
2007年07月30日
新時代のドロップシッピング 1000万点の商品情報を網羅?
1000 万点の商品DBに対応した新基幹システム、企業取引サイトをリリース/複数企業の取引管理機能を搭載したECプラットフォームサービスも/商品DBの API開放で在庫、倉庫なしに大規模ECサイトが構築可能に - 株式会社リアルコミュニケーションズ - CNET Japan
http://lohas-news.jp/entry?url=japan.cnet.com%2Frelease%2Fstory%2F0%2C3800075553%2C00020332p%2C00.htm&site=blog
↓
ついにリアルコミュニケーションズが本格的なドロップシッピングの仕組みを稼働させるようだ。
1年ほど前からリアルマーケットドロップシッピングとして運営していたようだが、
従来の商品点数は2万点にも満たず、またほとんどの商品データが改廃されていない状態だった。
実質商売になりそうな商品データは10分の1くらい?
しっかし、頭が痛いのはドロップシッピングの仕組みを理解し、
特に成約手数料や月額の固定費、システム費用などがどれくらいかかって、
いったいどれだけ売れば、どれくらい儲かるのかのイメージがわかないことだ。
単純なアフィリエイトの場合は、だいたい売上の1%なので、
100万売れば1万の収入が見込める。
(キャンセル・未確定率が高いとさらに下がるのだが)
しかしドロップシッピングサイトの場合は、ある程度販売価格を自分で設定できるので
値下げ合戦になった場合など、いったい本当に儲かっているのかどうか
かなり厳密に把握しておかないと、
せっかく売上を立てても、実際儲かっているのは本部だけということになりかねない。

↓↓↓
http://lohas-news.jp/entry?url=japan.cnet.com%2Frelease%2Fstory%2F0%2C3800075553%2C00020332p%2C00.htm&site=blog
↓
ついにリアルコミュニケーションズが本格的なドロップシッピングの仕組みを稼働させるようだ。
1年ほど前からリアルマーケットドロップシッピングとして運営していたようだが、
従来の商品点数は2万点にも満たず、またほとんどの商品データが改廃されていない状態だった。
実質商売になりそうな商品データは10分の1くらい?
しっかし、頭が痛いのはドロップシッピングの仕組みを理解し、
特に成約手数料や月額の固定費、システム費用などがどれくらいかかって、
いったいどれだけ売れば、どれくらい儲かるのかのイメージがわかないことだ。
単純なアフィリエイトの場合は、だいたい売上の1%なので、
100万売れば1万の収入が見込める。
(キャンセル・未確定率が高いとさらに下がるのだが)
しかしドロップシッピングサイトの場合は、ある程度販売価格を自分で設定できるので
値下げ合戦になった場合など、いったい本当に儲かっているのかどうか
かなり厳密に把握しておかないと、
せっかく売上を立てても、実際儲かっているのは本部だけということになりかねない。

↓↓↓
アフィリエイトの場合は、登録料等も無料なので
実際どんなに失敗しても、
赤字になることはまずない。
※しかしだからこそ多数の死にアカウントが発生し、情報が氾濫し、無駄なサイトが増殖しているのかもしれないが。
一方ドロップシッピングの場合は、下手すると赤字もあり得るので
慎重に行かないといけない。
★登録料は無料だが、受注処理や顧客対応、物流業務を委託すると・・・・どれくらい費用が発生するのだろうね。
http://www.news2u.net/NRR200720372.html
会員登録は売り手、買い手ともすべて無料です。売り手企業は月額10,000円〜20,000円の利用料と商品取引が成約した場合に、卸売粗利益にあたるRC仕入原価に対して8〜16%の成約手数料がかかります。
↓
★ドロップシッピングサイトの価格設定★
・通常の卸価格に8〜16%の手数料を卸元が負担することになるので、人気商品・ブランド商品などは価格的に勝負できる範囲にはないだろう。
★ドロップシッピングの困難な点★
また、ドロップシッピングでは厳密に自分のサイトでの直接売上だけがカウントされるので
実際のネット通販を自社で運営するのと同じくらい難易度は高い。
たとえば、ドロップシッピングサイトで月間1000万の売り上げを上げようと思うと、
通常のECサイトを2〜3年経験した中・上級者でないと集客から販売管理、顧客対応がこないせないだろう。
※その部分を外注してしまうとさらに手元に残る現金が減るわけで・・・・
まぁ逆にいえば、腕に覚えのあるネットショップオーナーは自社の既存の商品物販と
ドロップシッピングをうまく組み合わせることで
品揃えをいっきに増やすことができるし、
メリットは大きいのかもしれない。
実際、ドロップシッピング運営会社の広報誌などをみると、
初めて取り組んだ初心者らしきオーナーが、
2〜3か月で、月商200万とか300万とか達成した!なんて宣伝してる。
※仮に月商200万だとすると、粗利20%設定で40万の利益。そこから経費を差し引いても30万くらいは残るのかもしれない。
そう、30万くらいの収入は十分期待することはできるとは思う。30万くらいまでなら・・・
だが、月商200万という宣伝文句は、月の手取りが200万と勘違いする人も多いかもしれない。
手取り200万、年収2000万以上をドロップシッピングに期待するのは厳しい。
なぜなら、年収2000万になるまでネットショップを繁栄させようとすると、
年商1億以上必要だからだ。
個人のパワーで年商1億まで持っていこうと思うと、
過去の経験上、5年〜10年はその道で修業しないと厳しい。
日本では、たった1人でそこまで売っている人は、そうはいまい。
(某有名カリスマ店長級の腕前と商品知識、ノウハウが必要だろう)
2人でやれば手取りは半分。
10人でやれば、ボランティアー・・・
そう甘くはないのだ。
※趣味でやるにはリスクが高く、専業でやるには、見通しが暗い。兼業でやるのが唯一の道か??
