2009年07月07日
薬事法改正後、第一類医薬品の売上が3割減に
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が実施した調査によると、
先月施行された改正薬事法下での第一類医薬品の売上が3割近く減少したとのこと。
減少した理由としては、
販売店舗数の減少
販売時間の減少
販売方法による機会損失(商品認知の低下、露出不足、顧客の手間)
などが挙げられている。
確かにドラッグストア店舗を見てみると、一類医薬品はガラスのショーケースに入れられ別管理されている。
これでは顧客の立場としては実際に商品を手にとって確認することができない。
ちょっと買いにくい商品は恥ずかしくて購入できなかったり・・・
あきらかに購入機会ロスにつながっていると思われる・・・
また薬剤師が常に常駐しているわけではないので
購入したい商品が購入したい時に購入できないという不便さはあいかわらず。
今後こういった不便な点が多少なりとも改善されていくことを願います。
参考@
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22986.html
第一類医薬品の売り上げが3割近く減少―JACDS調べ
先月施行された改正薬事法下での第一類医薬品の売上が3割近く減少したとのこと。
減少した理由としては、
販売店舗数の減少
販売時間の減少
販売方法による機会損失(商品認知の低下、露出不足、顧客の手間)
などが挙げられている。
確かにドラッグストア店舗を見てみると、一類医薬品はガラスのショーケースに入れられ別管理されている。
これでは顧客の立場としては実際に商品を手にとって確認することができない。
ちょっと買いにくい商品は恥ずかしくて購入できなかったり・・・
あきらかに購入機会ロスにつながっていると思われる・・・
また薬剤師が常に常駐しているわけではないので
購入したい商品が購入したい時に購入できないという不便さはあいかわらず。
今後こういった不便な点が多少なりとも改善されていくことを願います。
参考@
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22986.html
第一類医薬品の売り上げが3割近く減少―JACDS調べ
参考@
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/daiichirui.html
厚生労働省:一般用医薬品販売制度ホームページ:第一類医薬品
告示名 別名等
1 アゼラスチン 塩酸アゼラスチン
2 アデノシン三リン酸 アデノシン三リン酸二ナトリウム
3 アミノフィリン
4 ケトチフェン フマル酸ケトチフェン
5 ケトプロフェン。ただし、貼付剤に限る。
6 ジエチルスチルベストロール
7 シメチジン
8 ストリキニーネ 硝酸ストリキニーネ
9 チキジウム 臭化チキジウム
10 テオフィリン
11 テストステロン
12 テストステロンプロピオン酸エステル プロピオン酸テストステロン
13 トリアムシノロンアセトニド
14 ニザチジン
15 ファモチジン
16 ミノキシジル
17 メチルテストステロン
18 ヨヒンビン 塩酸ヨヒンビン
19 ラニチジン 塩酸ラニチジン
20 ラノコナゾール
21 ロキサチジン酢酸エステル 塩酸ロキサチジンアセテート
Posted by 播磨のいぢ at 09:16│Comments(0)
│医薬品・登録販売者