2009年03月24日
配置薬業者の登録販売者試験受験状況
配置薬業者の登録販売者試験、受験状況の情報がありました。
富山県の例ですが、
①受験者の40%が配置薬業者。
②無資格の配置薬業者は扱える医薬品が全体の20%に制限される
③配置薬業者の平均年齢は63歳と高齢化
以上のような状況になっている模様です。
今後、2009年6月の薬事法改正に向けてこの業界はまだまだひと悶着ありそうです。
医薬品の規制緩和という見方だけではなく、医薬品のネット販売という視点、旧来からの置き薬の問題にも一石を投じる今回の薬事法改正。
特定の既得権益を固持するだけではなく、トータルで消費者が利便性を享受できるような方向を考えている人はいるのでしょうか・・・
だれもが自分が属している業界の利益しか考えていないような・・・・
しかもすべてが裏で話がついているような・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090323-OYT8T01299.htm
富山県 「売薬さん」受験機会を確保 登録販売者試験、年2回超
県によると、昨年の第1回目の試験で受験者1104人のうち、売薬さんが460人と約4割。
売薬さんは資格を持たなくても販売を続けられるが、県によると、法令上扱える品目が全体の約2割に限られているため、有資格者は多くの大衆薬を扱える点もメリットだ。
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000903180001
高齢化 売薬さん苦戦? 2009年03月18日
登録販売者試験 合格率、東海北陸で最低
でも…80歳超3人、最高86歳
富山県の例ですが、
①受験者の40%が配置薬業者。
②無資格の配置薬業者は扱える医薬品が全体の20%に制限される
③配置薬業者の平均年齢は63歳と高齢化
以上のような状況になっている模様です。
今後、2009年6月の薬事法改正に向けてこの業界はまだまだひと悶着ありそうです。
医薬品の規制緩和という見方だけではなく、医薬品のネット販売という視点、旧来からの置き薬の問題にも一石を投じる今回の薬事法改正。
特定の既得権益を固持するだけではなく、トータルで消費者が利便性を享受できるような方向を考えている人はいるのでしょうか・・・
だれもが自分が属している業界の利益しか考えていないような・・・・
しかもすべてが裏で話がついているような・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090323-OYT8T01299.htm
富山県 「売薬さん」受験機会を確保 登録販売者試験、年2回超
県によると、昨年の第1回目の試験で受験者1104人のうち、売薬さんが460人と約4割。
売薬さんは資格を持たなくても販売を続けられるが、県によると、法令上扱える品目が全体の約2割に限られているため、有資格者は多くの大衆薬を扱える点もメリットだ。
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000903180001
高齢化 売薬さん苦戦? 2009年03月18日
登録販売者試験 合格率、東海北陸で最低
でも…80歳超3人、最高86歳
配置販売業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
配置販売業(はいちはんばいぎょう)は、医薬品の販売業の業態のひとつである。
販売員(配置員)が消費者の家庭や企業を訪問し、医薬品の入った箱(配置箱)を配置し、次回の訪問時に使用した分の代金を精算し、集金する仕組み(「先用後利(せんようこうり)」という。)である。配置員が配置した薬は、一般に「置き薬」(おきぐすり)と呼ばれる。
配置員は薬剤師である必要はなく、このことが医薬品の無資格販売の是非や、薬剤師のいる薬局・ドラッグストアなど、以外での医薬品の販売についての議論の端緒のひとつとなっている。
また、訪問販売に近い形式であるにもかかわらず、医薬品に関しては特定商取引に関する法律の適用を受けないことから、近年、配置箱の新規契約や契約解除等をめぐるトラブルが消費生活センターなどに多く寄せられる例が見られる。薬の入替えや点検を口実に家庭に入り込み、健康補助食品(サプリメント)やその他医薬品とはまったく関係ない商品の訪問販売を行う悪質な業者も存在する。
ttp://www.haichi-net.co.jp/okigusurikyokai/blank27.html
改正薬事法の下での一般医薬品供給の確保対策について
★障害者、高齢者、妊婦、育児中の方などであって、薬局や店舗に自ら買いに行けない人に対する供給方法
①配置販売業者を通じて、必要な医薬品を居宅に配置する。
②使用する者から依頼を受けた家族、親戚などが薬局・店舗を訪れて 医薬品を購入する。
③介護事業者などが、 薬局店舗に来て医薬品を購入する。
★購入したい医薬品が近くの薬局・店舗で販売していない場合の供給方法
→取り寄せて①~③
置き薬医薬品販売士1級認定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
配置販売業(はいちはんばいぎょう)は、医薬品の販売業の業態のひとつである。
販売員(配置員)が消費者の家庭や企業を訪問し、医薬品の入った箱(配置箱)を配置し、次回の訪問時に使用した分の代金を精算し、集金する仕組み(「先用後利(せんようこうり)」という。)である。配置員が配置した薬は、一般に「置き薬」(おきぐすり)と呼ばれる。
配置員は薬剤師である必要はなく、このことが医薬品の無資格販売の是非や、薬剤師のいる薬局・ドラッグストアなど、以外での医薬品の販売についての議論の端緒のひとつとなっている。
また、訪問販売に近い形式であるにもかかわらず、医薬品に関しては特定商取引に関する法律の適用を受けないことから、近年、配置箱の新規契約や契約解除等をめぐるトラブルが消費生活センターなどに多く寄せられる例が見られる。薬の入替えや点検を口実に家庭に入り込み、健康補助食品(サプリメント)やその他医薬品とはまったく関係ない商品の訪問販売を行う悪質な業者も存在する。
ttp://www.haichi-net.co.jp/okigusurikyokai/blank27.html
改正薬事法の下での一般医薬品供給の確保対策について
★障害者、高齢者、妊婦、育児中の方などであって、薬局や店舗に自ら買いに行けない人に対する供給方法
①配置販売業者を通じて、必要な医薬品を居宅に配置する。
②使用する者から依頼を受けた家族、親戚などが薬局・店舗を訪れて 医薬品を購入する。
③介護事業者などが、 薬局店舗に来て医薬品を購入する。
★購入したい医薬品が近くの薬局・店舗で販売していない場合の供給方法
→取り寄せて①~③
置き薬医薬品販売士1級認定
Posted by 播磨のいぢ at 09:43│Comments(0)
│医薬品・登録販売者