
2010年03月01日
本当にガッカリ。そこまで言って委員会&朝まで生テレビ
週末のテレビを見ていてどうしても我慢できないこと(番組)があった。
1つ目は先週放送された朝まで生テレビ。http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
もう1つはたかじんのそこまで言って委員会。 http://www.takajin.tv/


この2つの番組で日本の閉塞感の原因、老害を痛感した。
本当に50代以上の人間ってやつはどうしようもないなと。
かつての高度経済成長とやらを体験してしまっている成功者というのはどうにもならん。
みんながみんなそうじゃないんだろうけど、
あんたたちが若者の足をひっぱってるんだよと言いたい。
本当に我慢なら無い気持ちになった。
1つ目は先週放送された朝まで生テレビ。http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
もう1つはたかじんのそこまで言って委員会。 http://www.takajin.tv/


この2つの番組で日本の閉塞感の原因、老害を痛感した。
本当に50代以上の人間ってやつはどうしようもないなと。
かつての高度経済成長とやらを体験してしまっている成功者というのはどうにもならん。
みんながみんなそうじゃないんだろうけど、
あんたたちが若者の足をひっぱってるんだよと言いたい。
本当に我慢なら無い気持ちになった。
朝まで生テレビはいつも見ているわけではないけど、
今回は若手企業家の成長戦略というテーマ、
ホリエモンやチームラボの人も出ているということで録画して見た。
30代の若手ベンチャー企業の社長数名がいろいろ語っていたわけだけれども、
特に気になったのが司会者、田原 総一朗・姜尚中・水野和夫の50オーバー組。
チームラボ・猪子寿之社長の言葉がまるで通じない。
ここまでくるとあきれる。
ソフトウェアもモノ作りだと自負して商品・サービスを世に送り出している人間と、モノづくりは目に見える物質限定という固定観念から抜け出せない連中。
それに甘えて、怯えて、怒られるのが怖いとか言っちゃってる
ホリエモンやチームラボ・猪子寿之社長もあんまりだが。
次はそこまで言って委員会。
普段はのんびり適当に見ているんだけど
今回見過ごせない、聞き逃せない発言があった。
田母神俊雄氏が出演している影響か、自衛隊の話になって
最近の若者をシャキッとさせるために、徴兵制のごとく
若者を全員自衛隊に入れてしまえという論調になった。
どこかでよく聞くような論調でどうでもよかったけど、
そこに反論する声や異論を唱える人間がいなくて、
番組全体が同調しているような気がした。
田嶋陽子がいなかったせいもあるかもしれない。
本気かよと思う。
本気でここの大人たちは日本の若者を強制的に自衛隊に入隊させて
軍隊式で再教育する必要があるって思っているんだろうか?
本気でそう思ってるのか?
個人的に自衛隊に特別な思いはないし、思想的偏りがあるわけじゃないけど
せっかく日本はここまで武器を放棄し、平和憲法の下で国民を教育してきたんじゃないの?
若者を自衛隊に入隊させなきゃいけないってなんなのさ?
親の教育、地域の教育、学校の教育って何?
本気でわが子に武器を持たせて海外へ送り出したいわけ?
しかも本人の意思無視で。
なんだろうね。この空気。
ガッカリっていうなら本当にテレビに出てる大人・老人たちにガッカリだよ。
将来に夢や希望が持てない若者をせせら笑ってるのか?
