2010年01月18日
ドラッグストア店舗内でフィットネス クスリのアオキ
面白いコラボ事例をみつけた。
ドラッグストアの店舗内にフィットネス施設をそのまま展開するという。
石川県のクスリのアオキとウェル・ダイナミックというコンビニ型フィットネスのコラボ。
通常であればドラッグストア施設とフィットネス施設は別々になっているものだが、
今回の事例ではドラッグストアの店舗施設内にフィットネス機器を置いて
そのまま会員に運動してもらうようだ。
メリットとして考えられるのは
1、コストの低減
2、会員の相乗効果
3、退店のしやすさ
デメリットとして考えられるのは
1、フィットネス施設のコストアップ
2、店舗内のデッドスペース
3、負の連鎖
まず、メリットとして思いつくのはコストの面。
店舗施設を共有するのであれば初回の店舗建設費用が最小で済む。
これは退店するときも有効。
フィットネス施設として別途建設してしまったり改築すると
退店後、再度リフォームしないといけないが
ドラッグストア店舗内を活用することですべての施設建物コストが最小になると思われる。
もちろんドラッグストアの来店客とフィットネス利用の顧客の相乗効果で
集客力がUPというのは一番の目論見だと思うが。
このとき、カード会員制にして利用ポイントを相互利用できればなお吉。
10回通ったら500円のドラッグ買い物券プレゼントとか販促企画が考えられる。
デメリットとして思いつくのは店舗施設の維持管理。
一般的に運動している姿を買い物客に見られたいと思う人は少数だと思うので
それなりの店舗内改装が必要で、設備機材の維持管理コストがかさむかもしれない。
また着替えスペースを確保したり、ドラッグストアとフィットネスの境界線は
完全にデッドスペースになりそうなので効率が悪くなるかもしれない。
また会員の相乗効果の反対で、フィットネスを辞めたお客は
ドラッグストア自体にも来なくなるという負の連鎖があるかもしれない。
いずれにしても面白そうなコラボ企画だし
コストが最小で実験できるならやってみても良いと思う。
@参考ソース
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2010011602000183.html
薬店で運動 相乗効果 クスリのアオキ符津店 フィットネス施設
ドラッグストアの店舗内にフィットネス施設をそのまま展開するという。
石川県のクスリのアオキとウェル・ダイナミックというコンビニ型フィットネスのコラボ。
通常であればドラッグストア施設とフィットネス施設は別々になっているものだが、
今回の事例ではドラッグストアの店舗施設内にフィットネス機器を置いて
そのまま会員に運動してもらうようだ。
メリットとして考えられるのは
1、コストの低減
2、会員の相乗効果
3、退店のしやすさ
デメリットとして考えられるのは
1、フィットネス施設のコストアップ
2、店舗内のデッドスペース
3、負の連鎖
まず、メリットとして思いつくのはコストの面。
店舗施設を共有するのであれば初回の店舗建設費用が最小で済む。
これは退店するときも有効。
フィットネス施設として別途建設してしまったり改築すると
退店後、再度リフォームしないといけないが
ドラッグストア店舗内を活用することですべての施設建物コストが最小になると思われる。
もちろんドラッグストアの来店客とフィットネス利用の顧客の相乗効果で
集客力がUPというのは一番の目論見だと思うが。
このとき、カード会員制にして利用ポイントを相互利用できればなお吉。
10回通ったら500円のドラッグ買い物券プレゼントとか販促企画が考えられる。
デメリットとして思いつくのは店舗施設の維持管理。
一般的に運動している姿を買い物客に見られたいと思う人は少数だと思うので
それなりの店舗内改装が必要で、設備機材の維持管理コストがかさむかもしれない。
また着替えスペースを確保したり、ドラッグストアとフィットネスの境界線は
完全にデッドスペースになりそうなので効率が悪くなるかもしれない。
また会員の相乗効果の反対で、フィットネスを辞めたお客は
ドラッグストア自体にも来なくなるという負の連鎖があるかもしれない。
いずれにしても面白そうなコラボ企画だし
コストが最小で実験できるならやってみても良いと思う。
@参考ソース
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2010011602000183.html
薬店で運動 相乗効果 クスリのアオキ符津店 フィットネス施設
Posted by 播磨のいぢ at 11:23│Comments(0)
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