播磨のいぢ

昨年よりブームが続いている、新感覚調味料シリーズ。
特に食べるラー油は長く品薄が続いている影響もあり、
いまだに新製品が続々登場し、調味料界の群雄割拠を体現している状態。

ポスト食べるラー油として注目を浴びている生七味も
連日テレビで取り上げられて、一気に知名度は全国区に。

さて、ではその次は何が来るのだろうという状況。

地域のB級グルメ日本一を争うがごとく、
日本全国変わり種の調味料選手権でも開催したら盛り上がるだろうなと思うこの頃。

先日のテレビで紹介されていた、食べる醤油・しょうゆの実は新しいスター候補。

ネーミングも売れそうだし、
日本人に最も親しみがある調味料でもあるし。

さて、ここまでくれば料理のさしすせそは全部でそろってほしいところ。

食べる砂糖、食べる塩、食べる酢、食べる醤油、食べる味噌。

一部、食べて当たり前という気もするが
従来の定番調味料にひと工夫加えるだけで、
新たな魅力が味わえる商品になりそうに思う。

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もろみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』　
醤油醸造用の豆麹と麦麹を塩水に漬け込んだ醤油もろみ。もろみ味噌の一種である「しょうゆの実」にあたる。　
もろみ（醪・諸味とも書く）とは、醤油・酒などを作るために醸造した液体の中に入っている、原料が発酵した柔らかい固形物のことである。

「もろみ味噌」と分類される一群の食品は、「味噌のもろみ」ではなく、醤油のもろみに近似したものを、最初から「もろみ」そのものを食べることを目的として造るものを指すことが多い。醤油を作るときと同様の方法で麦・大豆・米などから製造した麹を、醤油のときほどは多くない塩水に漬けて熟成させるものが基本形である。

今日では食品工業的には醤油・塩・糖類などの調味料を入れた液体に漬け込む製法で造られていることが多い。

* 「なめ味噌」
* 「金山寺味噌」・「金山寺納豆」
* 「ひしほ」・「ひしお味噌」
* 「しょうゆの実」・「しょいの実」・「しょんしょん」

＠過去参考ブログ
http://lohas.tenkomori.tv/e179764.html
2010年07月10日
食べるラー油を超えた！？生七味がブームの兆し

http://lohas.tenkomori.tv/e155840.html
2010年03月05日
食べるラー油　辛そうで辛くない少し辛いラー油










さしすせそ (調味料)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』　
調味料のさしすせそは、料理（特に和食）の味付けの基本になる五つの調味料、また、それらを使うときの順序を覚えるための語呂合わせ。それぞれ

* 砂糖（さとう）
* 塩（しお）
* 酢（す）
* 醤油（「せうゆ」に由来。正しい字音仮名遣は「しゃうゆ」）
* 味噌（みそ）