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播磨のいぢ
播磨のいぢ
小野市で生まれ育ち、学生時代は岡山で、会社員時代は高砂市で過ごしました。
社会人となって17年目、一貫してネット通販およびEコマース関連に携わってきました。2013年起業。播磨地域の商品とサービスを世界へ発信!目指せ年商100億
40歳を迎え、体力は落ちてます。仕事と家庭と、どのようにバランスをとっていくのか。これからの課題です
座右の銘:「一隅を照らす」「自分がやらない限り、世に起こらないことを私はやる。」「意欲のある者のほうが、能力のある者よりも多くをなす」「なぜ人は答えを持つと奴隷になり、問いを持つと自由になるのか?」
●趣味はゴルフ?
●経験
楽天市場、ヤフーストア、ヤフオク、Wowma!、DeNA、LINE、メルカリ、Amazonマーケットプレイス、アマゾンB2B、ヤマダモール出店、メイクショップ、イーストア、独自ECサイト構築、独自ECモール構築、ファイルメーカーによるシステム開発、商品マスタ、受注処理システム、顧客対応システム、梱包出荷・自社物流センター構築。人事・総務・リクルート採用活動。
●出来ること:頑張れ店長(店舗アップ)カスタマイズによるネット通販バックヤード構築。楽天市場、ヤフーストア、アマゾン、独自ECサイト同期店舗運営。CGIを使ったSEO対策。NAVER、Wikiを使ったまとめサイト作成。ブログ、ツイッター、facebook、LINEを活用した集客。キュレーションを活用したビジネスモデルの実践。ファイルメーカーを利用した情報収集・分析。
●得意分野:日用品、健康、美容に関する商材の仕入れ・販売・企画。医薬品、漢方薬の取り扱い。検索エンジン上位表示全般。
●2009年登録販売者資格を取得しました
●2015年楽天市場ショップオブザイヤー受賞
●2017年楽天市場エキスポアワード受賞
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2010年10月26日

退蔵益ビジネスは美味しい?ホリエモン、ひろゆき グルーポン

日曜日にBSで放送された、デキビジって番組を録画していたのをみた。
堀江貴文×西村博之×勝間和代の対談。
5月放送の勝間和代 VS ひろゆきはネット上でかなり話題になったみたいだけど
今回は議論白熱もなく、たんたんとテーマに沿って話題を展開していたと思う。

そこまで言うか!

そこまで言うか!

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番組を見た感想としては、ホリエモンの態度を見ると
そりゃお灸をすえたくなる気も分からんでもないなと。

グルーポン系サービスで半額東京っていうのをやってるらしいけど
日本の上位5サイトに残るのは楽勝らしい。
ツイッターのフォロワー数が多ければ楽勝と。

やたら楽勝、楽勝と軽くおっしゃるので、
もう少し、謙虚な姿勢を見せることができたらすごい人になるのになぁと思うが。
そこが孫社長との違い?

まぁ楽天の三木谷社長のように表はいい顔して裏では・・・というパターンと
ホリエモンのように、裏でも表でも・・・というパターンと、どっちもどっちか。

ちなみに番組の中で気になったキーワードが1つ。

グルーポン系の儲けは退蔵益。お金だけ払って実際使わない人がいる。
電子マネーもそう。そこが利益の源泉らしい、とのこと。

確かに月額固定のサービスとかでも
実際利用しないけどお金だけ払っているというパターンも多いし、
携帯電話の料金体系や、インターネットプロバイダ料金もその要素あるかも。
使わずにお金払っている人がいるから成り立つビジネス?

電子マネーなんかは2%くらいは使われないまま期限を迎えたり、眠ったままになっているらしく、
100億動いているなら2%で2億。
2億がそのまま利益になるならビジネスとしてむちゃくちゃ美味しい。

そりゃ退蔵益ビジネスは美味しいって発言にもなる。
グルーポンにしても、電子マネーにしても
流通コストがゼロに近い商品やサービスじゃないと
退蔵益ビジネスと呼べないかも。
セルフ式ガソリンスタンドのプリペイドカードなんかも退蔵益が1%くらいありそう。
眠ったままのポイントをいかに眠らせたままにするか・・・
そういえば、我が家にも心当たりが。
関西電力のはぴeポイント?とかは眠ったままで消えてるかも。


@ソース
http://www.bs-j.co.jp/bangumi/html/201010242000_21052.html
デキビジ 堀江貴文×西村博之×勝間和代
2010年10月24日(日) 夜8時00分~夜9時00分
堀江貴文と西村博之(元2ちゃんねる管理人)がそろって登場
ホリエモン×ひろゆき×勝間和代の第2弾


http://www.ustream.tv/channel/dekibiz
dekibiz BSジャパン「デキビジ」 on USTREAM: 勝間和代による“デキる”ビジネスパーソンになるための経済情報番組「デキビジ」!

http://www.ustream.tv/recorded/10279952
10月24日放送 【ゲスト】堀江貴文、西村博之 BSジャパン「デキビジ」
BSジャパンで絶賛放送中の勝間和代さんがキャスターを務める“とんがった”経済情報番組「デキビジ」。次回のゲストは堀江貴文さん(SNSファウンダー)と西村博之さん(株式会社ニワンゴ取締役)です。
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Posted by 播磨のいぢ at 12:23Comments(0)営業企画・提案

2010年10月21日

参考企画 無料レシピで集客、手作りキット、オリジナル品の販売


ネット通販で利益率をあげるためには、
どうしてもオリジナル商品の開発というのが必要になってくるかと思います。
オリジナル商品といっても、ゼロから製造・販売するには
相当のノウハウとコスト、時間がかかりますので
OEMであったり、既存メーカーとの連携が重要だったりすることに。
一方で、素材を加工・組み合わせることで
オリジナル商品化することができるならば 

①無料レシピで集客
②低価格のキットを販売
③素材の販売

という順番で商品を販売していくことも可能になるかもしれません。
適用できるジャンルが限られているかもしれませんが、
検討の余地ありかと。


@参考
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2010/10/post-505.html
有力EC各社の次の一手──桃源郷、利益重視の方針へ転換
 「ビーズマニア」は1998年に通販事業を開始。手作りビーズアクセサリーの無料レシピで新規客を開拓。
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2010/10/post-505.html  