かといって、すべてを否定しているわけではない。
ある程度のWEBシステムの知識があり、
集客の仕組みを知っていて、
専業で2年ほどみっちり取り組めば、
公務員以上の収入は十分狙える。
※それを10年、30年、継続するのは困難だろうけど。
一生の仕事、天職としてドロップシッパーをやるのはどうかと思うが、
いまやっていることの付随要素として取り組むのならば、
大変無力的で、取り組む価値のある分野だと思う。
※若干悲観的にとらえていますが、本当に儲かっている人は口には出さず、
表にも出てこないでしょうから、私がイメージしている金額よりも
数段高いレベルで儲けている人もいるかもしれない。
さて、自分としてはどう取り組むか。
しばらく考えてみようと思う。
以下 続報をお待ちください・・・・・
★一番もうかるのは卸元でも、ドロップシッパーでもなく、中間で手数料をとっている、本部であることはゆうまでもないのだが・・・システム投資や人件費などでそれなりに先行投資するリスクもあるし、
ドロップシッピング業界は一度データベースのフォーマットが固まってしまうと、規格が乱立してもメリットないので、楽天市場やヤフー、ビッダーズのように、上位数社だけが生き残る世界でしょう。
はてさて、リアルコミュニケーションはその生き残る数社に入るのか、はたまた・・・
*********
ドロップシッピング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0
ドロップシッピング (Drop Shipping) とは、インターネット上における商品の広告または販売の一形態で、商品等をウェブサイトの閲覧者が購入した場合に、商品の発送(場合によっては請求も含む)を販売したウェブサイトの提供者、あるいは広告者ではなく製造元や卸元が直接行う取引方法の名称である。
↓
着目★
元々、卸と小売には長い歴史があり、長い間顔を突き合わせて交渉を行ってきた。その繋がりはWeb上での繋がりと言えるドロップシッピングよりずっと強固である。売り上げが全く不明なドロップシッピングよりも過去の実績があり、利害が左右する小売に卸すのを優先するのは当然と言える。よってドロップシッピングに回ってくるのは、売れ残りだったり、売れ筋商品があっても数が少ないと言う、根本的な問題点を抱えている。
実際どんなに失敗しても、
赤字になることはまずない。
※しかしだからこそ多数の死にアカウントが発生し、情報が氾濫し、無駄なサイトが増殖しているのかもしれないが。
一方ドロップシッピングの場合は、下手すると赤字もあり得るので
慎重に行かないといけない。
★登録料は無料だが、受注処理や顧客対応、物流業務を委託すると・・・・どれくらい費用が発生するのだろうね。
http://www.news2u.net/NRR200720372.html
会員登録は売り手、買い手ともすべて無料です。売り手企業は月額10,000円〜20,000円の利用料と商品取引が成約した場合に、卸売粗利益にあたるRC仕入原価に対して8〜16%の成約手数料がかかります。
↓
★ドロップシッピングサイトの価格設定★
・通常の卸価格に8〜16%の手数料を卸元が負担することになるので、人気商品・ブランド商品などは価格的に勝負できる範囲にはないだろう。
★ドロップシッピングの困難な点★
また、ドロップシッピングでは厳密に自分のサイトでの直接売上だけがカウントされるので
実際のネット通販を自社で運営するのと同じくらい難易度は高い。
たとえば、ドロップシッピングサイトで月間1000万の売り上げを上げようと思うと、
通常のECサイトを2〜3年経験した中・上級者でないと集客から販売管理、顧客対応がこないせないだろう。
※その部分を外注してしまうとさらに手元に残る現金が減るわけで・・・・
まぁ逆にいえば、腕に覚えのあるネットショップオーナーは自社の既存の商品物販と
ドロップシッピングをうまく組み合わせることで
品揃えをいっきに増やすことができるし、
メリットは大きいのかもしれない。
