2009年03月25日
読んでみたい本@西原理恵子 この世でいちばん大事なカネの話
すでに各所で話題になっていて、ネット上でも評判の一冊が、西原理恵子の『この世でいちばん大事な「カネ」の話』という本。
ネット上の要約サイトから気になった文章を一部抜粋。
・最下位の人間には、最下位の戦いかたがある
・旦那の稼ぎをアテにするだけの将来は、考え直したほうがいい。失業みたいなことがこれだけ一般化している今の時代に、「人のカネを当てにして生きる」ことほどリスキーなことはない
・「働くことが出来る」「働ける場所がある」って言うことが、本当の意味で、人を貧しさから救うんだと思う
・生きていくなら、お金を稼ぎましょう。どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう
・どんなときでも、働くこと、働き続けることが「希望」になる。人が人であることを止めないために、人は働く
最下位の人間には最下位の戦い方がある・・・・これには納得。最下位だからって自分を卑下してプライドをなくしてイジケテいるだけでは始まらない。最下位ならではの生き抜き方もあるはず。
これは自分自身、高校時代に学校で最下位の成績をとったところから大学受験を生き抜いたという体験があるので、強く共感。
あとはヒトの金をあてにするな、という点。これも納得。自分が女性の立場で30歳独身なら・・・・人の金を当てにしたいけど出来ない、仕事もこれからどうなるか分からない・・・非常に微妙な状況。
世間では男性の雇い止めの話や派遣切りの話でもちきりだが、女性の現実の方はどうなのか。そのあたりをリアルに伝える報道があってもいいように思ったり。
そして極めつけは、『働くこと、働き続けることが「希望」になる』という言葉。
まさにその通りに思う。
自分が働く場所がない、働くことができないってことは非常に心と体にダメージを与える・・・
夢や希望を奪い取られる・・・・
給料の多い、少ないだけではない。
自分が普通の人間であり続けるためにも、働いてお金を稼ぐというサイクルの中に身を置いておかないと・・・
あまりにも興味がわいたので、書店で見つけたら即購入してみようと思う・・・
この世でいちばん大事な「カネ」の話
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 90位
第1章 どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。
第2章 自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。
第3章 ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。
第四章 自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。
第5章 外に出て行くこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。
●書評&立ち読み
http://www.rironsha.co.jp/special/kane/book.html
★西原理恵子さんによる、 活字一本勝負の画期的な一冊
なぜわれわれは、子どもに「金」の教育ができないのだろう!? カネがなければ一家離散、カネがなければ一家心中。カネがなければ人生、貧しい。これは真実だ、ああそれなのに。経済学者やカネの地獄を見ないものにはけっして語れない、そんな、カネと労働のリアルをみつめ、人生の根本を哲学する書。
ISBN978-4-652-07840-2
四六判/NDC300/初版:2008年12月
定価:1,365円(本体1,300円+税)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20090202/Searchina_20090202076.html
【書評】『この世でいちばん大事な「カネ」の話』
世知辛い時勢にどのように対処すればよいのか?絶頂のとき、落ち込んだとき、心はどのようにあるべきか?……たくさんのヒントをくれる一冊だ。
http://book.asahi.com/booktimes/TKY200901290244.html
asahi.com(朝日新聞社):この世でいちばん大事な「カネ」の話 [著]西原理恵子 - BOOK TIMES - BOOK
カネを稼ぐためには天賦(てんぷ)の才能よりもサービス精神が大切だとアドバイスする。自分探しの迷路から抜け出すには、カネとストレス、あるいはカネとやりがいのバランスを考えるなどカネという視点をしっかり持つことがポイントだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090106/181963/
サイバラ流人生論『この世でいちばん大事な「カネ」の話』~最下位には最下位の戦い方がある
彼女が「最下位なりの戦い」を繰り広げたように、誰にでもその人なりの「戦い方」で稼ぐ方法があるんじゃないか、ということを言いたいのだ。
●ブログでの紹介
http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/160
西原理恵子の言葉 - レジデント初期研修用資料
* 「働くことが出来る」「働ける場所がある」って言うことが、本当の意味で、人を貧しさから救うんだと思う
* 生きていくなら、お金を稼ぎましょう。どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう
* どんなときでも、働くこと、働き続けることが「希望」になる。人が人であることを止めないために、人は働く
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51157830.html
最もやさしいサイバラ本 - 書評 - この世でいちばん大事な「カネ」の話
必要な金額を、必要な時に、必要なだけ稼げるのが一番いいのだろう。一円の過不足もなくそれが出来れば理想なのだが。
ネット上の要約サイトから気になった文章を一部抜粋。
・最下位の人間には、最下位の戦いかたがある
・旦那の稼ぎをアテにするだけの将来は、考え直したほうがいい。失業みたいなことがこれだけ一般化している今の時代に、「人のカネを当てにして生きる」ことほどリスキーなことはない
・「働くことが出来る」「働ける場所がある」って言うことが、本当の意味で、人を貧しさから救うんだと思う