Posted by 播磨のいぢ at 09:36Comments(0)営業企画・提案

2010年10月11日

旧3級品煙草 エコー、わかば、しんせい、ゴールデンバット

10月からの増税でたばこの値段があがって
自販機などで売られている煙草は1箱400円台になっている。
その一方で200円台で販売され続けている銘柄もあるという。

旧3級品たばことよばれる商品で、税金の割合が低いために価格差が生まれているとのこと。
一般的にはこの安い銘柄は自販機やコンビニ等では販売できない模様。
一部のたばこ店やコンビニではカートン単位ならば取り寄せが可能という情報も。
現状ネットで検索しても通信販売しているところはありませんでした。

※旧3級品の紙巻たばことは、エコー、わかば、しんせい、ゴールデンバット、バイオレット、ウルマの6銘柄


@ソース
200円台の安タバコがバカ売れ 売り切れ店続出 「エコー」「わかば」「しんせい」「ゴールデンバット」など「旧3級品」

ソース 東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=10370
過去最大の値上げから1週間、喫煙者と業界に劇的変化が訪れていた。
これまで限られた店舗でひっそりと売られていた「旧3級品」と呼ばれる「エコー」「わかば」「しんせい」「ゴールデンバット」などの安価たばこの売れ行きが右肩上がりで、売り切れ店が続出しているのだ。
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Posted by 播磨のいぢ at 15:54Comments(0)営業企画・提案

2010年10月09日

エニタイム 24時間営業のコンビニフィットネス 夜間は無人!

アメリカで人気のフィットネス『エニタイム』が日本上陸するとのこと。
運営元は、ファスト・フィットネス・ジャパン。

エニタイムフィットネスの特徴は24時間いつでも使えるという点。
そして会費は月額5500円程度。
その分、お風呂やスタジオはなし(シャワーはある)。
しかも、夜間はスタッフは居ない。なんと無人営業。
(夜間は施錠して、ICカードでセキュリティ掛けるとか)

フィットネスクラブも二極化が進んでいるみたい。
「スポーツスパ」と呼ばれる会員制のフィットネスの中には、
お風呂があり(温泉)、サウナ、プールがあり、トレーナーがいて、設備・機器が充実。

その対極にあるコンビニフィットネス。
「カーブス」や「エニタイム」はアメリカ発祥で設備・機器・人件費を抑えることで低価格を実現。
今後フランチャイズで全国に広まっていくのかも。
※2020年までに国内300店舗を展開予定とか。

ちなみに日本1号店は東京都調布市にオープン。
会費は月額¥5775。
会員は700~800人獲得を目指すとのこと。
施設で広さは約230平方メートル。
24時間営業ということで、日中働いている若者も入会しやすいのかもしれない。
まずは都心で成功できるかどうか。

@ソース
http://www.shopbiz.jp/fc/news/67657.html
米フィットネス「エニタイム」上陸、コンビニの感覚、24時間利用可能。 
2010年10月05日 / 日経産業新聞  
夜間は無人 低価格の会費 停滞市場を刺激  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 11:50Comments(0)営業企画・提案

2010年10月06日

全国消費実態調査2010 日本人のお金の使い方

マーケティングに有用っぽいデータ。
今後に役立つかもしれない統計資料として、全国消費実態調査のデータが公開されている。

データだけを眺めていてもよくわからないが、
先入観をもって眺めていると、
やっぱり高齢者の所得はすごいなと。
30歳未満の若者ってどれだけ低所得なんだよと。
で、案外高齢者もインターネット、パソコン環境にお金使い始めているなと。

あと結局ネット通販の市場規模は全体の3%くらいしかないんだなと。

ここから導かれる結論は、高齢者をターゲットにした
ネット通販はまだまだ伸びるね、ということ。

これしかない。
不透明な時代を見抜く「統計思考力」

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@参考
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/10/05/8967
日本人のお金の使い方がまるわかりになる全国消費者実態調査データ

http://www.stat.go.jp/data/zensho/2009/index.htm
平成21年全国消費実態調査(統計局)

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001037021
平成21年全国消費実態調査データ 
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001037021#  

Posted by 播磨のいぢ at 11:33Comments(0)営業企画・提案

2010年09月07日

地元密着 産直野菜の販売、宅配、ネット通販企画案

前回の日経MJに掲載されていた記事です。
地元の産直野菜を委託販売形式で取り扱えばコストは最小ですむ。
これを店頭、ネット、宅配で販売できるならば
面白いように思います。

↓ 

●コーナン商事 産直野菜を拡販
売上の15~30%を農家から利用料として受け取る
売れ残り商品は農家が持ち帰るかセールで売り切る
店頭価格は通常より1~2割安く販売




@ソース
http://www.shopbiz.jp/rt/news/66015.html
コーナン商事、産直野菜を拡販――店舗間供給、ツアー客誘致(売る技術光る戦略)
2010年09月01日 / 日経MJ(流通新聞)  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 13:46Comments(0)営業企画・提案

2010年09月07日

カンバン娘→美人時計の飲み屋版?カンバン男子も。

いわゆる看板娘というのはお店に客をひきつける魅力的な店員のことだと思うが、
カンバン娘とはネット上で飲食店のスタッフの顔にスポットを当ててお店を紹介するサービスのことらしい。
カンバン娘のホームページには下記の10か条が掲載されていた。
この要件を満たす女性スタッフがカンバン娘ということらしい。

●カンバン娘10か条
笑顔が魅力的である
たくさんのファンを作り出す
自分の働いている店を愛している
仕事を誇りを持っている
最高のエンターテイナーである
クレーム対応がうまい
付加価値を生み出すことができる
働いている姿が魅力的である
お客様の気持ちを汲み取ることができる
仲間から愛される人間である


しかもカンバン男子というのもあるらしく、いわゆるイケメンスタッフが在籍しているお店を紹介してくれるとのこと。

この発想、美人時計と相通じるものがあり、
すでにiPadアプリではカンバン娘時計なるものも開発されているとか。

さらに個人的にはこのカンバン娘方式を、
飲食店だけでなく、美容院やスポーツジム、フィットネスクラブ、ゴルフ場などにも応用が利くだろうし、
さらに雑貨店やアパレル系のお店にまで活用可能なのではないかと思う。
もちろん、広告主が出資してくれたらの話だけど。

そしてその延長線上にはグルーポンのようなクーポンビジネスとの連携があるということで考えてはいかがだろうか。

@ソース
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/13/news016.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/13/news016.html
看板スタッフにスポットを当てる飲食情報サイト「カンバン娘」が、「美人時計」と業務提携する。第1弾コンテンツとして、iPadアプリケーション「東京版 カンバン娘時計(仮称)」を開発中  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 09:59Comments(0)営業企画・提案

