2007年10月11日
加島祥造 『求めない』 NHKで特集。求めないことを求めない
詩人・加島祥造の「求めない」という詩集が売れているらしいです。
今朝のNHKニュースでも取り上げられていました。

長野県伊那谷の自然に住むなかで著者が発見した、求めないという姿勢。
すべてが、求めない・・・で始まる詩で、
求めすぎず、バランスをとって生きていこうよっていう。
今の世の中は、人の欲望を掻き立てる。
テレビやマスコミの様々な宣伝文句に
人間の欲望は刺激されて、消費行動へと駆り立てる。
今の自分には何かが足りない。
何かを得るためにがんばろうと。
満足してしまうことは妥協であり、向上心の欠如であると。
永遠に満足せず、自己を向上させ続けることがすばらしいことであると。
だから、求めない。
ここで私のこころが引っ掛かった。
求めないっていうのは、すでに求めないことを求めているのだから、矛盾しているのではないか。
何もかも求めず、生きていくなんてできるんだろうか。
なにも求めない・・・この姿は何の意志もなく、意欲もなく、人形のように魂の抜けた存在をイメージしてしまった。
しかし加島祥造の「求めない」の中でそんなことはすでに既出であった。
求めない・・・・
すると
改めて
人間は求めるものだ
と知る
-------------------------
『求めない』加島祥造 立ち読み
http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784093877220_05.html
たぶんこの人は84年の生涯の中で、とことん求めたり
とことん諦めたり、また悪あがきしたりしながら
なんだかんだでいろいろ積み重ねてきてようやく「求めない」の境地にたどり着いたんでしょう。
だから30年も生きていないような人間が考える、「求めない」のイメージはすべて網羅されているかも。
加島祥造 『求めない』の詩集は、読むタイミングだと思う。
いろいろ求めて、それがうまく手に入っているときにはこの言葉は耳に入ってこない。
求めた挙句、手に入らなくてでもあきらめられなくて・・・というような
一度挫折なりなんなりを経験した方が、身にしみてくるだろう。
人間が、本当に求めてやまないものは・・・・
欲望を満たすことなのか
それとも心の安寧か
あるいはそのどちらもなのか
結局のところ、自分にできることを必死にやって、
できないことよりもできることに目を向けて
多くを求めすぎないというようなバランス感覚が
今の時代をうまく生き延びていくために求められる心の状態なんだろう。
素直に「求めない」を受け止められない自分がいて
ものすごい違和感も感じつつ
それでも気になってしょうがない。
そんな存在だ。 続きを読む
今朝のNHKニュースでも取り上げられていました。
長野県伊那谷の自然に住むなかで著者が発見した、求めないという姿勢。
すべてが、求めない・・・で始まる詩で、
求めすぎず、バランスをとって生きていこうよっていう。
今の世の中は、人の欲望を掻き立てる。
テレビやマスコミの様々な宣伝文句に
人間の欲望は刺激されて、消費行動へと駆り立てる。
今の自分には何かが足りない。
何かを得るためにがんばろうと。
満足してしまうことは妥協であり、向上心の欠如であると。
永遠に満足せず、自己を向上させ続けることがすばらしいことであると。
だから、求めない。
ここで私のこころが引っ掛かった。
求めないっていうのは、すでに求めないことを求めているのだから、矛盾しているのではないか。
何もかも求めず、生きていくなんてできるんだろうか。
なにも求めない・・・この姿は何の意志もなく、意欲もなく、人形のように魂の抜けた存在をイメージしてしまった。
しかし加島祥造の「求めない」の中でそんなことはすでに既出であった。
求めない・・・・
すると
改めて
人間は求めるものだ
と知る
-------------------------
『求めない』加島祥造 立ち読み
http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784093877220_05.html
たぶんこの人は84年の生涯の中で、とことん求めたり
とことん諦めたり、また悪あがきしたりしながら
なんだかんだでいろいろ積み重ねてきてようやく「求めない」の境地にたどり着いたんでしょう。
だから30年も生きていないような人間が考える、「求めない」のイメージはすべて網羅されているかも。
加島祥造 『求めない』の詩集は、読むタイミングだと思う。
いろいろ求めて、それがうまく手に入っているときにはこの言葉は耳に入ってこない。
求めた挙句、手に入らなくてでもあきらめられなくて・・・というような
一度挫折なりなんなりを経験した方が、身にしみてくるだろう。
人間が、本当に求めてやまないものは・・・・
欲望を満たすことなのか
それとも心の安寧か
あるいはそのどちらもなのか
結局のところ、自分にできることを必死にやって、
できないことよりもできることに目を向けて
多くを求めすぎないというようなバランス感覚が
今の時代をうまく生き延びていくために求められる心の状態なんだろう。
素直に「求めない」を受け止められない自分がいて
ものすごい違和感も感じつつ
それでも気になってしょうがない。
そんな存在だ。 続きを読む
2007年10月11日
「とらまえる」という言葉を聞いたことありますか?
とらまえるという言葉を聞いたことありますか?
意味としては捉える、捕える、捕まえる、捉まえるとほぼ同じと思われる。
他のネット掲載情報、およびウィキペディア情報によると
とらまえるという言葉は
「とらまえる」・・・「とらえる」と「つかまえる」の合成。これらは誤って2つの単語が混同されたものとして扱われることが多い。
関西地方でよくつかわれる合成語。
方言?かもしれない。
基本的には誤った使い方になる単語だし、耳触りもよくない。
だけれども、大人社会では会社の上司などがよく使う場面を見かける。
それが正しいと思って使っているのか、それとも・・・
個人的には使いたくない言葉のひとつだ。
かばん語 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かばん語(portmanteau)とは、2語以上の単語の音と意味を組み合わせて作られた語である。ただし単にくっつけた合成語ではなく、完全に1つの単語のような形となったものを指す。別名フランケン語(frankenword:フランケンシュタインから)。言語学においては、混成語(blend)と呼ばれる。
意味としては捉える、捕える、捕まえる、捉まえるとほぼ同じと思われる。
他のネット掲載情報、およびウィキペディア情報によると
とらまえるという言葉は
「とらまえる」・・・「とらえる」と「つかまえる」の合成。これらは誤って2つの単語が混同されたものとして扱われることが多い。
関西地方でよくつかわれる合成語。
方言?かもしれない。
基本的には誤った使い方になる単語だし、耳触りもよくない。
だけれども、大人社会では会社の上司などがよく使う場面を見かける。
それが正しいと思って使っているのか、それとも・・・
個人的には使いたくない言葉のひとつだ。
かばん語 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かばん語(portmanteau)とは、2語以上の単語の音と意味を組み合わせて作られた語である。ただし単にくっつけた合成語ではなく、完全に1つの単語のような形となったものを指す。別名フランケン語(frankenword:フランケンシュタインから)。言語学においては、混成語(blend)と呼ばれる。

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