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播磨のいぢ
播磨のいぢ
小野市で生まれ育ち、学生時代は岡山で、会社員時代は高砂市で過ごしました。
社会人となって17年目、一貫してネット通販およびEコマース関連に携わってきました。2013年起業。播磨地域の商品とサービスを世界へ発信!目指せ年商100億
40歳を迎え、体力は落ちてます。仕事と家庭と、どのようにバランスをとっていくのか。これからの課題です
座右の銘:「一隅を照らす」「自分がやらない限り、世に起こらないことを私はやる。」「意欲のある者のほうが、能力のある者よりも多くをなす」「なぜ人は答えを持つと奴隷になり、問いを持つと自由になるのか?」
●趣味はゴルフ?
●経験
楽天市場、ヤフーストア、ヤフオク、Wowma!、DeNA、LINE、メルカリ、Amazonマーケットプレイス、アマゾンB2B、ヤマダモール出店、メイクショップ、イーストア、独自ECサイト構築、独自ECモール構築、ファイルメーカーによるシステム開発、商品マスタ、受注処理システム、顧客対応システム、梱包出荷・自社物流センター構築。人事・総務・リクルート採用活動。
●出来ること:頑張れ店長(店舗アップ)カスタマイズによるネット通販バックヤード構築。楽天市場、ヤフーストア、アマゾン、独自ECサイト同期店舗運営。CGIを使ったSEO対策。NAVER、Wikiを使ったまとめサイト作成。ブログ、ツイッター、facebook、LINEを活用した集客。キュレーションを活用したビジネスモデルの実践。ファイルメーカーを利用した情報収集・分析。
●得意分野:日用品、健康、美容に関する商材の仕入れ・販売・企画。医薬品、漢方薬の取り扱い。検索エンジン上位表示全般。
●2009年登録販売者資格を取得しました
●2015年楽天市場ショップオブザイヤー受賞
●2017年楽天市場エキスポアワード受賞
話題のニュースについて地元情報・播磨地域芸能・テレビドラマ視聴率阪神タイガースについて通販・お買い物情報マイマップ人気記事ランキング

2007年12月12日

着眼大局・着手小局 :スランプから抜け出すために。

着眼大局、着手小局ということばがある。

 「着眼大局」 : 広い視野で問題をとらえること
 「着手小局」 : 小さな事柄にも心を配り実践すること


少し前まで、やたら目標が高くて、数字の大きさばかり、規模の膨張を求める風潮というのが自分にもあった。

目標は高くても、できることからコツコツとやっていくしかないだが、それが難しい。

毎日同じことの繰り返しの中で、コツコツやっていることがマンネリを感じさせ、

退屈というキーワードを刻みつけられる。


ベンチャーで0からスタートを切ることの面白みのひとつに、

日々、成長を実感できるというのがある。

毎日が新しい発見で、明日の自分は今日の自分よりも成長しているということが確信できるような状態。

けれどもいつか壁に出くわす。

その時これまでの成長スピードは維持できなくなって、モチベーションも低下。

日々のコツコツさえままならない状態に。

着眼大局、着手小局ということばはそんな時こそ思い出したい。

夢は大きく果てしなく描こうとも、実際に日々実行していけることは自分のできる範囲を見据えて足元を固めるような作業こそ大事にしたい。


この問題を解決したらどうなるのか、
スタートの第一歩として今やれることは何だろう。

相反するような姿勢を同時に自らに課し、

大きすぎる課題を前にして立ち止まるのではなく、

まずいまここで自分ができる、ものをしっかりとやっていく。

そしてのその繰り返し、積み重ねの先に、その不安の先に、

でっかい目標を掲げたい。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 13:26Comments(0)ことば・用語・考え

2007年12月09日

経営で失敗するコツ

★商品で失敗するコツ


どこでも売っている商品を当たり前の値段で売る
→お値打ち=(品質+サービス)/売価

個人的な趣味を商売に持ち込む
→コストを意識しないことは趣味という
→商売とはお客の希望を満たすことで、自分の希望を満たすことではない

総合化というよりもよろず屋になる
→圧倒的な強さを持つ部門がないのに、総合化しようとするのは力の分散と浪費になる
→よろず屋になるのは迷いの結果

商品知識がない、商品に常に触れていない。
→商品知識とはどうやって使うかの知識。商品の使い方をいくつ知っているのか。

商圏内で一番の商品がない
できるだけ高い値段で売る
商品にホコリが付いている
安かろう悪かろうでも売り上げが上がり、儲けが増えればよいと考える。
→安い=お客が得したと思うこと

●店舗で失敗するコツ

立地条件が変化しているのに、今の店だけでやりくりしようとする

新規出店の場合、見通しの甘い経営計画書を作る

土地勘が悪い
→セカンドライフなんて知らないのに、出店する
→モバイルを使ったことないのに出店

最新の話題になっている店舗を見学しない

売上が上がらないのは立地のせいだと考える
お客様にとって不便な店舗、商品が探しにくい店舗


●経営方針で失敗するコツ

これからどうなりたいか、自分でもはっきりしない
→自分のための判断に必要な物差しがない。はっきりさせるための必要な知識がない

今よりもっと良くなろうという向上心がない

今の商売が嫌い

他人の商売がよく見えて心動かされる

現在の商売以外のことで儲けようと考える
→商売で得た利益は商売に使え

金もうけの手段として商売をする
→商売が好きなのではなく、お金が好き

自分の店が何で売れているのか、本当の理由をしらない
→ほとんどのお客は腹を立てながら買っている。あなたの店でないといけないという理由はない。

商売について勉強する気持ちがない
→知識がなければ見えるものも見えない


●人間関係で失敗するコツ

自分の都合のいい時だけ、利益のある時だけ付き合う

冠婚葬祭の儀礼をいいかげんにする

本人に聞かれては困るような陰口を平気でいう

筆不精である
→これからは皆手紙をますます書かなくなる、だから有効

人の話を聞かない、話の腰を折る、自慢話が好き
→自慢話はコンプレックスの裏返し

親身になって相談に乗ってくれる人がいない
→父親以外で叱責してくれる人はいるか
→正座して話をうかがうような心から尊敬できる人か

競争店の悪口を平気で言う


●従業員で失敗するコツ

従業員は金儲けの道具であると考える
できるだけ低賃金で使うことが得と考える

●生活態度、生き様で失敗するコツ

朝寝坊、深酒、二日酔い
→辛いことを克服するからこそ、他と差がつく

自慢できる余技道楽がありそれを優先する
→商売をやっていたら自慢できるほど上達する余裕はないはず
→趣味を本業にしたら失敗する

嫌なことは後回し

●性格で失敗するコツ

自分の怠慢を不運のせいにしてぼやく

ギャンブルが好き

いい格好をしたがる
→自分がどうすべきかよりも、他人がどう見ているかに価値を求める
→いい格好を考えるときはコストを忘れている
→いい格好はしょせん自己満足だから反省はない
→いい格好をやめたとき、人は強くなる

何事にも不精で中途半端
→自分の責任感のなさを必ず外的要因の転化

相手の立場になって考えることができない

●信条で失敗するコツ

いつでもメモできる手帳を持っていない

理論と現実は違うと決めてかかる
→理論とは現実の中から生まれ体系化したものである

一度決めたらとことんやりぬく執念がない
→やりぬけないのは目標が自分でもはっきりしないから
→目標がはっきりしていてもそれに至る手順が具体的にはっきりしていない
→自信があるからやるのではない、やっているうちに自信がつく
→目標を達成した時の状況をありありと具体的に思い浮かべよ

自分の商売に誇りを持っていない

目先の利益に左右され長い目で見ることができない
→迷いは未来の利益に焦点が合っていない証拠
  

Posted by 播磨のいぢ at 19:19Comments(0)ことば・用語・考え

2007年11月16日

深海魚と経営。ビーバップ!ハイヒールが面白い。

昨日見たテレビの深海魚特集が面白かった。
ABCの深夜、ビーバップ!ハイヒールだ。
この番組は毎回テーマを変えて、いろんな雑学っぽいネタを放送していて飽きずに面白い。




ビーバップ!ハイヒール ABCテレビ(朝日放送)
http://www.asahi.co.jp/be-bop/


なにが面白かったって、深海魚の生態や進化の過程が
人間世界と共通することが多く、
また企業の経営を思うと悟りをひらきそうになってきたのだ。


深海の世界は指先に軽自動車がのっかるくらいの水圧がかかっていて、
人間はそのままではとても生きられない。
だが、深海の生物たちは光も届かない世界で、必死に生き残ろうとして独特の進化・変化を遂げているらしい。


特に興味深かったのが、何故深海の生物は体が大きくなるのか・・・という点だ。

答えは、深海の生物はエサを丸飲みするので、体が大きければ大きいだけ有利ということらしい。
自分よりも体の小さい生き物はすべてエサ対象ということで、
体の大きなヤツほど生き残る確率が高い。

これって、今日本の市町村が統廃合したり、企業が吸収合併したりして
スケールメリットを出そうとしていることと通じているような気がしません_?