2010年08月24日

顧客密着型ビジネスモデル事例@でんかのヤマグチ

先日当ブログでも紹介した、ヒットを生み出す企画力の名言で
ターゲットを絞り込まないと発火しない
というものがあったわけだけど、それを実践して収益を伸ばしている企業があるみたい。

顧客を絞り込んで、大手には真似できないサービスを実現し業績アップという状況。

しかし、ホームページを見たところ、
すでに通常の家電を販売する物販の小売店ではなくて
オール電化などリフォームやエアコン取り付けなど
住まいのサービス業にシフトしているというように見受けられる。
小売業からサービス業にシフトしてしまっているのだ。

だから価格コムの最安値やヤマダ電機のチラシ価格と競う必要はない。土俵が違う。
正直、商品は価格コムの最安値店やヤマダ電機店頭で仕入れて来ても商売成り立つと思う。
商売の源泉は、お金持ちのアクティブシニアリストをどれだけメンテしているかという点。
ターゲットを絞り込んだからこそ、見えてきた生き残りの戦略・戦術というわけか。

こういうビジネスモデル、家電の他に何ができる?
やっぱり健康・介護・医療系かな?
ヤマダ電機に負けない「弱者の戦い方」

ヤマダ電機に負けない「弱者の戦い方」

価格:1,800円(税込、送料別)



○家電量販より高く販売しても、お客様から喜ばれるでんかのヤマグチ
http://blogs.itmedia.co.jp/brand_ing/2010/08/post-04b7.html
大手家電量販店の激戦区となった町田市で商売を続けていくために、顧客を絞り込んだ
「過剰な値引きを要求」、「過去トラブルがあった」、
「過去5年に1万円以上の購入がない」というお客様をすべて切る。


売り上げ目標重視から粗利益高重視へシフト
粗利率は25%→38%へ

「遠くの親戚より近くのヤマグチ」
1.電球一個の交換でもトンデ行きます!
2.エコポイントの手続きのお手伝いもします!
3.録画予約もします。高齢者には難しい録画予約やリモコン操作、今日のドラマの番組予約もトンデ行きます!
4.冷蔵庫が壊れたら、修理の前に、クーラーボックスに氷を入れて、エアコンが壊れたら扇風機を持ってトンデ行きます!
5.頼まれれば、営業車で駅まで送ります!
6.頼まれれば、簡単な水回りの修理もやります!
7.頼まれれば、部屋の中の模様替えのタンスの移動もお手伝いします!
8.頼まれれば、「ペットの餌やり」、「庭の水まき」、「留守の見回り」もやります!

両替OK、駐車場の開放、トイレの開放、
店内電話利用OK、救急箱、地域の詳細地図観覧サービス、
AED設置、店内コーヒーサービス、雨の日の傘貸し、
雨の日のささやか券発行(100円の金券)
など至れり尽くせりのサービス


@参考ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100418/trd1004182223010-n1.htm
【無名録】堂々の「高売り宣言」 でんかのヤマグチ・山口勉社長  
2010.4.18 22:22
顧客の平均年齢は64歳。高齢者社会の時流にも乗った
他店のチラシを見たことがなく、行ったこともないという。「見たら迷うでしょう。迷ったらだめです。自分が信じる道を突き進む方がいい」。山口さんに今後の目標をたずねた。「お客さまから留守の間にうちに泊まってといわれることです。そこまで信頼されるようになったら、こんなうれしいことはない」


http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/backnumber/100617.html
2010年6月17日放送
家電戦争!驚きの高値売り
仰天サービスで量販店に挑んだ電器店

http://j-net21.smrj.go.jp/well/shinjosiki/article/hanjouten_06-01.html
「面倒臭いなんてとんでもない。卵を買ってくるように頼まれたら、私たちはチャンスをいただいたと思い、飛んでいきます。誰かに何かを与えていると、いつか、当人でなくとも、必ず誰かが返してくれるものです。もちろん、見返りを期待していては、究極のサービスにはならないので、真心込めてサービスすることを第一に置いています」
裏サービスの利用件数と、家電の販売高は比例関係にある。つまり、裏サービスの利用がある顧客でないと、本業の家電製品は買わない
一、 付加価値サービスで差別化を図るには中途半端ではダメ。
一、 損して得取れ。目先の得ばかりとっていては継続的な利益は得られない。
一、 忘れ去られたやり方にも顧客が求める価値が潜んでいる。
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Posted by 播磨のいぢ at 15:32Comments(0)営業企画・提案

2010年08月23日

【新ビジネスモデル例】作業依頼仲介サイト しごとのセリ市

しごとのセリ市という逆オークション型仕事の仲介サイト。
これを見たとき気づいたのが内職市場の変化形・逆パターンかと。
ただ目的は需要と供給をマッチングさせるわけなので、ゴールは一緒。
ゼロから何か新しいもの、画期的なものを作ったり探し出したりするより
既にあるもの同士を組み合わせることで、これまでなかったものを実現。
より現実的でネットの特性を活かしたビジネスモデルだと思う。
http://shigoto.seriichi.jp/

@参考
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100623_376332.html
頼みごと・探しモノの逆オークションサイト「しごとのセリ市」オープン
「しごとのセリ市」を運営する株式会社メイド・オブ・オール・ワークは、法律事務所の元スタッフらが立ち上げた会社だという。  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 10:55Comments(0)営業企画・提案

2010年08月20日

買い物代行事例:おつかいくん ホームセンター ウヤマ

先日当ブログでも紹介したとおり、買い物難民・買い物弱者というキーワードが今後クローズアップされていくのは間違いない。
日本全体の人口が高齢化していくなかで、
またさらに都市部に人口が集中していくなかで、
最寄りの小売店までの交通手段をもたない世帯が増えていくだろう。
※一人暮らしや老老介護の現状も拍車をかけそう。

さらにインターネットや通販をうまく利用できない高齢者にとって
どのようなサービスが最適なのか、まだ解は出ていないように思う。

1つはネットスーパーであろうし、
1つは買い物代行であるとは思うが。

どちらもその事業単体では採算がとりにくく、
実店舗やネット事業などとの複合的展開でないと継続できなさそう。

今回紹介する、
ホームセンター ウヤマでは
1回500円の手数料にて買い物代行を引き受けるとのこと。
正直500円だけであれば、交通費・人件費にもならないだろうから、
実際は実店舗とのコラボ的な位置づけになるのだろうけど、
今後の動向は注視していきたい。

