播磨のいぢ

私は今でもホームページ作成、編集には
マイクロソフト社のフロントページ（FRONTPAGE２００２～２００３）を利用しているのですが
フロントページ自体は２００３年版を最後に廃盤になってしまいました。

その後発売された後継ソフトがEXPRESSION WEBなわけですが、
これがまた使いにくい・・・
かなりの高スペックを要求してくるわ、立ち上がりが遅いわ、余計な機能ばかりついているわで
結局古いソフトを使い続けている状況でした。

しかし２００９年になってEXPRESSION WEB 3.0が発売されたとのこと。

あきらめ半分でアップグレード版を購入し
どの程度使えるのか確かめてみようと思った次第。

オフィスシリーズでもアップグレードできるみたいなので
結構幅広いユーザーがアップグレード版を利用できると思う。


価格は９８００円程度。

ドリームウィーバー派の人も、ホームページビルダー派の人も一度評価版をダウンロードして試してみてほしい。
マイクロソフトの製品なのに、いまひとつマイナーなんで
多くのユーザーが利用することでもう少し使いやすく改善してもらいたいものです。
　

＠参考情報
アップグレード対象は「Microsoft Expression Web」、「Microsoft Expression Blend」、「Microsoft Expression Media」、「Microsoft Expression Studio」、「Microsoft Expression Web 2」、「Microsoft Expression Blend 2」、「Microsoft Expression Media 2」、「Microsoft Expression Encoder 2」、「Microsoft Expression Studio 2」、「Microsoft Office 97」、「Microsoft Office 2000」、「Microsoft Office XP」、「Microsoft Office 2003」、「the 2007 Microsoft Office system」、「Adobe Creative Suite」、「IBM ホームページ・ビルダー」。
※無料のダウンロード製品および体験版は対象外。



Microsoft Expression Web
提供: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』　
Microsoft Expression Web（マイクロソフト エクスプレッションウェブ）は、マイクロソフトが2007年2月16日よりWindows向けに販売を始めたウェブサイト制作ソフトウェア（Webオーサリングツール）である。前身はMicrosoft FrontPageがベースとなっている。
Microsoft FrontPage 2003の後継版であるが実際にはExpressionシリーズの一製品として位置づけられている。本製品はWeb開発者などの利用を想定しており、CSSから細かくコーディングする用途に適したWebオーサリングツールと言える。その分WYSIWYG的な手軽さは犠牲になっているが、良質なコードを生産するにはやむを得ないだろう。なおビジネス等ではMicrosoft SharePoint Designerの使用が推奨されている。SharePoint Designer自体はMicrosoft Officeファミリーの一環として設定されている。


＠ 日本における競合製品　
* Adobe Dreamweaver
* Adobe GoLive
* ホームページビルダー