2008年01月18日
こんな考え方も→皆が右なら左へ。効率悪いことを。
発想の仕方が間違っていた?
皆が皆、パソコンで、ネットで情報を集めて同じような流れの中で速さ・効率を競っている。
もうこれ以上徹底していくのきつくなってきたかもしれない。
まだまだ徹底しきれていないという部分もあるかもしれないが、・・・・
高速道路も、大量の車が通ろうとしたら大渋滞。
ここ3年くらいだろうか。
かつてのやり方ではもはやネットの世界で一人勝ちすることは難しくなってきた。
ノウハウはほとんど書籍化されて、誰だって探せばやり方を知ることができる。
数カ月勉強すれば初心者だって同じようにできてしまう・・・
このやり方は限界・・・・
それはうすうす気づいていたんだけれども・・・・
どこかまだ過去の成功体験に縛られていた自分がいる・・・
そんななかで下記のような文章に出会った。
皆が右なら左へ。効率悪いことを。
http://blog.livedoor.jp/kaya0169/archives/51185473.html
■何事も逆がイイ。皆が右に行くなら左。皆が流行追うならけもの道へ。時代はネットへ、通販へ。商売も勉強も情報収集もそう。で、皆が「アナログ」でお客と話さなくなっている。で、最近、以前はメールで済ませていたお客や読者や社長と、電話で話すようにしている。すると、売上も伸びるし、とてもメールでは聴けない話が山ほど。効率は悪い。だからイイ。私の師匠の一人も、いつもそうしている。今朝、ある人から聴いた大手通販会社も、「お客と会話」をやりはじめたら絶好調に。それは戦略ある弱小通販会社は前からやっていること。
時代はネットへ急加速した。
だからこそ、今こそアナログ人間が強い?
非効率な誰もがやりたがらないような、リアルにこだわる人間が強い?
大渋滞中のネット世界で、この渋滞を突き抜けるためにはどんなことが必要なんだろう・・・・
皆が皆、パソコンで、ネットで情報を集めて同じような流れの中で速さ・効率を競っている。
もうこれ以上徹底していくのきつくなってきたかもしれない。
まだまだ徹底しきれていないという部分もあるかもしれないが、・・・・
高速道路も、大量の車が通ろうとしたら大渋滞。
ここ3年くらいだろうか。
かつてのやり方ではもはやネットの世界で一人勝ちすることは難しくなってきた。
ノウハウはほとんど書籍化されて、誰だって探せばやり方を知ることができる。
数カ月勉強すれば初心者だって同じようにできてしまう・・・
このやり方は限界・・・・
それはうすうす気づいていたんだけれども・・・・
どこかまだ過去の成功体験に縛られていた自分がいる・・・
そんななかで下記のような文章に出会った。
皆が右なら左へ。効率悪いことを。
http://blog.livedoor.jp/kaya0169/archives/51185473.html
■何事も逆がイイ。皆が右に行くなら左。皆が流行追うならけもの道へ。時代はネットへ、通販へ。商売も勉強も情報収集もそう。で、皆が「アナログ」でお客と話さなくなっている。で、最近、以前はメールで済ませていたお客や読者や社長と、電話で話すようにしている。すると、売上も伸びるし、とてもメールでは聴けない話が山ほど。効率は悪い。だからイイ。私の師匠の一人も、いつもそうしている。今朝、ある人から聴いた大手通販会社も、「お客と会話」をやりはじめたら絶好調に。それは戦略ある弱小通販会社は前からやっていること。
時代はネットへ急加速した。
だからこそ、今こそアナログ人間が強い?
非効率な誰もがやりたがらないような、リアルにこだわる人間が強い?
大渋滞中のネット世界で、この渋滞を突き抜けるためにはどんなことが必要なんだろう・・・・
参考:インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞
http://japan.cnet.com/blog/102167/2004/12/06/entry_post_203/
この10年のITの進化とインターネットの普及によって将棋の世界の何がいちばん変わったか。
羽生さんは簡潔にこう言った。
「将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということだと思います。でも、その高速道路を走り切ったところで大渋滞が起きています」
http://japan.cnet.com/blog/102167/2004/12/06/entry_post_203/
この10年のITの進化とインターネットの普及によって将棋の世界の何がいちばん変わったか。
羽生さんは簡潔にこう言った。
「将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということだと思います。でも、その高速道路を走り切ったところで大渋滞が起きています」
Posted by 播磨のいぢ at 10:33│Comments(5)
│ことば・用語・考え
この記事へのコメント
>かつてのやり方ではもはやネットの世界で一人勝ちすることは難しくなってきた。
確かに簡単に一人勝ち時代は終わりましたね^^;
『ぷしゅけ』さんの記事にある
>だからこそ、今こそアナログ人間が強い?
非効率な誰もがやりたがらないような、リアルにこだわる人間が強い?