※自治体が補助金を出して支援しているという点も注目か。

@参考記事
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100806/04.shtml
買い物弱者救え「おつかいくん」 9月、雲仙で代行サービス開始
雲仙市 雲仙夢トライアル事業の第3号として認定、230万円を補助
利用者は買い物先と品物を電話で注文、「おつかいくん」が代金を立て替えて購入し、会員宅まで配達する。品物の引き渡し時に、商品代と合わせて1回500円の手数料を受け取る。
営業は午前9時から午後6時まで、午前中に注文を受け、午後から配達する。日曜定休。
初年度は100人程度の利用を想定

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100806/04.shtml

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20100820302.htm
高齢化で宅配も検討 クスリのアオキ
「高齢化社会を見据え、将来的に薬や介護用品、日用品などの宅配ができないか検討したい」  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 12:11Comments(0)営業企画・提案

2010年08月19日

リアルタイムEC 加熱するフラッシュマーケティング戦争

フラッシュマーケティングに関するレポート

●結論
・フラッシュマーケティングとはネット上でのセールの手法。
・時間限定、数量限定、会員限定など、人間の弱い部分を利用したマーケティング手法。
・iPhoneなどのスマートフォンの普及とツイッターなどのリアルタイムなソーシャルメディアが普及を後押し。
・ディスカウントのみが強調されるとブランド価値に悪影響も
・メディアの特性を認識したうえでうまく活用する必要がある

●具体例
代表的なものに、楽天市場の共同購入や、ネットプライスのギャザリングなどがある。
アメリカでは割引特典のついたクーポンを期間限定、数量限定で販売するグルーポン「Groupon」が有名。

従来、生協などの共同購入には、
皆で同じものを購入することで価格を下げるサービスがあったが、
リアルの世界で時間と空間の制約があるなか、
ネット上ではブログやツイッターやミクシィ、などソーシャルメディアとの連携で参加者を呼びかけやすくなった。

この口コミ効果やリアルタイム性が瞬間的、爆発的に集客や販売につながるということでフラッシュマーケティングと呼ばれている。

※ネット上の共同購入の事例なら、GILTギルトも人気が高いし、実店舗ならコストコの会員限定販売も人気だ。

●フラッシュマーケティングのマイナス面 負の側面
・話題作り、集客効果を狙いすぎサービス過剰に
・ユーザーが大幅なディスカウントに慣れてしまう可能性
・情報を知らない人や定価購入した人が不公平感を持つ可能性
・ブランドイメージに悪影響が出る可能性

●今後について
iPhoneなどのスマートフォンや携帯端末の普及で
従来からあった、実店舗のタイムセールや共同購入の良い部分と
ネット上のリアルタイム性が加わって、新しい購買行動が消費者に起こっている。

今後Eコマースだけでなく、実店舗の販促にもリアルタイム性・即時性・即応性が求められるのは確か。

※ネット通販は即日お届けが当たり前、携帯メールでやりとりするため顧客対応は即対応しなければクレームに。中国のようにチャットでリアルタイムに顧客対応するのが当たり前になるかも。
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Posted by 播磨のいぢ at 15:40Comments(0)営業企画・提案

2010年08月12日

フランチャイズ・ショー2011 FC加盟の展示会

1年に1回、東京で実施されるフランチャイズの展示会。
ここで出会って、大きく羽ばたく可能性のあるFC事業もある。
コンビニや飲食業たけではない、様々なFC加盟方式の事業があることに驚く。

@参考
http://www.shopbiz.jp/fc/ 
「フランチャイズ・ショー2011」(第27回)
会期:2011年3月8日(火)~10日(木)
会場:東京ビッグサイト 西ホール
http://www.shopbiz.jp/fc/
http://www.shopbiz.jp/fc/2011/2011FC.yoko.pdf
出展パンフレット
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Posted by 播磨のいぢ at 19:18Comments(0)営業企画・提案

2010年08月12日

販促お悩み相談 実店舗とネットショップで相乗効果を上げる手法

■販促お悩み相談
ネットと実店舗の連動
実店舗とネットショップで相乗効果を上げる手法

●実店舗
ネットショップの紹介をチラシや案内カードで行う
ネットショップで利用できる割引券を配布する
お客様のメールアドレスを獲得するための販促企画を行う
お客様との会話の中にネットショップの話を折込むように心がける

●ネットショップ
実店舗やスタッフの写真を掲載する
実店舗で使える割引クーポンをプリントアウトして利用できるようにする
スタッフや店長のブログをまめに更新する
検索連動型広告を展開して新規顧客を獲得する
ネットショップ限定商品を販売する
電話対応による販売を積極的に行う
  

Posted by 播磨のいぢ at 00:00Comments(0)営業企画・提案

2010年08月04日

販促会議9月号 最強の企画書プレゼン

●気になった項目

・iPadを利用した渋谷パルコの販促
水着アイランドカフェ

・ツイッターを活用した東急ハンズ事例
おねだりポイントアップキャンペーン

・オリエン「与件」
オリエンとは、WEB制作において顧客から与えられた情報のこと。

・企画提案における行動三大原則
1、誰よりも早く着手する
2、アジェンダ(予定表)をつくる・ゴール・時間を決める
3、ファクト(事実)と感想を分ける

・プレゼンに必要な7つの項目
1、タイトル
2、目的
3、目標とコスト
4、コンテンツ
5、スタッフ
6、スケジュール
7、問題点・懸念事項

●流通キーパーソン攻略のポイント
・店舗運営部攻略のポイント
キーパーソンに合う近道は展示会への出展

・店舗運営部攻略のポイント
プロトタイプ(基準店)を知る

・経営企画室攻略のポイント
宣伝広告、企業コラボを提案するときはここを攻める


●1枚企画書の達人
大きく見せる部分と、じっくり読ませる部分
企画書に必要な情報は課題と解決法


月刊販促会議2010年9月号
ビジネスを拡大する 最強の企画書・プレゼン
2010年 8月 1日 発売
980 円(税込)
* 特集1:ビジネスを拡大する 最強の企画書・プレゼン
* 特集2:企画重視の営業時代! 流通提案・商談 成否の分かれ目
* 特集3:購買スイッチを押す 仕掛けとクリエイティブ

  