さらに面白かったのは、じゃあ体の大きなヤツだけが生き残るのかというとそうでもないということ。

体の小さなヤツは小さいなりに生き残る方法がある。

その答えはスローライフだ。

つまりできるだけ動かない。できるだけエネルギーを使わない。効率よく生きる。

体が大きければそれだけ大量のエネルギーが必要になる。

逆に体をコンパクトにして、必要なエネルギー量を最小にすることで生き残りを図るという選択肢もありなのだ。


これって、地方過疎地、中小零細企業の生き残り方とイコールじゃないだろうか。


体が大きくて、どんなものでも食べて生き残るという方法もある。
それが自然の摂理。自然としての本能。

ここではどれだけ体を大きくし、エサをうまく取り込むかが勝負。

待っているのは過当競争。限界がある。
だがその道を選んだら最後、突き進むしかない。

一方でスローライフでコンパクトに生きる方法。

はっきりいって、じーっと動かず省エネで大きい魚に見つかったらパックリいかれてしまう
もろくて、はかなくて、弱い存在。
動物なのか植物なのか分からない。その中間のような存在。

でも面白い。
多様性がある。
独自の省エネ機構を発明したヤツほど生き残る可能性が高い。

深海のような極限の世界では、進化の方向性は明確。
生き残るため。
この1点において、最上の選択を求めて進化・変化を遂げた生き物だけが生き残る。


地上のわれわれの世界を思うと
大企業であってもその内部では同じような極大化と極小化の流れがあるだろうし
中小企業の内部であってもそうだろう。

1人の人間においても意志の決定に際してあれか・これか揺れ動いて悩みまくる。


今、雰囲気的に地方の中小企業は規模の論理から自分たちの特徴を打ち出したスローライフ経営へと流れているように思う。
※いやいや大きな視点でみれば、日本国自体がそうかも。
成長発展、拡大膨張から徐々に路線変更していく・・・していかざるを得ない。


そんなことを考えながら、水面下6500メートルの世界のことを考えたり
月探査機「かぐや」の月面映像をみたりするのも、また趣きがある。


生き方は一つじゃない。
どんどん巨大化していくのは体だけじゃなくて、人間の欲望も。
欲望を極大化させるのか、折り合いをつけて極小化していくのか。
いろんな考え方、多様な生き方があってしかるべき。
巨大化した深海魚のエサになるために、中途半端な極大化思想は改めたいものだ。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 09:21Comments(0)ことば・用語・考え

2007年11月01日

2007年今年の漢字は「偽装」でどうでしょうか

最新ニュース 2007/12/12
今年の漢字 清水寺で本日発表!今年は どんな漢字?偽?疑 ?謝?

****************
毎年今年の世相を表現する漢字が発表されています。

2006年の漢字は「命」でした。

2007年の漢字は「偽」でどうでしょうか。

今日からちょうど応募も始まっています。
http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2007b/
2006年は「命」でした。2007年今年の世相を漢字一字で表現してください!
漢字が持つ奥深い意義を再認識していただきたいと考え、1995年より毎年、その年を表す漢字一字を募集し世相漢字を決定しております。なお、ご応募いただいた方の中から抽選で、合計145名の皆様に「漢検オリジナルグッズ」をプレゼントいたします。




今日も今日とて新たな偽装問題が発生。
今度は給食に使用していた牛肉の偽装。

どんどん問題があらわになってきます。
しかし問題の根本解決の道筋は示されることはない・・・

不安が募ります・・・・

  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 09:06Comments(0)ことば・用語・考え

2007年10月31日

賞味期限と消費期限の違い・・・偽装問題の根底にあるのは。



連日、賞味期限の偽装やらラベルの張り替え、産地偽装、原材料偽装、強度偽装などなど日本企業の不祥事の報道がやみません・・・

今日はまたミスタードーナツの賞味期限切れシロップ使用問題がニュースに。


連日連日、報道合戦、スクープ合戦で、ちょっとしたミスもマスコミが大々的に取り上げるので叩けば埃の出る各企業は大変です。

数年前の耐震偽装問題の時もそうでしたが、
ある種ブームのような形でマスコミが徹底的に不祥事をあぶりだそうとやっきに姿はこれで正しいのか?と思わざるを得ない。

高校野球の奨学金問題や、高校生の未履修問題も同じような傾向を感じていた。

一時の熱にうなされたような炎上報道で我々は目の前をふさがれてしまい、
テレビ・新聞・ネットの話題は特定のニュース一色に。
そして新たなネタを入手すると過去のニュースは忘れ去られていく。

本当にメディアってものはフロー型の体質で、ストックして検証するということが苦手のようだ。

常に目新しいものを追い求めている・・・・

そんな傾向が無理に加速されているような気がしてならない。



たとえば、賞味期限と消費期限の違いって十分理解できているのだろうか・・・

もう一度確認しよう・・・

賞味期限は商品の品質の保証期限であって、期限をすぎたからといって捨ててしまうのではなく、
状態が良ければ再度賞味期限を設定することに問題はないのだ・・・
つまり賞味期限=おいしく食べられる期限

消費期限は菌の繁殖をも考慮すると、期限を過ぎたものを口にするのは危険なのだ・・・
つまり消費期限=安全に食べられる期限



今回の報道で適切にこれらを説明しているマスコミは存在するでしょうか?

また現在、省エネ・地球環境・温暖化・ロハス等々の運動の高まりを考えれば
再利用できる資源を有効に使うためにも賞味期限の問題は適切に判断されるべきだと思う。

1日でも賞味期限を過ぎていたら即犯罪、即危険というアナウンスを一方的に流すのはどうだろう。


本当に問題にすべきは上記説明を偽装している点なのだ。

赤福だって、再利用しています・冷凍していますと真実を表記しておれば問題ない部分もあったはず・・・

本当に問題にすべきは、消費者を騙してでも利益を出さねば負け、儲けたもの勝ちという風潮・・・・

儲けている会社のほとんどが、実は何らかの偽装をして儲けているのでは?

正直にがんばっている会社が損をして、騙している会社が得をする?


長い目で見れば淘汰されるのだろうけれども、日々個人的にはマスコミの報道の幼稚さ・未熟さが気になる。

それを指摘し、きちんと指導できていないから何度も何度も同じ間違いを繰り返し、やがてそれが当たり前になっているのでは?


いずれユーザーが判断するだろうが、テレビマスコミ等一部メディアはネットをはじめとする他メディアと地位を交代すべき時がくるのではないだろうか・・・・

1日中朝刊チェックやら週刊誌チェックで独自のネタもなく、
1部報道が取り上げたネタをコピーペースト。
テレビもネットも変わりないのだが、多様性という点でネットの方が生き残る確率が高いと考えている次第です。


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Posted by 播磨のいぢ at 16:17Comments(0)ことば・用語・考え

2007年10月24日

山田ズーニー 幸福になるレッスンを受け損ねたと



ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。で活躍中の山田ズーニーさんのことばが切実過ぎる。

自己表現と自立と幸せになること
http://www.1101.com/essay/2007-09-26.html

休日の、家族連れや、
恋人同士のテーブルを横目で見ながら、
私は、たったひとり、講演先の駅のレストランで、
ひとり、かきこむように夕ごはんを食べる。

自分は仕事も、かなりがんばってきた。
自立してだれの援助もなく食っていけてはいる。

若いころは、自分というものがまだ希薄だったが、
年を重ねるにつれ、少しずつ、
自分の顔にもなってきたように思う。

でも、このベクトルが自然に「幸福」と重なるとは
どうしても、思えない。

「幸福」になるというレッスンを
どうも受け損ねたように思う。




毎週更新されるズーニーさんのおとなの小論文教室ですが、
このところ胸にグサリとくる表現が多いです。


先週は沢尻エリカの心理について鋭く指摘されてました・・・


この記述で注目したいのは、

家族ずれや恋人を横目で見ながら、自分はたったひとり ごはんをかきこむ・・・
自分は仕事もがんばって自立している
それでも幸福とは思えない
自分は幸福になるレッスンを受け損ねたと・・・


なんと切実な叫びだろう・・・

ズーニーさんも46歳。

30歳になっても40歳になっても、どんなに経験を積んでも・・・
テレビに出て、本を出版し、収入が増えても・・・
孤独と寂しさと寂寥感がずっとついて回っていくんだろうか・・・


だからって、会社組織の中でなら孤独が癒されるというわけでもなく。


そんな中であっても、仕事を続けていこうとし
何かを表現し続けていこうとする意欲があるということに
頭が下がる思いだ。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 15:12Comments(0)ことば・用語・考え

2007年10月18日

照一隅者是国士 亀田負けるな、自分に負けるな。

このところずーと気になってしょうがなかった。
心に引っかかってしょうがなかった。

どうやったら、自分を変えることができ
望むような生き方ができるのか。


亀田一家を見せつけられて、憐れに思ったわけじゃないが
自分の気持ちの中には、確実に今は応援する気持ちが芽生えている。

朝青龍も亀田兄弟も、負けるな。ガンバレ。
自分の持ち場、役割をしっかり理解して
もう一度、白紙から反省してやり直せ。

周囲の環境も立場も、求められている役割も変わっていく。
変化してみせろ。
変わってみせろ。
立ち直ってみせろ。

自分の不安を、孤独を直視せよ。
そして最善を尽くせ。


どうやったら叩きのめされた人間が、もう一度立ち上がれるのか。
さっぱりわからない。
分からない中で、出来ることといえば、最善を尽くすだけだ。
今できる最善を積み重ねるしかない。


