2008年01月18日
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う~死刑
考えざるを得ない言葉に出くわしてしまった。
※こういうときには、最近ブログをメモ代わりに使うことにしている。
その瞬間の自分のイメージをすぐに残しておけるのがブログの良いところ。
その言葉とは、「人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う 」、である。
出会った場所は、下記のブログ。
超有名なブログサイトの書評です。
404 Blog Not Found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50986935.html
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。しかし人が救える人の数には限界があり、人が救いたい人は人それぞれであり、人それぞれがどんな人を優先して救いたいかという優先順位がある
優先順位が高いのは、当事者数という点においてはなんといっても人工中絶であり、仮に「胎児は人であらず」ないし「胎児が人かどうかは母が決めてよい」ということにしてこの問題をあえてスルーするとしても、この国においてその次に来るの自殺である。
まだ本書「死刑」を読まないうちに語れることは何もない。
でも、たった1行 「人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う」
このわずか20文字あまりの言葉の意味するものをイメージするだけで
様々なものを想起してしまう・・・
人間の良心の問題、生命の問題、倫理の問題、死刑制度、犯罪心理、犯罪被害者救済・・・
確認したいのは、「人は人を救うべきである。でも人は人を殺すことができる・・・」
これとの違い。
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。・・・・
何度反芻しても、飲み込めない・・・
これはもう、一度実際に自分で読んでみるしかない。
死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
著者: 森達也 出版社: 朝日出版社
知っているのに誰も知らない、僕らが支える「死刑」というシステム。
できる限りは直視したい。知ったうえで考えたい。
罪とは、罰とは、命とは、何だろう?
著者渾身の書き下ろし最新作。死刑をめぐる三年間のロードムービー。
※こういうときには、最近ブログをメモ代わりに使うことにしている。
その瞬間の自分のイメージをすぐに残しておけるのがブログの良いところ。
その言葉とは、「人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う 」、である。
出会った場所は、下記のブログ。
超有名なブログサイトの書評です。
404 Blog Not Found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50986935.html
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。しかし人が救える人の数には限界があり、人が救いたい人は人それぞれであり、人それぞれがどんな人を優先して救いたいかという優先順位がある
優先順位が高いのは、当事者数という点においてはなんといっても人工中絶であり、仮に「胎児は人であらず」ないし「胎児が人かどうかは母が決めてよい」ということにしてこの問題をあえてスルーするとしても、この国においてその次に来るの自殺である。
まだ本書「死刑」を読まないうちに語れることは何もない。
でも、たった1行 「人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う」
このわずか20文字あまりの言葉の意味するものをイメージするだけで
様々なものを想起してしまう・・・
人間の良心の問題、生命の問題、倫理の問題、死刑制度、犯罪心理、犯罪被害者救済・・・
確認したいのは、「人は人を救うべきである。でも人は人を殺すことができる・・・」
これとの違い。
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。・・・・
何度反芻しても、飲み込めない・・・
これはもう、一度実際に自分で読んでみるしかない。
死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
著者: 森達也 出版社: 朝日出版社
知っているのに誰も知らない、僕らが支える「死刑」というシステム。
できる限りは直視したい。知ったうえで考えたい。
罪とは、罰とは、命とは、何だろう?
著者渾身の書き下ろし最新作。死刑をめぐる三年間のロードムービー。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。書き下ろし最新作、死刑をめぐる三年間のロードムービー。
【目次】(「BOOK」データベースより)
# プロローグ
# 第一章 迷宮への入口
# 第二章 隠される理由
# 第三章 軋むシステム
# 第四章 元死刑囚が訴えること
# 第五章 最期に触れる
# 第六章 償えない罪
# エピローグ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
森達也(モリタツヤ)
1956年広島県呉市生まれ。映画監督、作家。1998年、自主制作ドキュメンタリー映画『A』を発表。2001年、続編の『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭にて審査員特別賞、市民賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。書き下ろし最新作、死刑をめぐる三年間のロードムービー。
【目次】(「BOOK」データベースより)
# プロローグ
# 第一章 迷宮への入口
# 第二章 隠される理由
# 第三章 軋むシステム
# 第四章 元死刑囚が訴えること
# 第五章 最期に触れる
# 第六章 償えない罪
# エピローグ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
森達也(モリタツヤ)
1956年広島県呉市生まれ。映画監督、作家。1998年、自主制作ドキュメンタリー映画『A』を発表。2001年、続編の『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭にて審査員特別賞、市民賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Posted by 播磨のいぢ at 17:05│Comments(0)
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