Posted by 播磨のいぢ at 18:41Comments(0)営業企画・提案

2010年07月15日

2030年のモバイル社会ビジョン  20年後の未来のイメージ

2030年っていったら、
かつてはとんでもない未来の話だと思っていた。
けれど2010年の今を基点に考えれば20年後の世界の話だ。
遥か彼方 
遠い未来の話ではなくて
近くて少し先のお話。

今日、明日でさえ
まともに生きていけないっていうのに
20年も先のことを考えてどうなるというのかってツッコム。

けれど思う、3年後・5年後・10年後の自分について。

マスコミは近頃本当に近視的なことばかり伝えているように感じる。
マスコミから受信する情報に価値を感じなくなっている。
明るい未来について、本当に考えるのが難しい環境だ。
財政赤字や少子高齢化、年金崩壊など
暗い将来のイメージはいとも簡単に手に入るというのに。
きみがつなぐみらい

きみがつなぐみらい

価格:1,260円(税込、送料別)



けれど僕は知っている。
2030年の
そう暗くない未来のイメージがあることを。

そのひとつがモバイルビジョン2030

これはNTTドコモ系のモバイル社会研究所 が2005年に発表した資料だ。


おぼろげながら見えてくる、20年後の世界の話。

そう暗くはない。
マスメディアからパーソナルメディアへ。
人類の叡智と自然の叡智が合わさる世界の話。

もうその兆しは見え始めている。
だってこのビジョンが示されて5年。
なんだかんだで、後退はしていないはず。

モバイルコミュニケーションという視点でとらえた社会は
確実に年々進歩しているはず。

そのなかで、僕は今日や明日をただ何も考えずに生きるのではなく、
ただ今日を一生懸命生きるだけでは飽き足らず、
一気に世界を変えてやるんだという意気込みをもって
いろいろチャレンジしていきたい。
たとえリスクを負うにせよ。  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 16:17Comments(0)営業企画・提案

2010年06月08日

産業構造ビジョン2010 時流適応一番店になるために

政府の産業構造ビジョン2010というものが6月1日に公表されていた。
これは今後10年の日本の産業構造をどうするのかという基本方針ともいえるもので
国家が何に力を入れて(=お金を使う)やっていくのかが分かる資料だ。

好むと好まざるとに関わらず、日本は少子高齢化社会に突き進むだろうし
環境や健康、福祉・介護といった産業には需要が増えていくんだろう。

これは地球は本当に温暖化しているのかどうか、
二酸化炭素が本当に温暖化の原因になっているのかという議論よりも
賛同者が多いテーマだろう。

普段田舎の片隅で何気なく生きていると、
世の中の流れとなーんも関係ないような気がしているけど、
世間の流れってやつもたまには注意を払ってみたい。

だって心の片隅にはいつも不安があるし、
明るい将来展望を得るためには、情報は色々仕入れておかないと。


で、今回の産業構造ビジョン2010はまだまだたたき台の様子。
しかも使い回しの資料もちらほら。
それでも見るべき点も多数あって、
個人的には『医療介護高齢者総合サービス』、『疾病予防等包括的支援サービス』、
『情報通信インフラコストの劇的低減を前提とした複合新産業の創出と社会システム構造の改革』
などの資料が面白く感じた。

これらの資料を元に、新しい発想や取り組みにつながればいい。

こういう情報もテレビやマスコミはもっと取り上げるべきで、
ニュース番組等で分かりやすく伝えて欲しい。

誰がどのポストにつくのかとか、ワイドショー的な政治ニュースはもう飽きた。

本気で10年後を考えるなら、
そろそろ自分達を取り巻く社会構造がどんな風になっているのか真剣に考えて、
どう変えていきたいのか、意見を言ってもいいじゃないだろうか。


@ソース
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004660/index.html
産業構造ビジョン2010(産業構造審議会産業競争力部会報告書)

http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/keyword/100603.html
文藝春秋編 日本の論点PLUS 産業構造ビジョン   続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 19:01Comments(0)営業企画・提案

2010年05月19日

続報・iPadを活用した販促 ミライタッチ for iPad

先日来より、アップルの新製品iPadを活用した実店舗の販促事例を紹介しておりましたが、
その続報です。

サービス名が判明いたしました。
ミライタッチ for iPad というサービス名になるそうです。
「ミライタッチ for iPad」は、リアル店舗とオンラインショップを並行して展開している企業を対象に提供するするとのこと。

なにがすごいかというと、検索機能や新着情報、売れ筋ランキングなどを店頭でも来店者がiPadで確認できるようになるというのがすごい。

一部ツタヤや図書館などでタッチパネル式の商品検索システムが導入されているけれども、
多額のシステム投資をしなくても、iPad一個あれば実店舗に商品検索機能や売れ筋ランキング、新商品情報などをお客に紹介できるというのがすごい。

これは個人的には大ブレイクする可能性あるとみた。
なぜなら、コストが非常に安く抑えられるうえに、
消費者に強烈なアピールができる販促だからだ。
当面はiPadが店頭に飾っているというだけで
顧客が群がってくるんではないかと思う。



@ソース
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100519_368055.html
ネットでは当たり前の商品検索をリアル店舗でも、iPad活用した店頭端末

http://www.nissenmedia.com/news/kouri/2010/06/16192112.php
広い店内で欲しい商品を探すのは困難なため、客からは「新しい発見がある」と好評だという。  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 17:48Comments(0)営業企画・提案

2010年05月18日

iPadを使ったリアル店舗の販促案 デジタルサイネージ応用編

興味深い手法として日本初!『ipad』使ったリアル店舗の販促案が紹介されていました。
 
アップルのiPadを利用した実店舗での販促案というのはナイスタイミングかと。

以前紹介した、デジタルサイネージの一種かと思います。
リアルとサイバーの融合に電子POPが注目浴びそうです。
またiPadの販促利用というのは店頭でも顧客が注目するのではないでしょうか?