変わっていく世界の中で、ぶれない軸をいつも確認しながら
自分本来の目的を果たせ。


そうした時、叩きのめされることなく・挫折なく頂点に立つ人間よりも
より多くの共感と感動と尊敬を集める存在になれるのかもしれない。


頭の中で悩みまくって、うずくまって沈んでいるなら、
少し身体を動かしてみよう。
そしていつもの自分より少し変化を。

いまある苦悩という苦行を何度も超えて見せるなら、
必然的に応援する人間は増えるはずだ。


これまでの取り組みが全部無駄っていうのは悔しいだろう?  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 20:00Comments(1)ことば・用語・考え

2007年10月18日

カリスマの功罪→亀田、沢尻、朝青龍、安倍首相、ほりえもん

地に落ちてからのエネルギーの源は何だろう。

祭り上げて叩き落とされたあとから湧き上がるエネルギーはどんなものだろう。

2007/10/16 手のひら返しと風見鶏。亀田とTBSと世間が怖い。

先日もブログに掲載したのだけれど、揺れ幅の大きい人生って大変だ。

今我々は、インターネットやテレビによって捏造・製造された、
一時は時代の寵児とまでいわれたカリスマが
世間の目によって地にたたき落とされている様子をリアルタイムで見せつけられている。


これって何なんだろう。


あまり昔の記憶まで引き戻せないが、近くでは
ライブドアの堀江社長の件が思い出される。

直近では、安倍元首相や朝青龍、沢尻エリカ、今回の亀田一家など。



それぞれ功罪があって、いろいろ論説済みだろうから
いまさらホリエモンの擁護はしないけれども、
それでも一時はカリスマと呼ばれ、一つの世界のトップランナーであったことは確か。


朝青龍と亀田一家はその存在が非常に似ているんだ。

ヒール役を担い、しかし横綱不在の相撲界を支えた存在であったことは確か。
ヒール役を担い、しかし低迷していたボクシング界を支える存在であったことは確か。

しかして、積もり積もったものが爆発したのか
世間という名の批判が集中し
いまや顔をあげて公の場で言葉を発することすらできなくなってしまった・・・

沢尻エリカもどこまで演技でどこまで本気か分からないが。



マスコミと堕ちたカリスマと世間と、誰が悪くて誰が正しかったのか。


それは今の自分にはわかりません。
それにだれが正しくてだれが間違っていたのかはその時、タイミング、見る視点から常に変化している。


本日の朝のテレビ、フジテレビの亀田一家謝罪会見の解説が象徴していた。

めざましテレビでは飯田元世界チャンピオンが解説。
亀田一家はJBCに説明にいっただけで、謝罪会見をするつもりはなかったので
準備もできておらず、謝罪も十分ではなかったのもしかたがないと説明。

一方で特ダネでは謝罪会見を亀田一家側から開かせてほしいと言ったのに
謝罪が十分ではなく、とんでもないと。


・・・・


小さなポイントではあるが、事実が
大きな声にかき消されて
捻じ曲げられる瞬間を見たような気がする。


大きな声が、自分の都合のいいように
事実の一部分しか見ずに
押し通してしまった瞬間をみた。


本当に怖いぞ。これは。



誰がこれを指摘して、力の暴走を止められる?



自分には分からないし、分かりたいと思えない。
知りたいのは、地に落ちた人間がもう一度立ち上がり、
活動を再開するときのエネルギーの源。

どんなことを思いながら朝青龍や亀田一家や安倍元首相は
もう一度、と言って立ち上がるんだろうか。

それとも、もう諦めちゃう?

立ち上がれるほどのエネルギーって、世間を見返してやりたいとか
自分をたたき落とした奴への復讐のパワー?

それとも逆境の時こそ支えてくれた存在に対する感謝と愛情のパワー?


それともそんな独り個人のパワーなんて
大きな声がかき消してしまう?
せっかくのやる気を無力化しちゃう?

目指すべきは揺れ幅の少ない、バランスのとれた人格形成?

今までの取り組みすべてが全否定?
誰があれだけの練習をやってる?
獲得した人気、集客は誰の懐へ?

そんなことの方が気になってしょうがないんだ。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 10:17Comments(1)ことば・用語・考え

2007年10月15日

成功には、人生の成功と社会的な成功との二つがある

成功者になるために理解すべき20のこと メモ

自虐の詩への補完とハンターハンターにおける王の退屈への理解も含めて。



下記サイトの文章を引用しながら個人的感想をメモ形式で記載。



社会的な成功を得る為には・・・・
http://kozy55-39all.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_4274.html

1、成功には、人生の成功と社会的な成功との二つがある
社会的な成功は、社会的に認められることであり、それに伴い金銭的な報酬がついてくることと規定したい・・・・人生の成功は死ぬときに、幸福であったと思えること。必ずしも金銭的な報酬がついてくるものではないと規定したい・・・・


社会的な成功には先例があり、社会・世間に認められるというものが必要。
一人で社会的成功を収めることは難しい・・・
一方人生の成功については人の数だけ成功のありようがある気がする。
自虐の詩の熊本さんにも人生の成功はあるのだ。


2、人生の成功は、自己認知の問題である。
つまり、自己の納得感に依存する・・・・社会的成功とは、あくまで社会的な認知に依存するもの・・・



人生の成功、自分で自分の人生を幸福である・幸福であったと認知できなければ
周囲の人間がいくら幸福そうであると思ったところで意味をなさない・・・
逆に周囲の人間が不幸の極みだと思っているあり方ですら
当人が幸福であると思うのならばそれでもよいのであろうか・・・

この場合、重要になってくるのは「足るを知る」ということかもしれない。

逆に社会的成功とは自分の認識によらないので
自分では成功したつもりでも社会の承認なしには成立しない。
だから、時には当人の死後にその功績をたたえて社会的成功を収めるという場合もありえるかも。

人生の成功と社会的成功は同時になしえるのか・・・
あるいはどちらも成功できない人間はどうすればよいのか・・・

3、多くの人が、特に今の世の中での拝金主義は、この社会的成功を求めている・・・・では、社会的な成功を得る為には、どの様な資質が必要なのかを考えてみたい・・・・



社会的成功を求めるというのは社会的成功の必要条件に
金銭的成功、資本主義における勝者、という要素があるのか?


4、先ず第一には、人類の歴史を振り帰り、今何が変わりつつあるかを感じて洞察する能力だといいえるであろう・・・・この為には、歴史的な変遷の大きな流れを理解して、その変化の方向性を理解して、変化の胎動を感じること、そして、どの様にその胎動が具体的な変化をもたらすかを洞察することである・・・・・



たとえばバブル期の80年代後半から90年代初頭の社会的成功要因と
現在の成功要因は明らかに違ってきているように思う。
また貴族社会の成功要因と武家社会の成功要因も違うだろう。
江戸幕府末期と明治維新前後も短期間に大きく成功要因が変わっただろう。
戦前と戦中、戦後も短期間に大きく変わった。

何が変わりつつあるのかを感じ、その変化の先をみすえて行動することで
その時代にはリアルタイムでは評価されなくても、何年もたって、歴史上の人物で大きく評価が変わった成功者も多くいる。


5、この時に大事な基本的な能力は、第一には、歴史を振り返るとよく理解できると思うが、技術革新が生活に変化をもたらし、その生活の変化という社会的な文脈が人にどのような価値観の変化をもたらすのかについての理解力であると捉えている・・・・


社会の変化
技術の変化→生活の変化→価値観の変化

変化が人間に何をもたらすのか理解したうえで、どうするのか
より社会を豊かに便利に快適にするために動くのか
自分が利潤を追求するために動くのか・・・


6、つまり、技術的な理解力と心理学的な理解力、そして、社会のメカニズムが、どの様な相互作用を持っているかの理解が必要になる・・・・・・つまり、User Interfaceにたいする観察力と洞察力とも言い換えられる・・・


ポイントは理解力だろうか。
そうすると社会的成功を収める確率が高いのはリーダーということになる。
具体的な職業としては、会社経営者・政治家・などであろうか。

7、もう一つは、現状の自分自身の社会的なおかれている状況を正しく認知して、変化する方向へ自分の能力の過不足を正しく認識して、必要な能力が在れば修得して、変化への対応を速やかに行える能力であると捉えている・・・・・


社会的な成功のもう一つの重要ポイント。
自分の社会的なポジションを正しく理解すること。
正しい理解なくして、求められている能力を習得するに必要な努力はできないだろう。

例)サッカーでフォワードの選手がキーパーの練習をしてどうする?


8、この二つの能力に共通するのが、相手の視点、周りの視点という社会的な視点でもある第二の目の十分な成長と、あるべき姿をシステマティックに捉えることが出来る知識と経験でもある・・・つまり、第三の目の十分な成長なのである・・・・



自分中心、自分発信の視点で物事をとらえるのではなくて
会社であれば上司や部下、取引先の立場も考えた上で
最善の行動をとれるような人物であるということ?

そのうえ、あるべき自分のイメージをしっかり持つということは
自分のしたいことだけではなくて、周囲から求められているものと、もっと大きな視点での最善をつくせるようなこと?
(時代の要請とか?消費者の今後のニーズとか?)

9、特にこの第三の目にて、現在の社会的な文脈に囚われない・・・つまり、普遍なものはないという基本的な自己哲学が一番大事である・・・


やはり既存の価値観を第二の視点とすると
第二の視点での優等生は教科書の問題を網羅し、
教えられた道徳の教科書を過不足なく理解実践する優秀な生徒のイメージ?