→私的に商売の基本だと思います、
また、流通しているコンテンツの限界と思います
『なぜ、コンテンツの限界なのか・・・』
現在のインターネットはリアル≒ネットという構図になってきています。。。
現実社会に在るもののほとんどを得ることが出来ている為行き詰るのは当然です
『リアルにないものの追求』が必要ではないのでしょうか?
インターネットを道具と捉えるか、
未開拓空間と捉えるかが根本的な取り違えと私は思います
『ネットでの勝ち組・負け組=1:∞?』
ネット空間の開拓に挑んでいる日本の開発者はほんの数%です
また、ネット通販・オークション・ブログなどASPサービスを利用したネット業界から見るとお客さんです
この比率が1:∞
圧倒的多数は、ネットビジネスやネットライフを与えられた道具コンテンツで泳いでいるということです
また、ASPサービスなどの開発者が育っていないのも現状ですのでこちら組も苦しんでます
ターゲットは↑です
『てんこもり』はこの中間といえます。。。
今はブログASPですが可能性を秘めた魅力を感じます
・・・まだまだ開拓できます^^;V
何が言いたいかというと・・・
『渋滞の裏には渋滞する理由がある』
ということです
『ぷしゅけ』さん難しく考えすぎですよ〜
リラックスリラックス〜
てんこもりカフェオープンしたらお話したいですね^^;
Posted by 『わっち』
at 2008年01月18日 13:03
わっち様
コメントありがとうございます。
『リアルにないものの追求』が必要とのコト、まさにそのとおりかと思います。
わっち様は渋滞の先に何があるのか、もう見えてきておられるのでしょうか・・・
私はさっぱりです・・・
てんこもり自体はご指摘のとおり、リアルとネットの中間に位置しているように思います。
これがうまくいく秘訣なのでしょうか・・・
Posted by ぷしゅけ
at 2008年01月18日 13:10
>わっち様は渋滞の先に何があるのか、もう見えてきておられるのでしょうか・・・
見えてるというか、想定内というか・・・
ITバブルになる前、13年前くらいかな
ソフトバンク、楽天といった会社は存在していなかった・・・
時を同じくして当時の私も夢を抱きネットベンチャーを立ち上げいろいろと遣らかしてました
夜な夜な掲示板に集まりネットの将来を語ったり・・・と
その時すでに勝ち組は決まっていました++;
・・・が、時は流れふと目を向けると
『実態はその時と変わっていない』ということです
新しいものが生まれていないのが答えです
今あるインターネットコンテンツは、
ひとつの概念(DNA)から生まれたものであり
変化しているように見えますが、
突然変異したものにすぎないということです
『渋滞の根本的要因はここにあります』
結論から言うと表面を覆っている停滞気味のコンテンツサービスの裏は空っぽということです。
新たにDNAを開発するというところへ目を向けるか、
ASPユーザーから抜け出し『てんこもり』のようなASPサービスの提供元になるかが、
『ぷしゅけ』さんの『悩み?』からの解消ではないでしょうか・・・
>てんこもり自体はご指摘のとおり、リアルとネットの中間に位置しているように思います。
→私の云う『てんこもり』の中間的に位置する部分というのは胴元、
つまり、圧倒的多数のASPユーザーにサービスを提供する側に属していることを云います
DNAを持つものと、ユーザーとの中間であるという意味です
>これがうまくいく秘訣なのでしょうか・・・
→『ぷしゅけ』さんがどの位置で営みを望んでおられるかは分かりませんが、
成功の秘訣は、1:∞の1側に入り、コンテンツ提供する側で挑むことではないでしょうか?
ASPプロバイダーに求めても答えは出ないと思います
それがゆえに、リアルと変わらない接客を要するともいえるでしょう
現時点で目を向ける必要がある場所は、
ネット&放送&ボイスの融合サービスです。。。
でもこれも1つのDNAからの発展系の完成間近の形かもしれません
ヒント:近いところでいうと、USENが一番近い位置にいると思います。。。
宇野ちゃんは結構いいとこ突いています^^;
私はあくまでも別のDNAに拘ります^^;V
Posted by 『わっち』
at 2008年01月18日 14:51
【訂正】
>ソフトバンク、楽天といった会社は存在していなかった・・・
ソフトバンク→ヤフー
すんまそ〜
Posted by 『わっち』
at 2008年01月18日 15:03
わっち様
引き続き、コメントありがとうございます。
なるほど、
1:∞の1側に入り、コンテンツ提供する側で挑む・・・ですね。
私の野望は、楽天みたいになって場とサービスを提供することで収益を上げることだったんですが、なかなかうまくいかず、いつまでたっても1:∞の∞の側から抜けられません・・・・
うーん、難しいですね。
もう少し考えつつ、行動していきたいと思います。
実際にお会いしてお話しする機会を得るまでには、もう少し力をつけておかないと恥ずかしい思いをしそうです・・・勉強しておきます。
Posted by ぷしゅけ。
at 2008年01月18日 15:44