@参考
http://ecken.jp/diary.cgi?no=152
■5/21(金)『EC研フォーラム』の最新ニュース■ - EC研究会
 
◆講演のテーマと講師:
『日本初!ipad(アイパッド)を使って実店舗の売上アップ』
五反田電子商事(株) 代表取締役社長 吉田 卓司氏
HP: www.gotandadenshi.jp/
◆講演の概要:
『ipad(アイパッド)』などを使えばこれまでリアルの店舗でできなかった高度な情報提供や提案などができるようになります。    続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 17:20Comments(0)営業企画・提案

2010年05月18日

対楽天物流 ネット通販のコモディティ化、ハイブリッド化案

非常に興味深い記事でした。
楽天市場の新しい取り組み、楽天物流は
現状、日販に丸投げしていた書籍販売の物流機能を自社化し
楽天市場出店企業の荷物も取りまとめて
物流コストのダウンを目論んでいるとのこと。

ネット通販のコモディティ化、ハイブリッド化というキーワードが
今後重要になってきそうです。



vsアマゾン、物流で挑む楽天の算盤勘定
世界に類を見ない「分散型」の体制を目論む
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100513/214388/?P=1
配送費を5分の1にする 
通販会社の対売上高物流コスト比率は2008年度で12.9%に上っている 

「ネット通販もコモディティ化」
リアルな店舗や物流と組み合わせるハイブリッド化が必要になっている  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 10:28Comments(0)営業企画・提案

2010年05月13日

ネットと店舗の融合事例 デジタルサイネージ 電子POP

ネットと店舗の融合事業の事例紹介です。

オイシックスの子会社が
店頭にてホームページをPOP風にディスプレイで表示させるサービスを開始するそうです。

売れ筋情報や商品説明を限られたスペースで紹介するのに向いているそうです。

海外では薬局などで事例あるとのこと。

@参考事例
http://www.nethanbai.jp/muryo2010_02a.htm
店舗とネットの融合を仕掛ける
吉田卓司 五反田電子商事代表取締役社長
http://www.nethanbai.jp/muryo2010_02a.htm  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 18:27Comments(0)営業企画・提案

2010年05月04日

パス・ザ・バトン 一般人の私物を店内かネットで代行販売

スープストックトーキョー
衣料品・雑貨のセレクトショップ「パス・ザ・バトン」
一般人から私物を預かり、店内かネットで代行販売

店舗面積250平方メートル
3000点取り扱い


@参考ニュース
http://www.shibukei.com/headline/6860/
表参道ヒルズにリサイクルショップ「パス ザ バトン」-NIGOさんのコーナーも - シブヤ経済新聞
これまで、著名人や文化人の品のみを扱っていたが、同店では一般からのリサイクル品を受け付けるスペース「PASS COUNTER」も開設。他の商品同様、出品者の顔写真やプロフィールも明示したうえで、店頭やウェブショップで販売する。  

Posted by 播磨のいぢ at 18:28Comments(0)営業企画・提案

2010年05月03日

三木ナンバホームセンター 500円くじ引き大会で商品券+商品

三木市のジャスコ近くにあるナンバのチラシで面白いものを発見。
ホームセンターでのくじ引き企画。
毎回大変な盛況です。



・詳細はこちら
http://www.nanbahc.co.jp/02tenpo/02111_miki.htm

●500 円くじ引き大会
くじ引きで500円の商品券と100円相当の商品が抽選で1個~10個もらえる
→先着50名、お一人様1回限り
→ハズレ無し。最低でも500円の商品券と100円相当の商品がもらえる

・商品はお菓子、飲料、食品など

・お正月、GW期間、お盆などに定期開催している  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 11:36Comments(0)営業企画・提案

2010年04月21日

イオンの大型雑貨店 R.O.Uの仕入販売員制度とは

イオンの新雑貨専門店「R.O.U」が面白そう。
6万点のアイテムを2000平方メートルの売り場に品揃えするそうな。
立地的には首都圏で自社のショッピングモール内。

特に目を引くのが仕入れ販売員制度。
これは売り場のスタッフが商品選定から仕入れ、陳列、販売を行うやり方。
以前は東急ハンズなどでも実践されていたそうだが、
商品管理ができずに今は本部一括仕入れ方式に切り替えているとか。

イオンのロングテール雑貨店はどうなることやら。
東急ハンズの秘密 “元祖”ロングテ-ル
1章 30年前からロングテール(店員は元・大工、元・機械工/パーツは自分たちで袋詰め ほか)/2章 1人のために仕入れる(「湯たんぽのゴム」も仕入れる/1万円の桧の風呂イスを売る ほか)/3章 店員の過剰な知識が店の個性(ヘリコプターを仕入れようとした男/職場は「学園祭のノリ」 ほか)/4章 人の「手」だからできる提案(石鹸がツルリとこぼれない皿を探す/ピンぼけしないストーリーのある陳列とは ほか)/5章 小売りの復活、ハンズの復活(ハンズはハンズであり続けているか/「提案」しなくなったら店は死ぬ ほか)


@参考記事
http://www.mylifenote.net/009/rou.html
イオン、生活雑貨専門店「R.O.U」を「津田沼ショッピングセンター」と「イオンレイクタウン」にオープン

http://www.aeon.info/company/data/2010/pdf/100416R_1_1.pdf
「Rock Our Utopia」 思いっきり、暮らしを楽しもう。
イオンの生活雑貨専門店「R.O.U」がオープン!
販売スタッフが商品の仕入れを担当し、お客さまのニーズを常にキャッチするお店です。


R.O.Uは商品の仕入れを販売スタッフが担当する「仕入販売員」制度を導入しています。
販売スタッフは、お店に来ていただく主なお客さまと同じく、雑貨アイテムが大好きな女性が中心です。お客さまに毎日接する販売スタッフが、自ら商品をセレクトし、売場をつくることでお客さまがまさに「今」求められているニーズを直接反映した、きめ細かな品揃えを実現してまいります。



@追記
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100420-00000000-trendy-ind
イオンの「主婦向け大型雑貨店」、本当の狙いは“GMS改革”
「“専門店化”はGMS改革の柱。従来の商品カテゴリーにとらわれない顧客目線の売り場作りを行い、商品の回転を早めていく。そして蓄積したノウハウをGMSの売り場にも生かしたい」

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Posted by 播磨のいぢ at 13:25Comments(0)営業企画・提案