第三の視点というのは教科書には書かれていないけれども
社会の要請として必要になってくるものを見抜くような力・・・
天才的な生徒のイメージ?


例)振り子打法を否定されながらも磨きあげ7年連続首位打者をとるイチローとか?


10、そうでない限り、変化の胎動も感じることも出来ないばかりか、社会を構成する人間の善い面と悪い面についての深い理解が出来ないのである・・・つまり、現実への深い理解を現実の文脈に囚われているようであれば、あるものが見えない・・・・・・・



変化の胎動
文脈
物事の善悪、人間の善い面と悪い面
その場の判断だけではなく、前後の文脈も踏まえて理解する
現実への深い理解。

これは自己へと深く掘り下げていくイメージではなく、
とことん他者を広く深く理解しようとするイメージ

隣人愛?
他者承認?

11、そして、あまりにも複雑な現在の人間社会においては、自分で仮説を立てて検証をしていく現実への理解力を向上させる普段からの、言い換えると、弁証法的な探求姿勢の確立が必要になる・・・・



現実への理解力
弁証法的な探究姿勢

こうなってくると外の世界の理解がメイン。
ものごとを1つの側面からだけでなく
常に両天秤で測り続けなければならない。
振り子のバランスが、揺れ幅が、大きければ大きいほどいいのか?悪いのか?
1つの要素と対立するもう一つの要素を常に仮定し、想像し、理解しようとする姿勢が必要。これは究極的には人間的要素というよりもあたかも神のみぞなしうるという視点では?


12、人間は不安を避けたいが故に、自分の中でこうであるとの理解をしたがる構造におかれているが、これらを絶対的なものであると思うと同時にそれを打ち消す事実に目を向けられない構造を持っている・・・・それ故、仮説は、基本的には仮説として脳内で整理することが大事になる・・・
もしくは、それは状況次第であり、ある状況においては適用できるとの捉え方を常にすることが大事な習慣となる・・・・


アンチノミー
二律背反
一方を絶対的なものとしてみなせば安心感が生まれる。
自分を肯定し、自分を幸福だと思いこんで・・・
他人を否定し、自分が正しいと思いこんで・・・
絶対的なものは安心感を与えてくれるが故に、反対する不安要素から目を背けてしまうという弱点が。
あるはずのものを見なかったことにする・・・これでは社会的成功は完全ではない。


13、これだけでは不安になるかもしれない・・・・だから、自分自身の判断基準は何か=状況次第として、判断基準まで落とし込むことが必要になってくる・・・・・・・・たとえこの判断基準が間違っていても、この判断基準を確り持っていれば、間違いに気がつき易くなるのである・・・・これが人間の成長のプロセスでもあると捉えています・・・・・・・



会社の経営者に向いている人はこういう人なのかもしれない。
絶対君主でワンマン社長で、という場合には間違いに気付きにくくなるのかもしれない。
例)赤福、賞味期限偽装、英会話NOVA、白い恋人、牛肉偽装、ミートホープ、・・・・

14、また、この判断基準は変化の胎動に対しても、より気付き易くしてくれるのである・・・・・平易な言葉にすると、“あれ!、何かが違う!”という気付きを起こすのです・・・・・



そうなってくると、本当に社会的成功を収めるような自分物の内心というのは、常に不安との戦いではないのか?
心が休まる時が一番の危険とは。
安心しきってしまうと死を招く・・・
常に危機感をもって、何かが違うという変化の胎動に気付きやすい姿勢でいないといけない。
これは疲れますよ。


15、また、歴史的事実、また経験則として、トップに上り詰めて権限を掌握すると、第二の目は、実質不要となり、第一の目だけで見る弊害に陥るが故に、第三の目も退化してあるべき姿からだんだん乖離していき、自滅の道を歩む・・・・それが故に、世界が評価する国家においては、終身大統領を認める国家は存在しない・・・・



整理)
・第一の視点 >私視点 自分中心
・第二の視点 >周囲の視点
・第三の視点 >未来の視点?

これがトップに立つと、周囲が自分に従っているわけだから、私=世界になってしまう。


※冨樫義博のハンターハンターにおける、王の心境ってこういうところか。
王は王故に第一の視点と第二の視点が同一になってしまうことで退屈だと感じている。この状況を打破しようと思うと、第三の視点をしっかり確立するか、一度トップから退いて第一、第二、と段階を経ていくか・・・

「退屈と断ずるにいささかの躊躇も持たぬ!」ってね。

※「余は何者だ…? 名もなき王。借り物の城。眼下に集うは意思持たぬ人形。
 これが余に与えられた天命ならば、退 退屈と断ずるに些かの躊躇も持たぬ!!!」

例)幸福の対義語は不幸ではない。退屈である。
例)人間の幸福の二つの敵は苦痛と退屈である。

16、心理学の有名な実験で、囚人と監視員とに無作為に二分してその役を演じさせると、その後の変化を見ると、監視員はどんどん残虐なるというのがあります・・・ある意味では、残虐的行為は、第二の目と第三の目の機能の低下、または、消失に起因する・・・・・・



考えるのをやめたとき、それは意志を持たない人形


17、いじめをする人は、大人社会でもありますが、若いときは、自分と回りは同じ捉えかたをするとの思い込みより生まれてくる・・・・そして、個人個人は違う視点を持っているという第二の目の成長の始まりが思春期でもあるのです・・・・・
しかし、大人社会のいじめは、不安と恐怖感に基づく行為に転化している・・・・・これは人間の本質と人間の成長メカニズムへの理解の欠如であり、これは、現実が見えていないことであり、社会的な成功は一時的にはあったとしても持続しないのである・・・つまり、社会的な失敗への通り道でしかない・・・・



現実が見えていない・・・
社会的な成功は一時的で、失敗への通り道でしかなった・・・
なんて痛いんだ


18、物事を感じる感性は第二の目に依存して、技術的な理解による洞察力とシステマチックな理解力は経験と第三の目に依存する、不安と恐怖に打ち勝つのは第一の目による自分自身の弱さとおぞましさの正しい理解に依存する、この第一目の成長が、その様な人間が構成する社会においては、普遍的なものはなく状況に依存するということの理解につながり、第三の目の成長を促す・・・・・・

これらが、思いつくまま書いたが、社会的な成功への絶対条件であるが、第三の目の円熟が成せるものであり、これは確かに非常に難しいことでもあるが故に、真の社会的な成功を収める人間は非常に限られるのである・・・・


自分自身の弱さとおぞましさの正しい理解

自分と他人は同じ人間ではあるが違う考え方、環境で育ち多様であると理解し・・・相手の立場を理解し、自分の果たすべき役割を理解し、目的を達成するための能力を磨く・・・そして中長期的な変化を見据えた世界の理解


19、ある意味では、人間の善い面と悪い面の両面の理解に基づく人間愛が必要になるのが社会的な成功の源泉でもあり、拝金主義は、これに反することであり、社会的な成功の道から遠ざかることでしかないのではないでしょうか・・・・・・・

しかし、これは残念ながら真の社会的な成功の規定であるが、現実における社会的な成功の中には、大人の9割ぐらいの人が、現実の直視をさけ、ものごとの変化には時間を有するを理解しようとはぜずに、自己成長と傷つくことの違いを理解せずに妄想および幻想の世界に縛られている・・・・・・

これらの未熟者を助長させることを、仕事として、人間の多数派より詐欺的な行為により、ただ単に金銭的報酬をむさぼる人がいるのは事実であるが、この様な人が人生の成功を感じて死ねるかといえば、これは、否ということになります・・・・つまり、善なる面を持たない人間は存在しないのです・・・・・・・



人間愛が社会的成功の源泉
善なる面を持たない人間は存在しない・・・つまり本来的自己が善だと判断しない行動によって得た成功では真の幸福感を得ることができない。良心の呵責ゆえに、純粋理性の事実として。

しかし物事の多様な側面を理解しようとする力、エネルギーは一体どこから湧いて出てくるのか。
これは現実社会の中で自ら補給しなければならないエネルギー?
疲れ切った人間にとっては、多様な価値観・世界・現実を理解したうえで正しいものを吟味して自らの行動を規定していくことは大変困難であり、意志を持たず安易に妥協して何も考えず、苦痛を逃れ、1つのものを絶対信仰してしまうのです・・・



20、つまり、詐欺的な成功と真の社会的な成功の違いは、如何にして、人間の真の成長を促すか否かによる。また、言い換えると、如何に社会の変化への適用を促すとも言いえる・・・・・しかし、この事は大きな忍耐力が必要であるが故に、人は安易な金銭的成功へ流れてしまう・・・・・何かを学ぶときには、この視点を持つことが、自己成長においては、大事なことである・・・・・

歴史的な選別を得て残っている名著のほうが、現代売れている本よりは価値がある・・・・・しかし、現在売れている本の多くは、その裏にある現在の心的な病巣を表している・・・・それ故に、この裏にあることを読む姿勢が大事になる・・・・・



思うに、現代の日本社会においてはほとんどすべての人に考えるチャンスが与えられている。
成長するチャンスがあるという希望が存在する。
それはたとえどんな境遇に生まれ育とうともだ。
体に障害があろうとも、顔が不美人であろうとも、家庭が貧しかろうと、テストの点数が悪かろうと。
ほとんどすべての意志ある人間には成長するというチャンスが与えられているように思う。

自虐の詩における感動のありかはそこだろう。
最後の言葉、人生には確かに意味がある・価値があるといいきれるのはそこだろう。
それをどこかで経験上しっている人間は知らずに涙が・・・・

  
Posted by 播磨のいぢ at 23:47Comments(0)ことば・用語・考え

2007年10月11日

「とらまえる」という言葉を聞いたことありますか?