・生きていくなら、お金を稼ぎましょう。どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう
・どんなときでも、働くこと、働き続けることが「希望」になる。人が人であることを止めないために、人は働く
最下位の人間には最下位の戦い方がある・・・・これには納得。最下位だからって自分を卑下してプライドをなくしてイジケテいるだけでは始まらない。最下位ならではの生き抜き方もあるはず。
これは自分自身、高校時代に学校で最下位の成績をとったところから大学受験を生き抜いたという体験があるので、強く共感。
あとはヒトの金をあてにするな、という点。これも納得。自分が女性の立場で30歳独身なら・・・・人の金を当てにしたいけど出来ない、仕事もこれからどうなるか分からない・・・非常に微妙な状況。
世間では男性の雇い止めの話や派遣切りの話でもちきりだが、女性の現実の方はどうなのか。そのあたりをリアルに伝える報道があってもいいように思ったり。
そして極めつけは、『働くこと、働き続けることが「希望」になる』という言葉。
まさにその通りに思う。
自分が働く場所がない、働くことができないってことは非常に心と体にダメージを与える・・・
夢や希望を奪い取られる・・・・
給料の多い、少ないだけではない。
自分が普通の人間であり続けるためにも、働いてお金を稼ぐというサイクルの中に身を置いておかないと・・・
あまりにも興味がわいたので、書店で見つけたら即購入してみようと思う・・・
この世でいちばん大事な「カネ」の話
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 90位
第1章 どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。
第2章 自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。
第3章 ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。
第四章 自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。
第5章 外に出て行くこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。
●書評&立ち読み
http://www.rironsha.co.jp/special/kane/book.html
★西原理恵子さんによる、 活字一本勝負の画期的な一冊
なぜわれわれは、子どもに「金」の教育ができないのだろう!? カネがなければ一家離散、カネがなければ一家心中。カネがなければ人生、貧しい。これは真実だ、ああそれなのに。経済学者やカネの地獄を見ないものにはけっして語れない、そんな、カネと労働のリアルをみつめ、人生の根本を哲学する書。
ISBN978-4-652-07840-2
四六判/NDC300/初版:2008年12月
定価:1,365円(本体1,300円+税)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20090202/Searchina_20090202076.html
【書評】『この世でいちばん大事な「カネ」の話』
世知辛い時勢にどのように対処すればよいのか?絶頂のとき、落ち込んだとき、心はどのようにあるべきか?……たくさんのヒントをくれる一冊だ。
http://book.asahi.com/booktimes/TKY200901290244.html
asahi.com(朝日新聞社):この世でいちばん大事な「カネ」の話 [著]西原理恵子 - BOOK TIMES - BOOK
カネを稼ぐためには天賦(てんぷ)の才能よりもサービス精神が大切だとアドバイスする。自分探しの迷路から抜け出すには、カネとストレス、あるいはカネとやりがいのバランスを考えるなどカネという視点をしっかり持つことがポイントだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090106/181963/
サイバラ流人生論『この世でいちばん大事な「カネ」の話』~最下位には最下位の戦い方がある
彼女が「最下位なりの戦い」を繰り広げたように、誰にでもその人なりの「戦い方」で稼ぐ方法があるんじゃないか、ということを言いたいのだ。
●ブログでの紹介
http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/160
西原理恵子の言葉 - レジデント初期研修用資料
* 「働くことが出来る」「働ける場所がある」って言うことが、本当の意味で、人を貧しさから救うんだと思う
* 生きていくなら、お金を稼ぎましょう。どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう
* どんなときでも、働くこと、働き続けることが「希望」になる。人が人であることを止めないために、人は働く
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51157830.html
最もやさしいサイバラ本 - 書評 - この世でいちばん大事な「カネ」の話
必要な金額を、必要な時に、必要なだけ稼げるのが一番いいのだろう。一円の過不足もなくそれが出来れば理想なのだが。
西原理恵子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E7%90%86%E6%81%B5%E5%AD%90
西原 理恵子(さいばら りえこ、1964年11月1日 - )は日本の漫画家。ギャンブルや、旅行体験レポートなど、実体験に基づいた大人向けギャグ漫画作品が多い。2児の母。
作品の性質上、西原と親交のある人物が実名で登場することも多い。それらの人物に仕事を斡旋することがあり、元夫の鴨志田穣や友人の金角(後に、ゲッツ板谷に改名)・銀角らがライターとしてデビューしたのも西原がきっかけであるとされている。
2003年に鴨志田と離婚。しかし離婚後も西原のサポートにより、鴨志田のアルコール依存症克服や、癌との闘病生活を共に過ごす。入籍はせず事実婚の形であった。現在、テレビ番組などで夫と過ごした闘病生活に関してコメントしている。
Posted by 播磨のいぢ at 19:25│Comments(0)
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