2010年03月24日

PIXTA(ピクスタ)自由に写真を出品販売できるサイト

ホームページを作成する際にいろいろ便利なのがフリー素材。
ホームページのバナーやロゴ、テンプレートを作成するのに重宝します。

しかし商用サイトを作成する場合には物足りない場合も多く、
ネットショップ作成の際には、専用の画像集を購入したり
自社でコストをかけて撮影したりします。

従来は商用利用可能な画像というのは画像集としては存在していても
1枚だけ購入というのは難しく、選択肢が少なかった。

けれども最近流行のピクスタ(PIXTA)というサイトでは70万点以上の画像が
安価な価格でバラ売りされていて、商用利用にも重宝しそう。

たとえば「播磨」と検索したら姫路城の写真が出てきた。


写真素材 PIXTA
(c) you_deacon写真素材 PIXTA


これは個人のブログ等への掲載は条件付きで無料らしく、当ブログでも掲載させてもらった。


またピクスタのすごいところは、個人が自由に写真を出品・販売することもできるという点。

アマチュアカメラマンやセミプロ写真家が副収入を得る目的で利用しているみたい。

デジタルデータなら在庫の心配もないし、人気写真家になれば
ピクスタ経由でプロになることも。

個人的にはイラスト投稿サイトのpixiv(ピクシブ)の写真版かと思っていたけど、
より作品をお金に変えるという視点が強いように感じた。


youtubeは動画を共有したり、お金に変えることができるサイトだし、
アップルのiTunes は音楽。

ソフトウェアはベクターがあるし、在庫を気にせず商売ができる商材って他に何があるだろう。

写真、動画、イラスト、漫画、音楽、ソフトウェア、ゲーム・・・

第二、第三のピクスタ方式はまだまだ可能性があるように感じる。
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Posted by 播磨のいぢ at 13:22Comments(0)営業企画・提案

2010年03月12日

友達がいなくても安心?友人レンタルサービスが儲かりそう

友人代行業がアメリカで流行っているという。
レンタルフレンドと呼ばれる友人宅配サービスは、日本の代理代行サービスをヒントにスタートしたという。

代行業といってぱっと思いつくのは
運転代行サービスだと思う。
それ以外にも日本には様々な代行サービスが存在する。

グーグルで検索したところ、家事代行、洗濯代行や買い物代行、お墓参り代行、決済代行に電話代行、会社設立代行にデータ入力代行、輸入代行っていうのもある。

さらに宝くじ購入代行、オークション代行やホームページ作成代行、ネットショップ運営代行、営業代行、変わったものでは呪い代行っていう恐ろしいキーワードも。

そもそも何でも屋、よろずや、便利屋などは日常の様々な雑事を代行してくれる。

そしてついにというか、やっとというか
人間関係も代行してくれるサービスが広まりつつある。

これはある意味社会的要請として誕生したと考えても良いと思う。

人々が暮らしていく環境や社会が変化していく中で
従来の関係を維持していくのが難しくなるケースはますます増えていく。
しかし体面を保つためや、時間短縮のためなどの目的で
人間関係をも代理・代行によって補うということが可能になっていくのかどうか・・・

市場に需要がある限り商品・サービスは適正価格で供給されるだろうから、
お金を払ってでもレンタル友人を依頼する人がいて、
お金をもらったら(あるいはもらわなくとも)レンタル友人として自分の時間と労力を提供してもよいと思う人のマッチングビジネスは成立してしまうだろう。

新たな人材派遣業の誕生も近いのだろうか。

僕は友達が少ない 609 円 →「友達と話していただけだ。エア友達と!」


※レンタル友人サービスの利用実例
・結婚式の友人代表でスピーチ
・離婚調停中の親子におじさんとして運動会参加
・行きたいレストランがあるのに一緒に行く人がいない
・ビジネスで知らない土地に行くのに案内して欲しい
・一緒にジムに誰かと行きたい
・一緒に映画を鑑賞。その後、世間話。


●レンタルフレンド事業
このビジネスの成功のポイントは経営者が友人が少ない方がよいのか友人が多い方がよいのか
友人が少ない方が利用者の心理をつかんで最適なサービスを展開できそう
友人が多い方が商品としてのプロ友人スタッフの登録がスムーズ  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 11:58Comments(0)営業企画・提案

2010年03月10日

はたけ再耕プロジェクト ホームセンター周辺耕作放棄地を農園化

はたけ再耕プロジェクトというのが面白そうだ。
なんでも、ホームセンター周辺の耕作放棄地を農園化するプロジェクトとのこと。

ポイントは以下の4つ
(1)種苗の購入先であるホームセンター内の品揃えや陳列、道具の種類などを利用者目線で設置 
(2)農園利用者の声を聞き取り、ニーズにあった商品の開発 
(3)店舗開発の際に接触のあった地主様への農園提案 
(4)店舗の園芸部門スタッフの教育を農園で行い、はたけアドバイザーを育成 


特に面白そうなのは、ホームセンターの売り場と農園とのコラボで進めていこうという方向性。
ホームセンター側としては、周辺の休耕田や耕作放棄地が農園として活性化することで得られるメリットは大きいと思われる。
野菜や果物の種苗から始まって、農業・畑仕事に必要な一連の道具や工具、消耗品から服飾関連用品までニーズが新たに生まれる可能性がある。

そのうえ、農園で収穫された野菜や果物、農作物をホームセンター店頭で産直として販売することも考えられる。

しかも主催するホームセンターグループがDCM Japanホールディングスということで
カーマ・ダイキ・ホーマックなどのホームセンターがはたけ再耕プロジェクトを実施する可能性がある。

加古川のダイキも実施するかも?

これはまったくの他人事と考えるよりも、一般市民も参加可能なプロジェクトとなりえる。

非常に面白い企画だ。
今後の進展にも注目してみたいと思う。




@過去ブログ
http://lohas.tenkomori.tv/e104213.html
産直の家庭菜園版 ホームセンターでフリーマーケット企画


@参考ニュース
http://mainichi.jp/select/biz/prtimes_release/archive/2010/03/10/000000002.000001581.html
(株)マイファームがホームセンター業界最大手のDCMJapanホールディングスと資本提携  続きを読む

Posted by 播磨のいぢ at 11:14Comments(0)営業企画・提案

2010年02月28日

女性の消費動向について 2010年はヒョウバン消費

 
女性の消費動向について 2010年はヒョウバン消費

千趣会 ベルメゾン生活スタイル研究所 次長 和田康彦
(千趣会 50周年記念事業として設立された研究所)
 ttp://www.kuratama.jp/about/index.htm

●千趣会について
1954年スタート 始まりはこけしの頒布会
各企業にお世話係と呼ばれる無償で商品を紹介してくれる窓口が存在

テーマ:暮らすことのコンシェルジュ
売上1470億円(前年対比7%ダウン)
371万人会員
8800万部発行のカタログ
18種類の専門カタログ
1種類のカタログで50~80億円の売り上げ