とらまえるという言葉を聞いたことありますか?

意味としては捉える、捕える、捕まえる、捉まえるとほぼ同じと思われる。

他のネット掲載情報、およびウィキペディア情報によると

とらまえるという言葉は

「とらまえる」・・・「とらえる」と「つかまえる」の合成。これらは誤って2つの単語が混同されたものとして扱われることが多い。
関西地方でよくつかわれる合成語。
方言?かもしれない。

基本的には誤った使い方になる単語だし、耳触りもよくない。

だけれども、大人社会では会社の上司などがよく使う場面を見かける。
それが正しいと思って使っているのか、それとも・・・

個人的には使いたくない言葉のひとつだ。



かばん語 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

かばん語(portmanteau)とは、2語以上の単語の音と意味を組み合わせて作られた語である。ただし単にくっつけた合成語ではなく、完全に1つの単語のような形となったものを指す。別名フランケン語(frankenword:フランケンシュタインから)。言語学においては、混成語(blend)と呼ばれる。  
Posted by 播磨のいぢ at 09:02Comments(0)ことば・用語・考え

2007年09月18日

体内メーカー:脳内メーカーの体内版 もう飽きた?

脳内メーカーがいまだに人気かもしれませんが、
今度は体内メーカー。



仕組みは全くいっしょ。
名前を入力したら
今度は脳みそじゃなくて
ボディパーツに文字が浮かび上がっていく。

同じようなサービスが多数乱立しているので、
一部ではもう飽きた、などという声もチラホラ。

一応ご紹介まで。

  
Posted by 播磨のいぢ at 11:59Comments(0)ことば・用語・考え

2007年07月03日

「大人」とはどういうことか 〜30歳になっても大人になれない

「大人」ってなんだ。
http://www.b-do.com/blog/2007/07/post_46.html
そもそも、人間は、どういう状態になったら、「大人」なんでしょうね。

<20歳になったら、自動的に大人?
<自分の稼ぎで食べていくこと?
<自分を律することができること?
<子どもを生んで、親になったら大人?
<「大人、とは、子どもにしか見えない幻なのかもしれない」


10歳くらいの頃は、20歳なんてすごい大人だと思っていた。
20歳になって、全然大人じゃない自分がいて、30歳になったらさすがに大人いやおっさんだろうと思ってた。
30歳になって、全然まだまだ大人じゃない自分がいて、40歳になったらいい加減大人だろうと思っている。

年齢だけじゃない

大人の定義ってナンなんだろうか。




↓  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 11:22Comments(0)ことば・用語・考え

2007年07月02日

「家族」を守るということ。当たり前のことを大切にする難しさ。

http://ameblo.jp/yonep/entry-10038106754.html
「家族」を守るということ

<また、大切にすると言うのは時間ではないのです。大切だと想う心が大切にするということだと思います。

<その時その時、その場面・場面での自分の役割をまっとうすることが大切だろうと思います



何やらモヤモヤしたものが、少しふっと楽になったような気がしてくるコメントです。


当たり前のことを当たり前にすること。
そのことの難しさ。

大切なものを大切に思うこと。

その時、その場面で自分の役割を理解し実行することの大切さと難しさ。

何が大事で、それをどうすればいいのか、どうしたいのか。

もう少しゆっくり時間をかけて、自分なりに理解していきたいと思います。


そういった想いと、ビジネスの成果は一致するんでしょうか。
どうなんでしょうか。
  
Posted by 播磨のいぢ at 13:56Comments(0)ことば・用語・考え

2007年06月27日

脳内メーカーって知ってます?私の頭の中は愛と悪で埋まってる?

うそこメーカー
ぷしゅけの脳内イメージ

http://maker.usoko.net/nounai/ 脳内メーカー

名前から脳内イメージを生成するという、脳内メーカーが人気のようです。
名前を入力すると脳内イメージが表示されます。

ためしに、ぷしゅけと入力してみると
愛で100%埋まってました。

ちなみに本名で入れたところ悪が98%でした。


二重人格、あるいはネット人格が独り歩きしているということでしょうか。

けっこう気軽にためせるので、
お知り合いの方の名前をばしばし入れてみてください。

ランキングとか作ってもおもしろいかも。


てんこもりメンバーの方も、ぜひやってみてください。
そして結果を各ブログにぜひ掲載を!  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 09:14Comments(3)ことば・用語・考え

2007年06月20日

自省@なにかの効果や成果は、総痛み量に比例しない

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2405
仕事がつらいとか大変とかって絶対必要ですか?

<仕事でつらいことや大変なことや嫌なことがあるのはよくあることで、どこでもそれは、ある。
<でも、それを頑張ってやれるのって、その先にある何かに対して、モチベーションを保てるものがあ
<るかどうかだったりするわけで、延々に大変でつらい仕事をやり続けることがエライわけでも、いい
<ことでも、その人のためにあることでもないと思う。


日本的風潮として、つらいことでも我慢することが美徳のようなものはある気がする。
あるいは、苦労はかってでもしろ、
苦しければ苦しいだけ効果があるんだという考えとか。




糸井重里さんが書いていたという、
『なにかの効果や成果は、総痛み量に比例しない』
これは確かなことだと思う。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 06:55Comments(3)ことば・用語・考え

2007年06月04日

反ロハス、脱ロハス <ロハスって金持ちの道楽か?

巷で話題のロハス的ライフスタイル、ロハス的価値観について
個人的には違和感を感じるところがあったり、
否定的なところもある。

※たとえば、兵庫県の農村生まれで、実家が農家なら
だれだって、当たり前のように粗食で帰農で、マクロビで、ロハスってるんです。
当たり前にやっていたことが、別の価値観での人間や、環境で育った人間には
目新しく映るならばそれはそれで結構かと。





しかし、世界的な潮流として
環境問題、省エネ、エコ、資源問題、代替エネルギー、
バイオ燃料、レジ袋持参運動、CO2削減、地球温暖化、・・・・

等々については何とかしなければ、このままいったら地球環境はひどくなるのでは?
という共通認識が固まりつつあるように思う。


※ちなみに、私は地球にやさしいという言葉が好きじゃない。
地球にとっては多少温暖化しようが、砂漠化しようが、
人類が滅亡しようが、どうってことないのである。
50億年の時のスパンからみれば、いまの環境変化なんて
思春期のにきび以下の影響?
地球のため、ではなくて地球に暮らす自分自身の環境のためとはっきり言ってほしい。
アメリカ人にとっての環境と日本人にとっての環境がまったく同じとはいえないでしょうに。



そんな中、連日報道される環境意識?を高めようとするテレビのニュースに
危機感はあおられ続けている。

たしかに今年の夏は以上に暑いかもしれない。
水が枯渇するかもしれない。
嫌なニュースが連日流れ出すかもしれない。

ロハス的な志向性に惹かれるのも分からないでもない。

健康で快適な生活を誰だって持続させたいと思うもの。

だから、ロハスを全否定はしようと思わない。
否定的な見方も、肯定的な見方もできる価値観だと思う。

問題は、十分にロハスという記号を咀嚼できていないままに
ロハスを語ろうとする自分自身にもある。


http://inventory.jp.overture.com/d/searchinventory/suggestion/
キーワードアドバイスツールではいまだに
ロハスの関連用語で1位は意味なのだ。
まだ多くの人が意味自体を手探り状態。


検索数 2007年 3月
検索数 キーワード
41641 ロハス
2355 ロハス 意味
1323 ロハス タイム
977 ロハス ヴィラ
896 ロハス 生活
771 ロハス フェスタ
659 ロハス 住宅
446 ロハス タイム 鎌倉


この新しい?価値観に対してどんな風に考えればいいのか
私自身もまだまだ十分理解し切れていないうちには、
否定も肯定も100%断定することはできない。


ブームで終わるのか、ただの金持ちの道楽だったとなるのか、
それとも何かプラスをもたらしてくれるのか、
もうしばらく見守っていても遅くないはず。

まだまだ知らないことが多すぎるもの。

※参考

http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/8c9a3a8642edbbb66f0c8466599adbee
反・ロハス論

http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/5e69ef6bb4391cf28962071d178eab80
反・ロハス論(3)

http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col7308.html
偽・ロハス!?


http://www.ki-dousen.net/modules/mylinks/singlelink.php?lid=729
ロハス・ワールドリポート―人と環境を大切にする生き方 

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Posted by 播磨のいぢ at 21:18Comments(2)ことば・用語・考え

2007年06月04日

反ロハス、脱ロハス <ロハスって金持ちの道楽か?

