
2010年08月23日
真水で海水魚を養殖、好適環境水の岡山理科大・山本俊政准教授
先週のテレビで気になった番組、ガイアの夜明け「獲らずに育てろ!~世界をギョっと言わせる養殖技術~」。
岡山理科大、山本俊政准教授「生命動物教育センター」らの取り組みが紹介されていた。
海洋資源が減少し、マグロの漁獲高も減少。
中国など海外の需要が増え、マグロの価格が高騰しているというようなニュースは知っていたが、
その一方で国内ではマグロの養殖の取り組みがかなり進んでいる模様。
海水で生きる魚を真水でも養殖できるような環境をつくることができる粉があるんだとか。
まだ具体的な商品名等は決まっていないようだが、製品化されたら莫大な富を生みそう。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)などで世界的に有名な、
京都大学・山中伸弥教授にも負けないくらい今後注目されそうな人物が
岡山理科大、山本俊政准教授。
この人の名前と顔は覚えておいた方がいいかもしれない。
山本氏が番組内で話していた夢、山村を漁村にしたい。魚工場を作りたいというのが非常に具体的で賛同できるものだったから。
個人的には47都道府県、すべてに魚工場設置して、魚も地産地消・自給自足できたらと思います。
LEDの裁判みたく、将来巨額の利益の対価をもとめてもめるかどうかはともかく、
我々が想像できないようなビッグマネーに結びつきそうな白い粉、目が離せません。
※9月4日には現地にて見学会も開催されるそうです。興味のある方は是非。
@参考
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview100817.html
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月17日放送 第430回
獲らずに育てろ!~世界をギョっと言わせる養殖技術~

http://kakenet.net/spec/spec7.html
KAKENET 特集記事「好適環境水」水槽 JR岡山駅に設置

http://www.ous.ac.jp/OFFICE/KOUHOU/event/kengaku0904.pdf
学校法人加計学園 岡山理科大学 生命動物教育センター施設見学会

真水でクロマグロを育てる?魔法の粉の正体とは!?
岡山理科大、山本俊政准教授「生命動物教育センター」らの取り組みが紹介されていた。
海洋資源が減少し、マグロの漁獲高も減少。
中国など海外の需要が増え、マグロの価格が高騰しているというようなニュースは知っていたが、
その一方で国内ではマグロの養殖の取り組みがかなり進んでいる模様。
海水で生きる魚を真水でも養殖できるような環境をつくることができる粉があるんだとか。
まだ具体的な商品名等は決まっていないようだが、製品化されたら莫大な富を生みそう。
![]() クロマグロ完全養殖 価格:3,780円(税込、送料別) |
iPS細胞(人工多能性幹細胞)などで世界的に有名な、
京都大学・山中伸弥教授にも負けないくらい今後注目されそうな人物が
岡山理科大、山本俊政准教授。
この人の名前と顔は覚えておいた方がいいかもしれない。
山本氏が番組内で話していた夢、山村を漁村にしたい。魚工場を作りたいというのが非常に具体的で賛同できるものだったから。
個人的には47都道府県、すべてに魚工場設置して、魚も地産地消・自給自足できたらと思います。
LEDの裁判みたく、将来巨額の利益の対価をもとめてもめるかどうかはともかく、
我々が想像できないようなビッグマネーに結びつきそうな白い粉、目が離せません。
※9月4日には現地にて見学会も開催されるそうです。興味のある方は是非。
@参考
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview100817.html
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月17日放送 第430回
獲らずに育てろ!~世界をギョっと言わせる養殖技術~
http://kakenet.net/spec/spec7.html
KAKENET 特集記事「好適環境水」水槽 JR岡山駅に設置
http://www.ous.ac.jp/OFFICE/KOUHOU/event/kengaku0904.pdf
学校法人加計学園 岡山理科大学 生命動物教育センター施設見学会
真水でクロマグロを育てる?魔法の粉の正体とは!?
※重要キーワード
・好適環境水
・閉鎖循環式 マグロの淡水化
・真水で海水魚を育てる 魔法の粉
・魚工場
・山村を漁村に

----------------------
山本俊政
(岡山理科大学専門学校 アクアリウム学科科長・チュータ)-略歴-岡山県出身。
大手金属メーカー総合研究所研究員を経て、2002年9月より学校法人 加計学園にて講師を勤める。-最近の研究内容-淡水に近い特殊な水を利用して高級魚種(ハタ、オニオコゼ)への適合試験を実施中。 特に回遊性の魚種であるシマアジ・ハマチの適合試験の成功をへて、国内初の閉鎖循環式 マグロの淡水化実験水槽を計画中。
・好適環境水
・閉鎖循環式 マグロの淡水化
・真水で海水魚を育てる 魔法の粉
・魚工場
・山村を漁村に

----------------------
山本俊政
(岡山理科大学専門学校 アクアリウム学科科長・チュータ)-略歴-岡山県出身。
大手金属メーカー総合研究所研究員を経て、2002年9月より学校法人 加計学園にて講師を勤める。-最近の研究内容-淡水に近い特殊な水を利用して高級魚種(ハタ、オニオコゼ)への適合試験を実施中。 特に回遊性の魚種であるシマアジ・ハマチの適合試験の成功をへて、国内初の閉鎖循環式 マグロの淡水化実験水槽を計画中。
Posted by 播磨のいぢ at 11:20│Comments(0)
│TV・芸能・視聴率