2010年07月02日
日経MJ6/30 ネット販売1~2年後には75%が黒字化
日経流通新聞、6月30日号での記事。
実店舗を持つ大手小売業者、500社のうち、ネット販売をすでに実施しているのは30%の149社。
そのうち32%に利益が出ており、ほぼトントンが21.5%。
赤字だが1~2年後には黒字化できそうなのが20.8%あるとのこと。
記事の見出しでは『46%が赤字』とされている。
現状では半数近くの大手企業ネット通販が苦戦していると読める。
しかし一方で半数以上の大手ネット通販は黒字化、あるいは黒字見込みで経営しているということになる。
ここに中小零細企業のネット通販を加えると、数字はがらりと変わるだろうけど、
インフラが整備されつつある今、リアル市場で資本の大きな企業がネットビジネスに参入すると成功確率はかなり高くなっていると考えてもよさそう。
また、1~2年後には75%近くの企業で黒字化を見込んでいるということなので、ますます参入企業が増えて、競争は激化する一方となりそう。
さらにここに中国ネットショップが参入してくるだろうから、競争は熾烈を極めそう。
よほどの独自性をださないと、ネット業界で息長く生き残るのは不可能・・・
実店舗を持つ大手小売業者、500社のうち、ネット販売をすでに実施しているのは30%の149社。
そのうち32%に利益が出ており、ほぼトントンが21.5%。
赤字だが1~2年後には黒字化できそうなのが20.8%あるとのこと。
記事の見出しでは『46%が赤字』とされている。
現状では半数近くの大手企業ネット通販が苦戦していると読める。
しかし一方で半数以上の大手ネット通販は黒字化、あるいは黒字見込みで経営しているということになる。
ここに中小零細企業のネット通販を加えると、数字はがらりと変わるだろうけど、
インフラが整備されつつある今、リアル市場で資本の大きな企業がネットビジネスに参入すると成功確率はかなり高くなっていると考えてもよさそう。
また、1~2年後には75%近くの企業で黒字化を見込んでいるということなので、ますます参入企業が増えて、競争は激化する一方となりそう。
さらにここに中国ネットショップが参入してくるだろうから、競争は熾烈を極めそう。
よほどの独自性をださないと、ネット業界で息長く生き残るのは不可能・・・
Posted by 播磨のいぢ at 13:36│Comments(0)
│Eコマース・ネット事業