2008年12月05日
県立加古川病院跡地利用事業者の公募
県立加古川病院の移転が2009年11月に迫ってきて
現在の病院跡地の利用方法を公募しているようです。
医療系の利用が条件らしく、マンションを建てて、その中に診療所を設置するという案もあるとのこと。
確かに病院が遠くに移転しちゃうので、現在この周辺に住んでいる住民にしては
かなり不便になってしまう。ある程度のかかりつけ医院があることは必要だ。
しかし新県立加古川病院は、小野市民病院と三木市民病院が新しく統合してできる北播磨総合医療センターとも場所が近いので、ある程度バッティングはするのかも。
@参考過去記事、ニュース
http://lohas.tenkomori.tv/e62412.html
小野・三木の市民病院が統合 北播磨総合医療センターを新設へ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001567294.shtml
県立加古川病院跡の売却 「医療機関整備」条件に
跡地は一万二千百五十一平方メートルで、最低売却価格は五億五百六十八万円。住居専用地域のため、マンション内に診療所を設置することも、跡地全体を病院として使うことも可能という。
http://web.pref.hyogo.jp/ha01/ha01_000000022.html
県立加古川病院跡地利用事業者の公募について
県立加古川病院の移転後の跡地を売却するため、購入希望者の提案を募集します。
事業対象地
(1) 所在:加古川市加古川町粟津字西代770番1 外3筆
(2) 地目:宅地
(3) 面積:12,151.12平方メートル
最低売却価格
次のとおり最低売却価格を設定し、それ以下の提案は認めない。
505,680,000円(41,615円/平方メートル)
http://www.kenkako.jp/
県立加古川病院
http://web.pref.hyogo.jp/ha03/ha03_000000001.html
県立新加古川病院の整備について
県立加古川病院は、施設の老朽化・狭隘化が進んでいることに加えて、糖尿病等の生活習慣病への対応や東播磨地域における救命救急センターの併設など、新たな医療ニーズに対応するため、より高度で専門的な医療を提供する病院として新築整備します。
建設場所
加古川市神野町神野地内 (敷地面積 約42,000平方メートル)
Posted by 播磨のいぢ at 14:10│Comments(0)
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