巷で話題のロハス的ライフスタイル、ロハス的価値観について
個人的には違和感を感じるところがあったり、
否定的なところもある。

※たとえば、兵庫県の農村生まれで、実家が農家なら
だれだって、当たり前のように粗食で帰農で、マクロビで、ロハスってるんです。
当たり前にやっていたことが、別の価値観での人間や、環境で育った人間には
目新しく映るならばそれはそれで結構かと。





しかし、世界的な潮流として
環境問題、省エネ、エコ、資源問題、代替エネルギー、
バイオ燃料、レジ袋持参運動、CO2削減、地球温暖化、・・・・

等々については何とかしなければ、このままいったら地球環境はひどくなるのでは?
という共通認識が固まりつつあるように思う。


※ちなみに、私は地球にやさしいという言葉が好きじゃない。
地球にとっては多少温暖化しようが、砂漠化しようが、
人類が滅亡しようが、どうってことないのである。
50億年の時のスパンからみれば、いまの環境変化なんて
思春期のにきび以下の影響?
地球のため、ではなくて地球に暮らす自分自身の環境のためとはっきり言ってほしい。
アメリカ人にとっての環境と日本人にとっての環境がまったく同じとはいえないでしょうに。



そんな中、連日報道される環境意識?を高めようとするテレビのニュースに
危機感はあおられ続けている。

たしかに今年の夏は以上に暑いかもしれない。
水が枯渇するかもしれない。
嫌なニュースが連日流れ出すかもしれない。

ロハス的な志向性に惹かれるのも分からないでもない。

健康で快適な生活を誰だって持続させたいと思うもの。

だから、ロハスを全否定はしようと思わない。
否定的な見方も、肯定的な見方もできる価値観だと思う。

問題は、十分にロハスという記号を咀嚼できていないままに
ロハスを語ろうとする自分自身にもある。


http://inventory.jp.overture.com/d/searchinventory/suggestion/
キーワードアドバイスツールではいまだに
ロハスの関連用語で1位は意味なのだ。
まだ多くの人が意味自体を手探り状態。


検索数 2007年 3月
検索数 キーワード
41641 ロハス
2355 ロハス 意味
1323 ロハス タイム
977 ロハス ヴィラ
896 ロハス 生活
771 ロハス フェスタ
659 ロハス 住宅
446 ロハス タイム 鎌倉


この新しい?価値観に対してどんな風に考えればいいのか
私自身もまだまだ十分理解し切れていないうちには、
否定も肯定も100%断定することはできない。


ブームで終わるのか、ただの金持ちの道楽だったとなるのか、
それとも何かプラスをもたらしてくれるのか、
もうしばらく見守っていても遅くないはず。

まだまだ知らないことが多すぎるもの。

※参考

http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/8c9a3a8642edbbb66f0c8466599adbee
反・ロハス論

http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/5e69ef6bb4391cf28962071d178eab80
反・ロハス論(3)

http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col7308.html
偽・ロハス!?


http://www.ki-dousen.net/modules/mylinks/singlelink.php?lid=729
ロハス・ワールドリポート―人と環境を大切にする生き方 

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Posted by 播磨のいぢ at 21:18Comments(2)ことば・用語・考え

2007年06月03日

照一隅者是国士 (一隅を照らす者、是、国士なり)

照一隅者是国士(一隅を照らす者、是、国士)
いちぐうをてらすもの、これこくしなり

2007年6月3日 サンデープロジェクトをたまたま見ていて耳に届いた言葉。

自動車メーカーマツダの2代目社長、故 松田恒次氏が座右の銘としていた言葉という。



もともとは中国の故事に由来し、各自が自分の役割を果たし、
持ち場持ち場で最善を尽くすことで、国家を支えるほどの大切な宝になれるという意味。

自動車メーカーマツダは一時経営危機にも陥り、アメリカのフォード社の傘下に入った。
けれども「照一隅者是国士」の精神で、自分たちの本来の魅力を出しつくした商品を
作り続けていったことで、広島という日本の中心ではない場所からでも
しっかりとグローバルな視点で経営を成功させていっているという。


このことばが、私の胸に響いたのは2つの側面からだ。

1つは、自分が経営者の立場であったとして
本当に一隅を照らすもの=普段は目立たないが、しっかりと自分の役割を果たしてくれている社員、パート、アルバイトのことをしっかりと評価できるのかどうか。

本気で、一隅を照らすものこそが、国の・会社の宝だと思えるのかどうか。

2つ目は、自分が一隅を照らせているのかどうか。
経営者から見て、私はしっかりと自分の持ち場で最善を尽くせているのだろうかと。

自分は照らす側でもあり、照らされる側でもある。

そのどちらでも最善を尽くせていないのに、いったいどうやって宝を見つけられるのか。

まずは、自分の心の一隅を、あるいは本当は光照らされているのに見つけられなかった宝を見る目をもとうとするところから、始めるしかない。


※兵庫の片田舎で勇気を持って、目標をもってやっていこうって人間にはぴったりの言葉だ。
今日からの行動は地道に着実に、地に足着けて。
今日からの思考は高く、グローバルな視点で。
熱を持ってやっていこう。

********
2007/06/04
昨日までは照一隅者是国士で検索しても2件ほどしかヒットしなかったのですが、
月曜日になると一気にヒット件数増加。
こちらのブログにも多数お越しいただいているようです。

それだけ熱い魂のことばは、伝わるということなのでしょうね。

一隅でもいいから、しっかりと照らし、
それを国の宝であると評価を受けたい。

そんな思いの人が多いのかもしれません。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 12:34Comments(0)ことば・用語・考え

2007年06月03日

照一隅者是国士 (一隅を照らす者、是、国士なり)

照一隅者是国士(一隅を照らす者、是、国士)
いちぐうをてらすもの、これこくしなり

2007年6月3日 サンデープロジェクトをたまたま見ていて耳に届いた言葉。

自動車メーカーマツダの2代目社長、故 松田恒次氏が座右の銘としていた言葉という。



もともとは中国の故事に由来し、各自が自分の役割を果たし、
持ち場持ち場で最善を尽くすことで、国家を支えるほどの大切な宝になれるという意味。

自動車メーカーマツダは一時経営危機にも陥り、アメリカのフォード社の傘下に入った。
けれども「照一隅者是国士」の精神で、自分たちの本来の魅力を出しつくした商品を
作り続けていったことで、広島という日本の中心ではない場所からでも
しっかりとグローバルな視点で経営を成功させていっているという。


このことばが、私の胸に響いたのは2つの側面からだ。

1つは、自分が経営者の立場であったとして
本当に一隅を照らすもの=普段は目立たないが、しっかりと自分の役割を果たしてくれている社員、パート、アルバイトのことをしっかりと評価できるのかどうか。

本気で、一隅を照らすものこそが、国の・会社の宝だと思えるのかどうか。

2つ目は、自分が一隅を照らせているのかどうか。
経営者から見て、私はしっかりと自分の持ち場で最善を尽くせているのだろうかと。

自分は照らす側でもあり、照らされる側でもある。

そのどちらでも最善を尽くせていないのに、いったいどうやって宝を見つけられるのか。

まずは、自分の心の一隅を、あるいは本当は光照らされているのに見つけられなかった宝を見る目をもとうとするところから、始めるしかない。


※兵庫の片田舎で勇気を持って、目標をもってやっていこうって人間にはぴったりの言葉だ。
今日からの行動は地道に着実に、地に足着けて。
今日からの思考は高く、グローバルな視点で。
熱を持ってやっていこう。

********
2007/06/04
昨日までは照一隅者是国士で検索しても2件ほどしかヒットしなかったのですが、
月曜日になると一気にヒット件数増加。
こちらのブログにも多数お越しいただいているようです。

それだけ熱い魂のことばは、伝わるということなのでしょうね。

一隅でもいいから、しっかりと照らし、
それを国の宝であると評価を受けたい。

そんな思いの人が多いのかもしれません。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 12:34Comments(1)ことば・用語・考え

2007年06月02日

ブログネット恋愛ってなに?>新婚さんいらっしゃい!

ブログネット恋愛とは何なんでしょうか。

とうとう新婚さんいらっしゃいにて、
ネット恋愛で知り合ったカップルというのが出てました。

恐ろしい時代になったのか、あるいは手段が変わっただけ??

朝日放送 | 新婚さんいらっしゃい!
http://www.asahi.co.jp/shinkon/
ブログのプロフィ−ルにだまされた?夫反撃



インターネットのユーザー同士が、何らかのネットサービスを媒体としたネット上の出会いを糸口としてもたらされる恋愛。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CD%A5%C3%A5%C8%CE%F8%B0%A6
ブログやSNS、趣味の掲示板などを通じて出会いナチュラルな形でネット恋愛に至るカップルも実在するが、数の上では、出会い系経由の出会いを遂げた人々とは比較にならぬほどの少なさである。

この下の階層にブログ恋愛がある。

ヤフー ネット恋愛
http://dir.yahoo.co.jp/Society_and_Culture/Relationships/Romance/Internet_Romance/

All About ? 恋愛・結婚 TOP ? 恋愛
http://allabout.co.jp/relationship/love/subject/msub_net.htm

教えて!goo > ライフ > 恋愛・人生相談 > 恋愛相談
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2629322.html

ネット恋愛研究 まとめ−ネット恋愛とはさなぎの呼び名
http://scrapbook.ameba.jp/suzuka_book/entry-10020452702.html  
Posted by 播磨のいぢ at 11:19Comments(0)ことば・用語・考え

2007年06月02日

ブログネット恋愛ってなに?>新婚さんいらっしゃい!