実際、ドロップシッピング運営会社の広報誌などをみると、
初めて取り組んだ初心者らしきオーナーが、
2〜3か月で、月商200万とか300万とか達成した!なんて宣伝してる。
※仮に月商200万だとすると、粗利20%設定で40万の利益。そこから経費を差し引いても30万くらいは残るのかもしれない。
そう、30万くらいの収入は十分期待することはできるとは思う。30万くらいまでなら・・・
だが、月商200万という宣伝文句は、月の手取りが200万と勘違いする人も多いかもしれない。
手取り200万、年収2000万以上をドロップシッピングに期待するのは厳しい。
なぜなら、年収2000万になるまでネットショップを繁栄させようとすると、
年商1億以上必要だからだ。
個人のパワーで年商1億まで持っていこうと思うと、
過去の経験上、5年〜10年はその道で修業しないと厳しい。
日本では、たった1人でそこまで売っている人は、そうはいまい。
(某有名カリスマ店長級の腕前と商品知識、ノウハウが必要だろう)
2人でやれば手取りは半分。
10人でやれば、ボランティアー・・・
そう甘くはないのだ。
※趣味でやるにはリスクが高く、専業でやるには、見通しが暗い。兼業でやるのが唯一の道か??
かといって、すべてを否定しているわけではない。
ある程度のWEBシステムの知識があり、
集客の仕組みを知っていて、
専業で2年ほどみっちり取り組めば、
公務員以上の収入は十分狙える。
※それを10年、30年、継続するのは困難だろうけど。
一生の仕事、天職としてドロップシッパーをやるのはどうかと思うが、
いまやっていることの付随要素として取り組むのならば、
大変無力的で、取り組む価値のある分野だと思う。
※若干悲観的にとらえていますが、本当に儲かっている人は口には出さず、
表にも出てこないでしょうから、私がイメージしている金額よりも
数段高いレベルで儲けている人もいるかもしれない。
さて、自分としてはどう取り組むか。
しばらく考えてみようと思う。
以下 続報をお待ちください・・・・・
★一番もうかるのは卸元でも、ドロップシッパーでもなく、中間で手数料をとっている、本部であることはゆうまでもないのだが・・・システム投資や人件費などでそれなりに先行投資するリスクもあるし、
ドロップシッピング業界は一度データベースのフォーマットが固まってしまうと、規格が乱立してもメリットないので、楽天市場やヤフー、ビッダーズのように、上位数社だけが生き残る世界でしょう。
はてさて、リアルコミュニケーションはその生き残る数社に入るのか、はたまた・・・
*********
ドロップシッピング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0
ドロップシッピング (Drop Shipping) とは、インターネット上における商品の広告または販売の一形態で、商品等をウェブサイトの閲覧者が購入した場合に、商品の発送(場合によっては請求も含む)を販売したウェブサイトの提供者、あるいは広告者ではなく製造元や卸元が直接行う取引方法の名称である。
↓
着目★
元々、卸と小売には長い歴史があり、長い間顔を突き合わせて交渉を行ってきた。その繋がりはWeb上での繋がりと言えるドロップシッピングよりずっと強固である。売り上げが全く不明なドロップシッピングよりも過去の実績があり、利害が左右する小売に卸すのを優先するのは当然と言える。よってドロップシッピングに回ってくるのは、売れ残りだったり、売れ筋商品があっても数が少ないと言う、根本的な問題点を抱えている。
Posted by 播磨のいぢ at 14:18│Comments(0)
│Eコマース・ネット事業
この記事へのトラックバック
どこにもない!!!!
免許の問題集、数学問題集、英語問題集
色々あるのに音楽問題集がない。
子供用はあるのに大人用はないんです。
ただでさえ、どう覚えたらいいのか分からないの...
大人の音楽ドリル〜調判定・コード構成音【】at 2007年08月29日 12:55