自分達の若いときはもっと違ったと。
悔しい気持ちでいっぱいになる。
2日連続で日本の閉塞感の原因をみたようで辟易。
この状況をひっくり返さなくちゃいけないと思う。
そのための技術と資本と計画と意欲が必要。
5年後、10年後を見てろよ言いたい。
@参考 朝まで生テレビ「“激論!凋落日本と若手起業家の成長戦略”(2010年2年27日)」の出演者
司会:田原総一朗
進行: 長野智子(yaplog)・渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト: 大塚耕平(内閣府副大臣、民主党・参議院議員、50)
齋藤健(自民党・衆議院議員、50)
東浩紀(東京工業大学特任教授、批評家、38)
姜尚中(東京大学大学院教授、59)
水野和夫(三菱UFJ証券チーフエコノミスト、56)
井戸実((株)エムグラントフードサービス代表取締役、32)
猪子寿之(チームラボ(株)代表取締役社長、32)
加藤優次(アットナビベトナム(有)代表取締役副社長兼CEO、31)
川崎貴子((株)ジョヤンテ代表取締役社長、37)
堀江貴文(元(株)ライブドア社長、37)
松谷卓也((株)プロジェクトニッポン代表取締役社長、42)
横田響子((株)コラボラボ代表取締役、33)
今回は若手企業家の成長戦略というテーマ、
ホリエモンやチームラボの人も出ているということで録画して見た。
30代の若手ベンチャー企業の社長数名がいろいろ語っていたわけだけれども、
特に気になったのが司会者、田原 総一朗・姜尚中・水野和夫の50オーバー組。
チームラボ・猪子寿之社長の言葉がまるで通じない。
ここまでくるとあきれる。
ソフトウェアもモノ作りだと自負して商品・サービスを世に送り出している人間と、モノづくりは目に見える物質限定という固定観念から抜け出せない連中。
それに甘えて、怯えて、怒られるのが怖いとか言っちゃってる
ホリエモンやチームラボ・猪子寿之社長もあんまりだが。
次はそこまで言って委員会。
普段はのんびり適当に見ているんだけど
今回見過ごせない、聞き逃せない発言があった。
田母神俊雄氏が出演している影響か、自衛隊の話になって
最近の若者をシャキッとさせるために、徴兵制のごとく
若者を全員自衛隊に入れてしまえという論調になった。
どこかでよく聞くような論調でどうでもよかったけど、
そこに反論する声や異論を唱える人間がいなくて、
番組全体が同調しているような気がした。
田嶋陽子がいなかったせいもあるかもしれない。
本気かよと思う。
本気でここの大人たちは日本の若者を強制的に自衛隊に入隊させて
軍隊式で再教育する必要があるって思っているんだろうか?
本気でそう思ってるのか?
個人的に自衛隊に特別な思いはないし、思想的偏りがあるわけじゃないけど
せっかく日本はここまで武器を放棄し、平和憲法の下で国民を教育してきたんじゃないの?
若者を自衛隊に入隊させなきゃいけないってなんなのさ?
親の教育、地域の教育、学校の教育って何?
本気でわが子に武器を持たせて海外へ送り出したいわけ?
しかも本人の意思無視で。
なんだろうね。この空気。
ガッカリっていうなら本当にテレビに出てる大人・老人たちにガッカリだよ。
将来に夢や希望が持てない若者をせせら笑ってるのか?
自分達の若いときはもっと違ったと。
悔しい気持ちでいっぱいになる。
2日連続で日本の閉塞感の原因をみたようで辟易。
この状況をひっくり返さなくちゃいけないと思う。
そのための技術と資本と計画と意欲が必要。
5年後、10年後を見てろよ言いたい。
@参考 朝まで生テレビ「“激論!凋落日本と若手起業家の成長戦略”(2010年2年27日)」の出演者
司会:田原総一朗
進行: 長野智子(yaplog)・渡辺宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト: 大塚耕平(内閣府副大臣、民主党・参議院議員、50)
齋藤健(自民党・衆議院議員、50)
東浩紀(東京工業大学特任教授、批評家、38)
姜尚中(東京大学大学院教授、59)
水野和夫(三菱UFJ証券チーフエコノミスト、56)
井戸実((株)エムグラントフードサービス代表取締役、32)
猪子寿之(チームラボ(株)代表取締役社長、32)
加藤優次(アットナビベトナム(有)代表取締役副社長兼CEO、31)
