2007年05月28日
ネットに居場所求めるネット依存? <ネット 居場所 子ども
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070527-00000017-maip-soci
ネット依存 増える小中生 居場所は「秘密基地」
↓
アクセス殺到、学校裏サイト
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070424/121743/
学校裏サイトで、今何が行われているのか〜子どもとケータイの闇
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000020-maip-soci
若い労働者増える ネットで安宿探し >ネットカフェ難民
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E9%9B%A3%E6%B0%91
ネットカフェ難民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●現在私は梅田望夫・茂木健一郎の「フューチャリスト宣言」、梅田望夫・平野啓一郎の「ウェブ人間論」を読書中で、
インターネットの明るいほうを楽観的に信じる方向に自分を傾けていた。
しかし一方で今年になってから、上記ネットカフェ難民という社会問題や
本日の毎日新聞記載の子供とネットの問題など
インターネットの暗い部分、負の部分について悲観的に見ざるを得ない問題も耳に入ってくる。
こうした問題は、人間が利用する場である以上、現実世界と同様に
仮想世界においても、正の部分と負の部分があってしかるべきという面もある。
しかしながら、考えなければならないのは
ウェブと向き合う場合に、我々は基本的にはひとりであり個人であり、
自分の身は自分で守らなければならないということだ。
それを誰もができるだろうか。
たいていの人は一定のフィルターをもって、
見るべきニュースや記事、画像、ファイルを判別できていると思う。
できる人はそれでいい。
だが、それができない状態にある人もいるのではないか。
経済的、社会的、構造上できない場合や年齢的に未成熟な場合、・・・・等々
自分から一定の距離をとれないまま、ウェブ上の情報禍にからめとられると、
こころも体も引き込まれてしまうのでは。
自分から距離をとれる人はいい、でもそうでない人はどうする?
まだまだネット上は発展途上のまま。
こうした自分で距離をとれない人たちのことは置き去りのまま、
もっと多くのひとを巻き込みながら、ウェブは集積されつつある。
そこに善も悪もなく、自分で判断せよとWEB世界に放り投げられて。
日本でインターネットが一般的になった1995年以降、これまでの10年と、
携帯電話普及率が100%に限りなく近づいた、これからの10年と、
同じ10年でも関わる人間、流れ込む情報量は爆発的に変化している。
たぶん、これからの10年のウェブ上に起こる問題の実感は、
30代以上の人間には分からないんじゃないか?
生まれたときからパソコンがあって、インターネットがあって、携帯がある世代と、
そうじゃない世代とは戦前・戦中・戦後くらいの溝があるかも。
今・現実に・まさに進行形でおこっている10代の問題について
自分が本気で生で実感できるはずもない。
考え込むと怖くなる。
だからか?誰か他の、楽観的ウェブ世界肯定派の本が読みたくなるのは。
誰だって自分の知らないところで
得体の知れないものが、
自分や周囲に影響を与えるかもしれないってことだけ知っていたら、
それはこわいことだと思う。
しかも、具体的な対処方法は知らないし。
こんな時、現実世界の方はどうやってこんなどんづまり感を超えていったんだろう。
ネット依存 増える小中生 居場所は「秘密基地」
↓
アクセス殺到、学校裏サイト
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学校裏サイトで、今何が行われているのか〜子どもとケータイの闇
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000020-maip-soci
若い労働者増える ネットで安宿探し >ネットカフェ難民
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E9%9B%A3%E6%B0%91
ネットカフェ難民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●現在私は梅田望夫・茂木健一郎の「フューチャリスト宣言」、梅田望夫・平野啓一郎の「ウェブ人間論」を読書中で、
インターネットの明るいほうを楽観的に信じる方向に自分を傾けていた。
しかし一方で今年になってから、上記ネットカフェ難民という社会問題や
本日の毎日新聞記載の子供とネットの問題など
インターネットの暗い部分、負の部分について悲観的に見ざるを得ない問題も耳に入ってくる。
こうした問題は、人間が利用する場である以上、現実世界と同様に
仮想世界においても、正の部分と負の部分があってしかるべきという面もある。
しかしながら、考えなければならないのは
ウェブと向き合う場合に、我々は基本的にはひとりであり個人であり、
自分の身は自分で守らなければならないということだ。
それを誰もができるだろうか。
たいていの人は一定のフィルターをもって、
見るべきニュースや記事、画像、ファイルを判別できていると思う。
できる人はそれでいい。
だが、それができない状態にある人もいるのではないか。
経済的、社会的、構造上できない場合や年齢的に未成熟な場合、・・・・等々
自分から一定の距離をとれないまま、ウェブ上の情報禍にからめとられると、
こころも体も引き込まれてしまうのでは。
自分から距離をとれる人はいい、でもそうでない人はどうする?
