2008年09月26日
エコバック・マイ箸ブーム批判 環境対策ランキング
※注意※ここから下は環境問題に対する個人的見解です。
完全否定が意図ではなく、吟味するという意味で批判しているつもりです。
お気を悪くされる方は→こちらへどうぞ
**********************************
えー、すでに多くの方がお気づきかと思いますが
(メディアが宣伝する)世間の環境問題意識というのはちょっとおかしいなと。
エコバック、マイ箸、マイボトルなど。
完全に流行・ファッション、ムーブメント?化していますか。
誰が仕掛けたんでしょうかね。
日本人のもったいない意識に帰ろうとか。
昔はよかったとか。
いやいや、いまさらあなた、明治・大正・昭和初期のくらしができますか?
不便で苦痛でなんとかしたくて便利に豊かにを目指して今に至っているんでは?
本当に意識まで変えることはできますか?
↓何なんだろうと思うランキング。20代女性の過半数以上がエコバッグを所持しているとか・・・どうとか。
http://escala.jp/rank/2008/09/5020.html
50%以上の女性が「エコバッグ」を所持。20代女子の「環境のために気をつけていること」ランキング
●第1位/エアコンの設定温度を高くする(または使わない)……61.0%
○第2位/エコバッグを持つ……52.0%
●第3位/ゴミをきちんと分別する……48.2%
○第4位/移動はなるべく電車・バス・徒歩にする……38.8%
●第5位/コンセントをこまめに抜く……37.8%
○第6位/蛇口をこまめにしめたり、お風呂の残り湯で洗濯する……33.4%
●第7位/タンブラーを持ち歩く……14.6%
○第8位/マイ箸を使う……13.2%
●第9位/特に何もしていない……4.4%
○第10位/その他……0.8%
だったら何もしないのがいいのかといわれるとアレですが、
何なんでしょうかね、この違和感。
ロハス、環境、エコ。
誰かの何かの戦略にまんまとはまってませんかね。
いやいやすでに手遅れ?
兵庫の片隅の播磨の田舎で、土間やかまどを使って育ってきた人間としては
よっぽどの酔狂じゃなきゃ、あのころの生活スタイルに戻りたい!とは思えませんよ。
(まぁ当時はそれが不便だなんて思ってなくて、それしか知らなかったわけですが)
生活スタイル、食生活はいまのままで
エコライフというファッションを身にまとう・・・・
この違和感、この嫌悪感は何だろう。
芸能人が農業やってますとか、東京の人間が沖縄や北海道で悠々自適に暮らすとか
そのレベルに思えてしまう・・・
本人は真剣なのかもしれないけど。
真の環境対策はやはり技術革新によるものであってほしい。
代替エネルギーの開発やエネルギー循環型システムの発明といった。
マイバック、マイ箸をもつことの先に何があるのか。
そこを考えたい。
地球のため、環境のためっていってるけど、地球=自分だってことを認めちゃいなよ。
完全否定が意図ではなく、吟味するという意味で批判しているつもりです。
お気を悪くされる方は→こちらへどうぞ
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えー、すでに多くの方がお気づきかと思いますが
(メディアが宣伝する)世間の環境問題意識というのはちょっとおかしいなと。
エコバック、マイ箸、マイボトルなど。
完全に流行・ファッション、ムーブメント?化していますか。
誰が仕掛けたんでしょうかね。
日本人のもったいない意識に帰ろうとか。
昔はよかったとか。
いやいや、いまさらあなた、明治・大正・昭和初期のくらしができますか?
不便で苦痛でなんとかしたくて便利に豊かにを目指して今に至っているんでは?
本当に意識まで変えることはできますか?
↓何なんだろうと思うランキング。20代女性の過半数以上がエコバッグを所持しているとか・・・どうとか。
http://escala.jp/rank/2008/09/5020.html
50%以上の女性が「エコバッグ」を所持。20代女子の「環境のために気をつけていること」ランキング
●第1位/エアコンの設定温度を高くする(または使わない)……61.0%
○第2位/エコバッグを持つ……52.0%
●第3位/ゴミをきちんと分別する……48.2%
○第4位/移動はなるべく電車・バス・徒歩にする……38.8%
●第5位/コンセントをこまめに抜く……37.8%
○第6位/蛇口をこまめにしめたり、お風呂の残り湯で洗濯する……33.4%
●第7位/タンブラーを持ち歩く……14.6%
○第8位/マイ箸を使う……13.2%
●第9位/特に何もしていない……4.4%
○第10位/その他……0.8%
だったら何もしないのがいいのかといわれるとアレですが、
何なんでしょうかね、この違和感。
ロハス、環境、エコ。
誰かの何かの戦略にまんまとはまってませんかね。
いやいやすでに手遅れ?
兵庫の片隅の播磨の田舎で、土間やかまどを使って育ってきた人間としては
よっぽどの酔狂じゃなきゃ、あのころの生活スタイルに戻りたい!とは思えませんよ。
(まぁ当時はそれが不便だなんて思ってなくて、それしか知らなかったわけですが)
生活スタイル、食生活はいまのままで
エコライフというファッションを身にまとう・・・・
この違和感、この嫌悪感は何だろう。
芸能人が農業やってますとか、東京の人間が沖縄や北海道で悠々自適に暮らすとか
そのレベルに思えてしまう・・・
本人は真剣なのかもしれないけど。
真の環境対策はやはり技術革新によるものであってほしい。
代替エネルギーの開発やエネルギー循環型システムの発明といった。
マイバック、マイ箸をもつことの先に何があるのか。
そこを考えたい。
地球のため、環境のためっていってるけど、地球=自分だってことを認めちゃいなよ。
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(これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら)「エコ情報の洪水」への戸惑い私は健康のために食事を菜食中心にし、食をめぐる情報を調べています。 また報道の仕事のために温暖化問題についての情報を集めています。ところが勉強するほど、困惑するようになりました。食をめぐる情報はもともと大量にあ り、最近は環境保護・地球温暖化防止の問題と結びついて、その情報量はさらに増えています。輸送に... |
Picked by post 2008-09-30 08:58:37 | |
私たちが仕事や社会活動の中で温暖化問題を訴える場合には、日本人がお得意とする「さりげなく」エコ情報を織り込むという態度が必要になっていると考えます。そうしなければ「エコはもういい」と反発を受けるリスクが強まっているのです。 |
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0801/17/news099.html
環境を考えて2008年に実践したいこと
1、ごみの仕分け分別
2、電気ガス水道の節約
3、詰め替え商品の購入
4、長持ちするようにモノを丁寧に使う
5、エコバックの利用
Posted by 播磨のいぢ at 11:34│Comments(0)
│健康・エコ・ロハス