ブログネット恋愛とは何なんでしょうか。

とうとう新婚さんいらっしゃいにて、
ネット恋愛で知り合ったカップルというのが出てました。

恐ろしい時代になったのか、あるいは手段が変わっただけ??

朝日放送 | 新婚さんいらっしゃい!
http://www.asahi.co.jp/shinkon/
ブログのプロフィ−ルにだまされた?夫反撃



インターネットのユーザー同士が、何らかのネットサービスを媒体としたネット上の出会いを糸口としてもたらされる恋愛。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CD%A5%C3%A5%C8%CE%F8%B0%A6
ブログやSNS、趣味の掲示板などを通じて出会いナチュラルな形でネット恋愛に至るカップルも実在するが、数の上では、出会い系経由の出会いを遂げた人々とは比較にならぬほどの少なさである。

この下の階層にブログ恋愛がある。

ヤフー ネット恋愛
http://dir.yahoo.co.jp/Society_and_Culture/Relationships/Romance/Internet_Romance/

All About ? 恋愛・結婚 TOP ? 恋愛
http://allabout.co.jp/relationship/love/subject/msub_net.htm

教えて!goo > ライフ > 恋愛・人生相談 > 恋愛相談
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2629322.html

ネット恋愛研究 まとめ−ネット恋愛とはさなぎの呼び名
http://scrapbook.ameba.jp/suzuka_book/entry-10020452702.html  
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2007年06月01日

ネットカフェ難民 って? 格差社会の典型なのか?

ネットカフェ難民について。
http://d.hatena.ne.jp/yonyonsa/20070206

ネットカフェ難民"。アパート代を払えず追い出された若者が1日契約の派遣の仕事に出かけながら、毎日のねぐらにネットカフェを利用しているという
http://www.janjan.jp/living/0702/0701310209/1.php




http://human6.2ch.net/test/read.cgi/dame/1170585862/1-100

行政に出来ることは、いかに安く彼らが文明人として人生を全うできるか? に関して知恵を出すことです
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/02/post_80b6.html

ネットカフェ 料金 の一例
http://mcsystem.jai.jp/em/shop/media_cafe/m-kichijoji/index.html#money
ナイトパック
5H600円(700円)
8H900円(1000円)



実感できない好景気。
格差の拡大。
ワーキングプア。

これは若者の意欲の問題なのか、社会の仕組みの問題なのか。
あるいは、マスコミが過度にあおっているだけなのか。

いずれにしても、ショッキングな内容には違いない  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 10:19Comments(0)ことば・用語・考え

2007年06月01日

ネットカフェ難民 って? 格差社会の典型なのか?

ネットカフェ難民について。
http://d.hatena.ne.jp/yonyonsa/20070206

ネットカフェ難民"。アパート代を払えず追い出された若者が1日契約の派遣の仕事に出かけながら、毎日のねぐらにネットカフェを利用しているという
http://www.janjan.jp/living/0702/0701310209/1.php




http://human6.2ch.net/test/read.cgi/dame/1170585862/1-100

行政に出来ることは、いかに安く彼らが文明人として人生を全うできるか? に関して知恵を出すことです
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/02/post_80b6.html

ネットカフェ 料金 の一例
http://mcsystem.jai.jp/em/shop/media_cafe/m-kichijoji/index.html#money
ナイトパック
5H600円(700円)
8H900円(1000円)



実感できない好景気。
格差の拡大。
ワーキングプア。

これは若者の意欲の問題なのか、社会の仕組みの問題なのか。
あるいは、マスコミが過度にあおっているだけなのか。

いずれにしても、ショッキングな内容には違いない  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 10:19Comments(0)ことば・用語・考え

2007年05月31日

ストレスは心の病!ストレス度チェックでうつ病予防を

http://www.iryounavi.com/iryounavi/pages/patient/column/Column_20070530_1.html
自己チェックで「うつ病」を早期発見!!



ちょっとストレスが日常的にたまってきていると自覚があるので
チェックシートに目を通してみました、すると・・・


■現在の状況についてお伺いします。当てはまる項目をチェックしてください。


1.いつもより気が沈む

→いつも気が沈んでますね

2.後悔ばかりする

→過去の後悔ばかりしてます。

3.自分を責めてしまう

→全部自分が悪いんだとか。

4.淋しくて誰かそばにいて欲しい

→夜中明るくないと眠れない!

5.涙ぐむことが多い

→ちょっとしたことで涙が・・・・

6.落ち着かずじっとしておれない

→じっとしていると不安に・・・


7.なんとなく不安でイライラする

→あったかい気持ちで余裕をもって対処できない

8.寝つきが悪く、夢を見ることが多い

→夜中に突然目が覚める・・・

9.何をやるにも自信がない

→自信喪失・・・


10.人に会うのが億劫で、何でも面倒くさい

→リアルに会うのはしんどい。ネット上だけで。

11.決断がつきにくい

→責任取りたくない!

12.何をしても面白いと感じない

→やる気がおきない。熱意がうせている・・・


なんてこった!ほぼ全部の項目にチェックが・・・・


チェックが8個以上 …かかりつけ医に一度ご相談下さい


かかりつけ医なんていないぞ。





対処方法は?




なんとなくごろごろ寝ているのは消極的ストレス解消、消極的休養にすぎないとは!

一人旅とか、スポーツとか、サイクリング・ウォーキングなど
自分にあっていて好きで没頭できるものをやると
積極的休養になるらしい・・・


ひとり旅とか、余計ストレスたまりそうだ・・・


仕事が好きで、没頭できます!って思っていた私はどうすれば・・・


こまめたストレス解消が必要なようです。


気をつけないと。




現状は食べることがストレス解消となっており、
そのおかげで体重が20kgUPしております。

これまたピンチ。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 12:11Comments(0)ことば・用語・考え

2007年05月31日

ストレスは心の病!ストレス度チェックでうつ病予防を

http://www.iryounavi.com/iryounavi/pages/patient/column/Column_20070530_1.html
自己チェックで「うつ病」を早期発見!!



ちょっとストレスが日常的にたまってきていると自覚があるので
チェックシートに目を通してみました、すると・・・


■現在の状況についてお伺いします。当てはまる項目をチェックしてください。


1.いつもより気が沈む

→いつも気が沈んでますね

2.後悔ばかりする

→過去の後悔ばかりしてます。

3.自分を責めてしまう

→全部自分が悪いんだとか。

4.淋しくて誰かそばにいて欲しい

→夜中明るくないと眠れない!

5.涙ぐむことが多い

→ちょっとしたことで涙が・・・・

6.落ち着かずじっとしておれない

→じっとしていると不安に・・・


7.なんとなく不安でイライラする

→あったかい気持ちで余裕をもって対処できない

8.寝つきが悪く、夢を見ることが多い

→夜中に突然目が覚める・・・

9.何をやるにも自信がない

→自信喪失・・・


10.人に会うのが億劫で、何でも面倒くさい

→リアルに会うのはしんどい。ネット上だけで。

11.決断がつきにくい

→責任取りたくない!

12.何をしても面白いと感じない

→やる気がおきない。熱意がうせている・・・


なんてこった!ほぼ全部の項目にチェックが・・・・


チェックが8個以上 …かかりつけ医に一度ご相談下さい


かかりつけ医なんていないぞ。





対処方法は?




なんとなくごろごろ寝ているのは消極的ストレス解消、消極的休養にすぎないとは!

一人旅とか、スポーツとか、サイクリング・ウォーキングなど
自分にあっていて好きで没頭できるものをやると
積極的休養になるらしい・・・


ひとり旅とか、余計ストレスたまりそうだ・・・


仕事が好きで、没頭できます!って思っていた私はどうすれば・・・


こまめたストレス解消が必要なようです。


気をつけないと。




現状は食べることがストレス解消となっており、
そのおかげで体重が20kgUPしております。

これまたピンチ。  続きを読む
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2007年05月30日

ロングテール理論とマーケティングの実情

★2004年〜2007年頃にかけて、ロングテール理論というマーケティングの法則がもてはやされた時期があった。もしかしたら、今もそうかもしれない。

私自身もその理論に心酔し、キーワードの数を無限に増やすことで、ウェブページの数を無限に増殖させれば、比例してアクセス数が増えて、売上・利益も増殖すると思った。



実際に2005年〜2006年にかけ、ネット上に大量のブログを作成し、大量のページを生み出したことによって、ECの売り上げとアフィリエイトの売り上げは飛躍的に増大した。

しかし売上は増えたのだが、利益が伴わなかった。

ページが増えたことで、管理するコストも飛躍的に増えたのだ。

ページの作成、更新のコスト、商品の発注、在庫管理、入庫処理、欠品管理、受注処理、入金チェック・・・等々ECに必要な作業も飛躍的に増えたからだ。

それをこなすための人件費も飛躍的にふえ、システム投資も必要になった。

これまでのビジネスモデルが一挙に変化をもとめられたのだ。

しかし私の中では、その順序が間違えていたのか?まずは集客ということで、
さばききれないほどの受注をとってしまったというわけ。

本当のロングテール理論を実現させて、利益を得ようと思うならば、
ある程度のシステムの土台と、管理する体制・仕組みが必需品である。

これらはワンセットとなって初めてロングテールの恩恵にあづかることができる。

とりあえず、キーワードとページを無限増殖させる、という発想では弱かったのだ。

↓↓↓



参考:long tailと検索エンジンマーケティング
http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/kensaku/050304.htm