まだまだネット上は発展途上のまま。
こうした自分で距離をとれない人たちのことは置き去りのまま、
もっと多くのひとを巻き込みながら、ウェブは集積されつつある。
そこに善も悪もなく、自分で判断せよとWEB世界に放り投げられて。
日本でインターネットが一般的になった1995年以降、これまでの10年と、
携帯電話普及率が100%に限りなく近づいた、これからの10年と、
同じ10年でも関わる人間、流れ込む情報量は爆発的に変化している。
たぶん、これからの10年のウェブ上に起こる問題の実感は、
30代以上の人間には分からないんじゃないか?
生まれたときからパソコンがあって、インターネットがあって、携帯がある世代と、
そうじゃない世代とは戦前・戦中・戦後くらいの溝があるかも。
今・現実に・まさに進行形でおこっている10代の問題について
自分が本気で生で実感できるはずもない。
考え込むと怖くなる。
だからか?誰か他の、楽観的ウェブ世界肯定派の本が読みたくなるのは。
誰だって自分の知らないところで
得体の知れないものが、
自分や周囲に影響を与えるかもしれないってことだけ知っていたら、
それはこわいことだと思う。
しかも、具体的な対処方法は知らないし。
こんな時、現実世界の方はどうやってこんなどんづまり感を超えていったんだろう。
ネット中毒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BE%9D%E5%AD%98
ネット中毒(―ちゅうどく)またはオンライン依存症(―いぞんしょう)とは、インターネット(古くはパソコン通信)に接続し、チャットやBBSへの書き込み、オンラインゲーム等を長時間にわたってやり続けるなど、現実世界の生活に支障をきたすまでになってきている嗜癖状態を指す、主に俗語として使われる表現である。
インターネット依存症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87
インターネット依存症(インターネットいぞんしょう)、インターネット中毒(インターネットちゅうどく)は、1997年にイヴァン・ゴールドバーグによって理論づけられた障害である。賭博依存症 (en:Compulsive gambling) と比較することで、DSM-IVで診断される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BE%9D%E5%AD%98
ネット中毒(―ちゅうどく)またはオンライン依存症(―いぞんしょう)とは、インターネット(古くはパソコン通信)に接続し、チャットやBBSへの書き込み、オンラインゲーム等を長時間にわたってやり続けるなど、現実世界の生活に支障をきたすまでになってきている嗜癖状態を指す、主に俗語として使われる表現である。
インターネット依存症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87
インターネット依存症(インターネットいぞんしょう)、インターネット中毒(インターネットちゅうどく)は、1997年にイヴァン・ゴールドバーグによって理論づけられた障害である。賭博依存症 (en:Compulsive gambling) と比較することで、DSM-IVで診断される。
Posted by 播磨のいぢ at 09:25│Comments(3)
│ことば・用語・考え
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この記事へのコメント
50代のアナログ世代です。
現実世界は、いじめ、無理解、誤解が多く、閉塞感があります。
ブログが広まったのは、米国の9.11が契機となったと聞きます。
ということは、不幸を和らげる効果もあったと考えられます。
進歩が、早すぎて我々の世代はついていけないところもあるが
逆に、ウェブが、この閉塞感をなくすヒントを含んでいる。
少し楽観的ですが、こんな風に思いました。
Posted by しんちゃん
at 2007年05月29日 21:11
しんちゃん 様
コメントありがとうございます。
今後ブログやインターネットが世の中に
ちょっとでもプラスをもたらしてくれるよう願うばかりです。
Posted by ぷしゅけ
at 2007年05月30日 09:07
フューチャリスト宣言
自分の人生に影響を与える
もうひとつの地球を行き来する
談合社会をうまく生きていく
Posted by
at 2007年06月09日 16:56