播磨のいぢ

微妙なニュースが。
最強動画共有サイトのYouTubeの売上げと利益のニュースがネット上に掲載されていたのだけれども、売上げ2億4000万ドルに対して、経費が7億1100万ドルで赤字額が4億7000万ドルに膨れ上がっているという。
なんと赤字額年間５００億円である・・・本当？
普通の企業なら資金ショートでとっくに破産している。

累積で考えたらもしかしたら１０００億円以上赤字がかさんでいるのかも・・・・
GYAOも会員数の増加などはすごそうだけれども、利益は出ていないというし
ニコニコ動画も縮小したとはいえまだ赤字体質。

やはりネットビジネス単体で利益を出すのはほんの一握りの企業だけなのか・・・
しかしこれだけの金食い虫事業に投資できるグーグルはすごすぎる。

ネット上の無料サービスって、実はこうした企業の赤字覚悟ビジネスで成立しているんでしょうか。


＠参考記事　
http://zen.seesaa.net/article/116881024.html
YouTube、膨れ上がる赤字
“YouTube’s $470M Problem”というMultichannel.comの記事は
http://www.multichannel.com/article/191297-Coda.php?q=youtube

http://zen.seesaa.net/article/116978512.html
Googleの売上高，成長率鈍化がいつ止まるのか

Facebook
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
Facebook（フェイスブック）は、アメリカ合衆国の学生向けに作られたSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）である。当初は学生のみに限定していたが、2006年9月以降は一般にも開放された

acebookとMySpaceの違いは、ページのカスタマイズ性である。MySpaceはHTMLとCSSでのカスタマイズに対応しているが、Facebookではプレーンテキストのみに対応している。ただし、FacebookはAjaxに対応していたり、自分の好きなアプリケーションを選択して追加できたりするなど、最新の技術に対応している。これらアプリケーションは、Facebook が開発したものよりも、一般のユーザが開発したものが多い。このように一般ユーザが様々なアプリケーションを開発しFacebookのツールとして公開できるようになったことで、Facebookはそれ自身が持ち備えている性能を超えてサービスを提供できるようになった。

2008年5月19日、CEOのマーク・ザッカーバーグが日本で記者会見を開催し、日本語版が公開された。同日、日本初のデベロッパーミーティング「Facebook Developer Garage Tokyo」が東京渋谷区ベーカリーカフェ632 原宿で開催された。日本語版は、Facebookの右上の「account」から「language」を選び「Japanese」を選択すれば利用できる。

ユニークビジター数は、

1. 米Google（6億2500万人）
2. 米Microsoft（5億6300万人）
3. 米Yahoo!（5億500万人）
4. 米MySpace.com（1億1700万人）
5. 米Facebook（1億900万人）

と世界で第5位（2008年5月9日時点）。









ヤフー<4689.T>、ＵＳＥＮ<4842.OJ>の動画配信子会社の株式51％を取得
ヤフー(4689.T)は７日、ＵＳＥＮ(4842.OJ)の１００％子会社で、インターネットの動画配信を手がける「ＧｙａＯ」の株式５１％を取得すると発表した。取得額は５億２９７８万円。

ロイター
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK025752520090407