販売チャンネル:カタログ、ネット販売、実店舗、頒布会

・今伸びているのは育児事業 子供とママのカタログ
180万人の出産⇒60万人にカタログ配布⇒30万人が購入

・ネットショップ売上670億円 1万点以上の品ぞろえ、右肩上がり成長継続
⇒カタログ見て、ネットで在庫して注文する人が多い

●千趣会 研究成果
※どこよりも女性のことをよく知っている千趣会を目指して
ベルメゾン生活スタイル研究所では二万人のモニター会員に月間数十件のアンケート実施

WEBにて時代を先行していると思われるブロガー集めて日記や家計簿をチェック
お客が主役のコミュニティサイトを構築
⇒時代を予測する材料としている

・テーマの変遷
ココロリッチ 2008年 物の満足から心の満足へ
トクメキキ 2009年 お得で目利き 賢く前向きに行動する女性
ヒョーバン消費 2010年 

3つのシコウ変化=思考、志向、嗜好

・宝島社の成功事例
時流適応一番戦略

会社一丸となってマーケティングから広報から製品化まで進めた

例:本を売るために書店販売員を接待
⇒リムジンで会社見学ツアー、書店員を宝島社のファンにしてしまう、その気にさせる

●今後
客単価は明らかに低下している、集客のばして何とかしのぐ。
総合店舗はダメ、専門店化が時代の流れ
千趣会もモガイテいる(子供とママのカタログが光明)
  

Posted by 播磨のいぢ at 00:00Comments(0)営業企画・提案

2010年02月21日

オンライン宅配レンタル事業案 配置薬ビジネスにひと工夫

下記は2009年初頭に考えていたビジネスアイデアです。
現在はお蔵入りした状況ですが、多少未練もあります。
もう一息、決め手に欠く印象。
具体的な利益構造も不安定だったかも。





配置薬ビジネスにひと工夫して業界に風穴をあける!
「オンライン宅配・配置事業」

 
1、企画背景
2009年6月から薬事法改正でネット通販で医薬品販売が規制される
登録販売者でも医薬品が扱える
配置薬業界は規制緩和され、扱える商品が増え参入障壁が下がった
ネットスーパーが流行し、日用品・食品のネット注文に慣れた人が増える
中国向けビジネスに応用がきく
 

2、企画目的
配置薬ではカバーできない商品群を「配置薬方式」で販売したい
医薬品のネット販売を継続できる方法が欲しい
既存のオンラインレンタル事業ではカバーできない商品群を販売したい
ネット通販とレンタル事業と配置薬をミックスさせた手法が欲しい
ドラッグストアが持つ商品構成を応用できる手法が欲しい(介護含め)
商品単品の価格競争ではなく、サービス面での独創性で勝負したい
他社がまだまったく進出していないブルーオーシャン事業

常備薬や準備しておきたい防災用品+見てみないとわからない商品が狙い目
既存の通販業務の差別化、ブランド化にもなる
パッケージビジネスとして応用がきく

3、結論
ネット通販と配置薬を融合した新しい宅配事業に乗り出す

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Posted by 播磨のいぢ at 23:33Comments(0)営業企画・提案

2010年02月05日

中古家具のリサイクル、下取り アウトレット販売+ネット通販


コンセプトが明確で取り扱いアイテムとターゲットを絞ったネットショップが今後は生き残る?
家具のアウトレット・中古、下取りをするネットショップが人気だとか。

記事から察するに下記の点がポイントかと。

・国内初となるインテリアブランド公認のアウトレットネットショップ
・ブランドイメージを守りながらメーカーと価格設定を行い、値崩れの防止
・ターゲットはインテリアデザイナー、設計士などのプロユーザー
・アウトレット商品の処分に困っているメーカーも協力体制
・配送拠点を全国8カ所に設け、利用客に最短距離で配送

まずメーカーとの協力体制があるというのが大きい。
ある程度商品供給が安定化するはず。
メーカーとしては独自にネット販売を立ち上げるよりも安価でスタートできる。
ネットショップとしては単一ブランドのみでなく多数のブランドアウトレット商材が扱えるので
メーカーのネットショップにはできない品揃えが実現できる。
またターゲットが絞り込まれている。
デザイナーや設計士などのプロユーザーに的を絞っているのがすごい。
もちろん一般ユーザーの購買も多いだろうけど。
全国8箇所の配送拠点というのも独自に構築というよりも他社とのコラボの末に実現したことかと思う。

このフローは家具だけではなく他のジャンルにも応用が利きそう。
たとえば医療関係。医療用具のアウトレットってどう?
ターゲットは医師、薬剤師、薬局経営者とか。

不況の時代、滞留在庫を抱えているメーカーは多いはず。
それを選別して、アウトレットで取りまとめるという切り口であらたな販路を構築。
家具以外のジャンルでも大いに応用が利きそうな気がする。



@参考ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100204-00000009-minkei-l13
国内初の高級家具アウトレットサイト-イメージ守りながら在庫処分 /東京
デザイナーズ家具のアウトレットサイト「DECOLT」(デコルト)

会社名:株式会社デコルト
英語社名:DECOLT, Inc.
所在地:東京都品川区西五反田5-6-29中一ビル302
代表者:澤 彰洋
設立年月日:2009年10月15日
事業内容:オンラインショッピングサイトの運営事業など


デザイナー家具、インテリアの日本最大級アウトレット通販サイト
DECOLT(デコルト) www.decolt.com
  

Posted by 播磨のいぢ at 10:12Comments(0)営業企画・提案

2010年02月04日

ドラッグストアで特定保健指導 自治体からの受託で安定収入


●企画提案テーマ
ドラッグストアで特定保健指導

●目的
ドラッグストアでメタボ健診を実施
店舗への来店頻度を高める
他店との差別化
特定健診・特定保健指導による収益

●将来性
ドラッグストア、薬局が顧客の健康データを統括管理することで生涯顧客化することが可能
→配置薬、医薬品の宅配、処方箋の宅配、等応用が利く

※ポイント
自治体との連携により、安定的な需要が見込まれる
→特定健診・特定保健指導の受診率、保健指導実施率、目標到達度が基準を下回った場合、企業や自治体(の人々)が連帯責任を取らされるため


@参考ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100202cfb0204e02.html
メタボ改善指導、自治体から受託 ドラッグストアの千葉薬品
薬販売の競争が激化するなか、成長が見込める病気予防などの健康分野の比重を高める。管理栄養士など専門家を確保する手間が省ける自治体の需要に応える。

@参考資料
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03d.html
「特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03e.html
「特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A集」  続きを読む

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