80対20の法則を覆す ロングテールの法則 菅谷 義博 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492555501/249-2442771-0335540

★long tailとは †

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Posted by 播磨のいぢ at 12:40Comments(0)ことば・用語・考え

2007年05月30日

ロングテール理論とマーケティングの実情

★2004年〜2007年頃にかけて、ロングテール理論というマーケティングの法則がもてはやされた時期があった。もしかしたら、今もそうかもしれない。

私自身もその理論に心酔し、キーワードの数を無限に増やすことで、ウェブページの数を無限に増殖させれば、比例してアクセス数が増えて、売上・利益も増殖すると思った。



実際に2005年〜2006年にかけ、ネット上に大量のブログを作成し、大量のページを生み出したことによって、ECの売り上げとアフィリエイトの売り上げは飛躍的に増大した。

しかし売上は増えたのだが、利益が伴わなかった。

ページが増えたことで、管理するコストも飛躍的に増えたのだ。

ページの作成、更新のコスト、商品の発注、在庫管理、入庫処理、欠品管理、受注処理、入金チェック・・・等々ECに必要な作業も飛躍的に増えたからだ。

それをこなすための人件費も飛躍的にふえ、システム投資も必要になった。

これまでのビジネスモデルが一挙に変化をもとめられたのだ。

しかし私の中では、その順序が間違えていたのか?まずは集客ということで、
さばききれないほどの受注をとってしまったというわけ。

本当のロングテール理論を実現させて、利益を得ようと思うならば、
ある程度のシステムの土台と、管理する体制・仕組みが必需品である。

これらはワンセットとなって初めてロングテールの恩恵にあづかることができる。

とりあえず、キーワードとページを無限増殖させる、という発想では弱かったのだ。

↓↓↓



参考:long tailと検索エンジンマーケティング
http://internet.watch.impress.co.jp/www/column/kensaku/050304.htm

80対20の法則を覆す ロングテールの法則 菅谷 義博 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492555501/249-2442771-0335540

★long tailとは †

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2007年05月28日

ネットに居場所求めるネット依存? <ネット 居場所 子ども

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070527-00000017-maip-soci
ネット依存 増える小中生 居場所は「秘密基地」


アクセス殺到、学校裏サイト
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070424/121743/
学校裏サイトで、今何が行われているのか〜子どもとケータイの闇


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000020-maip-soci
若い労働者増える ネットで安宿探し >ネットカフェ難民

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E9%9B%A3%E6%B0%91
ネットカフェ難民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




●現在私は梅田望夫・茂木健一郎の「フューチャリスト宣言」、梅田望夫・平野啓一郎の「ウェブ人間論」を読書中で、
インターネットの明るいほうを楽観的に信じる方向に自分を傾けていた。




しかし一方で今年になってから、上記ネットカフェ難民という社会問題や
本日の毎日新聞記載の子供とネットの問題など
インターネットの暗い部分、負の部分について悲観的に見ざるを得ない問題も耳に入ってくる。

こうした問題は、人間が利用する場である以上、現実世界と同様に
仮想世界においても、正の部分と負の部分があってしかるべきという面もある。

しかしながら、考えなければならないのは
ウェブと向き合う場合に、我々は基本的にはひとりであり個人であり、
自分の身は自分で守らなければならないということだ。


それを誰もができるだろうか。

たいていの人は一定のフィルターをもって、
見るべきニュースや記事、画像、ファイルを判別できていると思う。
できる人はそれでいい。

だが、それができない状態にある人もいるのではないか。

経済的、社会的、構造上できない場合や年齢的に未成熟な場合、・・・・等々

自分から一定の距離をとれないまま、ウェブ上の情報禍にからめとられると、
こころも体も引き込まれてしまうのでは。

自分から距離をとれる人はいい、でもそうでない人はどうする?

まだまだネット上は発展途上のまま。

こうした自分で距離をとれない人たちのことは置き去りのまま、
もっと多くのひとを巻き込みながら、ウェブは集積されつつある。


そこに善も悪もなく、自分で判断せよとWEB世界に放り投げられて。


日本でインターネットが一般的になった1995年以降、これまでの10年と、
携帯電話普及率が100%に限りなく近づいた、これからの10年と、
同じ10年でも関わる人間、流れ込む情報量は爆発的に変化している。

たぶん、これからの10年のウェブ上に起こる問題の実感は、
30代以上の人間には分からないんじゃないか?

生まれたときからパソコンがあって、インターネットがあって、携帯がある世代と、
そうじゃない世代とは戦前・戦中・戦後くらいの溝があるかも。

今・現実に・まさに進行形でおこっている10代の問題について
自分が本気で生で実感できるはずもない。


考え込むと怖くなる。

だからか?誰か他の、楽観的ウェブ世界肯定派の本が読みたくなるのは。

誰だって自分の知らないところで
得体の知れないものが、
自分や周囲に影響を与えるかもしれないってことだけ知っていたら、
それはこわいことだと思う。

しかも、具体的な対処方法は知らないし。

こんな時、現実世界の方はどうやってこんなどんづまり感を超えていったんだろう。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 09:25Comments(3)ことば・用語・考え

2007年05月23日

プロフェッショナルとは。仕事が次の仕事につながること。

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070522/index.html
第52回(2007年5月22日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
誇りは自分で創(つく)り出す 装丁家・鈴木成一





装丁家という仕事がどういうものか、
詳しくは知らなかったが、
これは非常に厳しい仕事だ。

作家の個性と
イラストレーターの個性と
出版社、編集者との調整、
その中に装丁家としての自分を出し切らなきゃいけない。

つまり経営者的視点と職人的視点の両方が求められるのだ。

鈴木成一氏は20代の駆け出しのころはこのバランスの中で
正解が見えず、かなり苦しんだらしい。

それでも妥協なく仕事を徹底してやりぬいたため
その仕事に対して評価してくれる人も現れて・・・



NHK プロフェッショナル 仕事の流儀はいつもビデオに録画してみるほど
大好きな番組のひとつだ。
各方面で活躍する超一流の方の、特に現場でバリバリやっているプロの方の言葉は、
ひとつひとつが響いてくる。

今回も職人としてのプロフェッショナルのこだわりとやりがいが垣間見えて
非常に刺激をうけた。

特に天職という考え方については共鳴を覚える。

この仕事は自分にとって天職だと思える瞬間がある。

私にもそんな瞬間があった。
自信があって、前向きで、
問題があってもどうすれば解決できるかの道が自然と思いつく。
結果をコントロールできるという自負。
やりがいがある、成果を出せる、仕事が面白い。
仕事をすることによって、自分の位置を確かめ、自信を深めていく。

そんな状況は最高だ。
でも私の場合は、長続きはしなかった。

いろいろな外的要因、内的要因で
自信はゆらぎ、結果をコントロールできず、
いろいろなものを失っていく。
という感じで。

ずるずると。

今感じていることは、もう一度ちゃんとしなくては、ということ。

経営のプロなのか、職人として仕事をやりきるのか、
いずれにしても次の仕事につながるように仕事をすること、
これは仕事をする上で普遍的な態度だと思う。



来週の放送は、経営者のことば総集編。

トークスペシャル3・リーダーたちは、かく語りき

  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 09:45Comments(0)ことば・用語・考え

2007年05月20日

熱をもって

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/05/post_14bf.html
今の世の中、一番必要なものは「熱」だ。


いまもっとも注目されるべき人物「茂木健一郎」。


NHK プロフェッショナル 仕事の流儀でもおなじみ。
http://www.nhk.or.jp/professional/about/index.html


彼のブログは定期的にチェックしているし、
著書もいくつか手にしている。


しかしこのところ、特に茂木さんが熱いのだ。


>今の世の中、一番必要なものは「熱」だ。
>「凝縮」だ。どれくらい凝縮して、熱を
>発しているか。インターネットなどの
>情報表現、伝達手段があるから、
>ある場所で濃密な熱が発せられていると、
>世間は「何だこれは」と近寄ってくる。
>アクセスは増える。だから、何よりも、
>驚くべき集中を持って熱を発する
>ことが必要だ。
>世界のどこにもない、オリジナルな熱を。

>モウレツに生きたいなあと
>考える。
>そのモウレツさが何に由来するかと言えば、
>それは、胸の奥深くしまってある、
>私秘的な消息以外ないのだ。


熱すぎるメッセージ。共感を得た。
熱を帯びていたい。
熱を奪われたくない。
せっかく自分が奮い立たせた熱を
我が物顔で周囲の熱を奪っていく人間に、
このモウレツに生きたいと願うオリジナルな熱を奪われたくない。

自分の中に眠っている本来的な目的を信じて
熱い自分を信じて
今できることをやりぬくしかない。

本当にネット上でこの「熱」は伝播するものなのか?
もしそうなら、
ネット上で価値を生み出そうと思うなら、
凝縮し、煮えたぎるような熱いメッセージを含んだ
オリジナル商品やオリジナルサービスだけが生き残る?

コピーペーストの二次副産物は距離が離れるほどに熱を失い価値がなくなる?

コピーペーストだけでは熱の部分までは複製できない?

もう少し考えてみようと思う。  続きを読む
Posted by 播磨のいぢ at 13:50Comments(0)ことば・用語・考え