川崎貴子((株)ジョヤンテ代表取締役社長、37)
堀江貴文(元(株)ライブドア社長、37)
松谷卓也((株)プロジェクトニッポン代表取締役社長、42)
横田響子((株)コラボラボ代表取締役、33)
Posted by 播磨のいぢ at 15:46│Comments(7)
│TV・芸能・視聴率
この記事へのコメント
自分はこの意見逆に賛成なんだよな。
力無き平和こそ依存の始まり。
真の平和とは力があることが前提でしょう。
他国との関わりを考える前にまず自力を
つけなければ話にならない。
ただ、その方法論が自衛隊強制入隊だけとはもちろん限らないが、
それもひとつの方法だと思う。
力無き平和こそ依存の始まり。
真の平和とは力があることが前提でしょう。
他国との関わりを考える前にまず自力を
つけなければ話にならない。
ただ、その方法論が自衛隊強制入隊だけとはもちろん限らないが、
それもひとつの方法だと思う。
Posted by 通りすがり20代男性
at 2010年03月02日 17:09
自分はこの意見逆に賛成なんだよな。
力無き平和こそ依存の始まり。
真の平和とは力があることが前提でしょう。
他国との関わりを考える前にまず自力を
つけなければ話にならない。
ただ、その方法論が自衛隊強制入隊だけとはもちろん限らないが、
それもひとつの方法だと思う。
力無き平和こそ依存の始まり。
真の平和とは力があることが前提でしょう。
他国との関わりを考える前にまず自力を
つけなければ話にならない。
ただ、その方法論が自衛隊強制入隊だけとはもちろん限らないが、
それもひとつの方法だと思う。
Posted by 通りすがり20代男性
at 2010年03月02日 17:09
自分はこの意見逆に賛成なんだよな。
力無き平和こそ依存の始まり。
真の平和とは力があることが前提でしょう。
他国との関わりを考える前にまず自力を
つけなければ話にならない。
ただ、その方法論が自衛隊強制入隊だけとはもちろん限らないが、
それもひとつの方法だと思う。
力無き平和こそ依存の始まり。
真の平和とは力があることが前提でしょう。
他国との関わりを考える前にまず自力を
つけなければ話にならない。
ただ、その方法論が自衛隊強制入隊だけとはもちろん限らないが、
それもひとつの方法だと思う。
Posted by 通りすがり20代男性
at 2010年03月02日 17:09
あら、重複になってすいません。
削除おねがいします。
削除おねがいします。
Posted by 上記と同じ
at 2010年03月02日 17:11
強制入隊を自衛隊だけではなくて、
本人の希望も考慮して選択肢を用意すれば。
例)
1、自衛隊
2、海外ボランティア
3、農業
等
本人の希望も考慮して選択肢を用意すれば。
例)
1、自衛隊
2、海外ボランティア
3、農業
等
Posted by 自衛隊
at 2010年03月03日 08:54
自衛隊とは言わないが
何かに再教育というか
価値観の再構築は必要だろう。
地域での教育もなく
祖父祖母からの教育もなく
親からのしつけもなく
宗教的な規範すらない。
すべての若者がそうだとは言わないが
再生する必要のある方々は
確かに存在するだろう。
何かに再教育というか
価値観の再構築は必要だろう。
地域での教育もなく
祖父祖母からの教育もなく
親からのしつけもなく
宗教的な規範すらない。
すべての若者がそうだとは言わないが
再生する必要のある方々は
確かに存在するだろう。
Posted by g
at 2010年03月04日 10:24
再生すべきは若者よりも
今現在、金と権力と決定権をもっている大人たちだろう。
教育する側の意識が変わらなければ
背中を見て育つ世代の意識は変わらない。
自分達の10年後、20年後の姿を
今の大人世代からイメージするのだから。
大人世代が変わることができないなら、
金と権力と決定権を放棄してもらうより無いと思う。
今現在、金と権力と決定権をもっている大人たちだろう。
教育する側の意識が変わらなければ
背中を見て育つ世代の意識は変わらない。
自分達の10年後、20年後の姿を
今の大人世代からイメージするのだから。
大人世代が変わることができないなら、
金と権力と決定権を放棄してもらうより無いと思う。
Posted by 再生すべきは
at 2010年03月04日 11:25