播磨のいぢ

いまや60歳といえでも、老人じゃない？

還暦ギャルって知ってます？

定年を迎える団塊の世代、60歳前後の女性達を還暦ギャルと呼ぶらしい・・・？？

ちょうど私の両親が同じような年代なんですが、ギャルっていわれるとアレですな・・・

しかし今の時代のブームを作っているのは、還暦ギャル達のパワーあってのことというのも確か。

ヨン様、韓流ブーム、ハンカチ王子、石川遼・ハニカミ王子、・・・・
何かに目覚めたオバ様たちが
新たなムーブメントを作っているような気は確かにする。

還流というか、韓流ブームはいまだに続いているんだろうし
還暦ギャルたちを中心としたブームの特徴は
短期間の人気ではなく、ある程度長持ちする点にもあるのかもしれない。

還暦ギャルの年代はこれまでも数々の流行を作り出してきた「ベビーブーマー」世代。
アメリカの事例を持ち出すことなく、彼らの存在なくして
世の中の潮流を考えるとことはできないようです。

何せ数の力はすごい。

団塊世代の人口は約700万人
日本の人口の５．５％を占める。
※昭和２２年〜２４年生まれの人口


今後ますますシニア世代をターゲットにしたマーケティングの重要性は高まるでしょうに。

その波及効果は8兆円とも、15兆円とも言われている。

一般的な個人消費が伸び悩む中、
この還暦ギャルを喜ばせるようなアイデアやサービスをうまく発信することで
新たな消費が生まれることは間違いなさそう。

ちなみにアンノン族って言葉は聞いたことなかった・・・カニ族って何？

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アンノン族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/...

アンノン族（あんのんぞく）とは、1970年代中盤から1980年代にかけて流行した現象をあらわす言葉。ファッション雑誌やガイドブックを片手に一人旅や少人数で旅行する若い女性を指した。旅行の主役として女性客が重視される最初の契機となった現象。同時代の若人の旅行スタイルであるカニ族と共に、現在では死語となっている。

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団塊マーケティング

【目次】（「BOOK」データベースより）

第１章　今、注目のターゲット　団塊（団塊世代はなぜ注目されるのか／団塊世代を中心とした「＋５０」エイジを取り巻く変化／団塊世代を読み解く８つのキーワード）／第２章　退職後のリアル・ライフ（実際に退職すると何が変わったのか―「退職後のリアル・ライフ１」より／団塊先頭ランナーの考える６０歳以降とは―「退職後のリアル・ライフ２」より）／第３章　個人消費の押し上げを担う団塊退職市場（すでに始まっている「団塊退職準備市場」／「団塊退職期市場」は３方向に／団塊退職による消費押し上げ効果は約８兆円、波及効果は１５兆円にも）／第４章　団塊世代が考える６つの「したい生活像」（私生活充実が基本の「したい生活像」／「したい生活像」で切り分ける６つのグループ／６グループのそれぞれの特徴）／第５章　団塊・シニアマーケティングの実践ノウハウ（団塊リタイアバブルは本当に起こるか？／団塊・シニア世代の取り組みポイント）



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団塊の世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A3%E5%A1%8A

団塊の世代（だんかいのせだい）は第二次世界大戦直後の日本において1947年から1949年（1953年、または1955年生まれまで含まれる場合もあり）にかけての第一次ベビーブームで生まれた世代である。かれらの父親らがこの時期に終戦に伴う復員をしたため、おのずと婚姻、出生人口がこの時期に重なった。

作家の堺屋太一が1976年に発表した小説『団塊の世代』で、鉱物学で一塊の単位で採られる鉱物を指す「ノジュール（nodule ）」の訳語を、世代を表す言葉として用いた事により登場した言葉である。団塊世代とも言われる。また、その子の世代は団塊ジュニアと呼ばれる。なお、日本のみならず米国等でも同様の現象がみられ、ベビーブーマーと呼ばれる。現在ではこの世代の4人に1人が｢団塊ニート｣だという。