2009年05月22日
ふるさと納税を活用した地域ブランド活性化案5/22
ふるさと納税制度をご存知だろうか。
各人が自分の好きな地方自治体に納税(実質的には寄付)できるという制度。
このふるさと納税制度がいま、アツイ。
各地方の自治体が、納税金額に応じて特典を付け始めたのだ。
兵庫県ではまだ加西市と香美町など少数。
今後この流れは増えそうだし、各個人としては豪華特典のつく地方に寄付することでお得感もあるし、税金も控除されてうれしい。
地方自治体も地域ブランのPRにつながるし、高速道路1000円乗り放題のプラント組み合わせれば観光客増も図れる。
これは結構おもしろい企画が作れそう。
米子市の2009年ふるさと納税特典は5月20日に発表されたばかりで、上の特典一覧には載っていないが、けっこうお得な感じ。最低ラインの三千円の寄付で三千円以上の特典がある。
計算したところ、入場招待券だけで2600円分になる。
それ以外の飲食物を含めると三千円以上は確実。高速道路千円で鳥取レジャーが好きな人には最適。
↓参考
ふるさと納税全自治体特典一覧(2009年版)
http://d.hatena.ne.jp/furusato_nouzei/
鳥取県米子市
http://www.yonago-city.jp/section/gyousei/gyousei20090519.htm
米子市のふるさと納税は、前年度県内一番の納税率で、一千万円超え。
兵庫県内ではゼロ円の自治体がいくつかある。
神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001104885.shtml
ふるさと納税、獲得合戦し烈 兵庫県は苦戦
★ふるさと納税制度を活用した地域ブランド活性化案(私案)
ふるさと納税制度を活用して地域ブランド商品の販促を考えてみた。
ふるさと納税で記念品を送呈する地方自治体が成功している。
各地域独自のブランド戦略を立てることで、単なる寄付からまちおこしへと展開させていくことが可能。
各人が自分の好きな地方自治体に納税(実質的には寄付)できるという制度。
このふるさと納税制度がいま、アツイ。
各地方の自治体が、納税金額に応じて特典を付け始めたのだ。
兵庫県ではまだ加西市と香美町など少数。
今後この流れは増えそうだし、各個人としては豪華特典のつく地方に寄付することでお得感もあるし、税金も控除されてうれしい。
地方自治体も地域ブランのPRにつながるし、高速道路1000円乗り放題のプラント組み合わせれば観光客増も図れる。
これは結構おもしろい企画が作れそう。
米子市の2009年ふるさと納税特典は5月20日に発表されたばかりで、上の特典一覧には載っていないが、けっこうお得な感じ。最低ラインの三千円の寄付で三千円以上の特典がある。
計算したところ、入場招待券だけで2600円分になる。
それ以外の飲食物を含めると三千円以上は確実。高速道路千円で鳥取レジャーが好きな人には最適。
↓参考
ふるさと納税全自治体特典一覧(2009年版)
http://d.hatena.ne.jp/furusato_nouzei/
鳥取県米子市
http://www.yonago-city.jp/section/gyousei/gyousei20090519.htm
米子市のふるさと納税は、前年度県内一番の納税率で、一千万円超え。
兵庫県内ではゼロ円の自治体がいくつかある。
神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001104885.shtml
ふるさと納税、獲得合戦し烈 兵庫県は苦戦
★ふるさと納税制度を活用した地域ブランド活性化案(私案)
ふるさと納税制度を活用して地域ブランド商品の販促を考えてみた。
ふるさと納税で記念品を送呈する地方自治体が成功している。
各地域独自のブランド戦略を立てることで、単なる寄付からまちおこしへと展開させていくことが可能。
ふるさと納税
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふるさと納税( - のうぜい)とは、任意の地方自治体(ここでは都道府県、市町村および特別区。以下同じ)に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が税額控除される制度。ただし一定の制限や限度がある。
2008年4月30日の地方税法等の改正により、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充される形で導入された。地方自治体に対する寄附金のうち、 5,000円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね1割を上限として、所得税と合わせて全額が控除される。2008年中に寄付をした場合は、 2008年の所得税確定申告により所得控除がなされ、個人住民税は2009年度分が税額控除される。寄付の受け入れや具体的な手順については、各地方自治体が条例で指定する。
得失と賛否
策定前の段階では、地方行政の長である知事の現時点の意見では、構造改革による慢性的な財政赤字に悩む地方からは歓迎・賛成する意見が多い一方で、現時点で多くの税収がある大都市部からは反対や慎重な意見が多い。
Posted by 播磨のいぢ at 15:27│Comments(3)
│営業企画・提案
この記事へのコメント
昨年からスタートしたふるさと納税。始まったばかりで認知度は低いかもしれませんが、以外にお得な情報を耳にしました。
そもそもふるさと納税とは何か?
生まれ育ったふるさとのみならず、第二のふるさとや心のふるさとなど、思い入れのある地域を選んで納税することができる制度です。
納税というネーミングがあるが、実際は「納税」ではなく「寄付」。
手続きとしては、「自治体を選んで税金を納める」のではなく、「他の自治体に寄付した金額の一部を、本来納めるべき税から引いてもらう」ことになります。
「寄付金分の控除」となっています。
住民税等の税額控除を受けるためには寄付したことを示す証明書が必要となるので、証明書をもらい、確定申告で還付を受ければ完了です。
例えば、私が一番興味のある市町村である米子市の場合、前年度県内一番の納税率で、134件1617万円のふるさと納税があったようです。
米子市の2009年ふるさと納税特典は5月20日に発表されたばかりで、HPの詳細を見る限りではかなりお得な感じです。
最低3千円の寄付で、和菓子や緑茶飲料・ヨネギーズ携帯ストラップなど7品3千円以上の特典が受けられる。
計算したところ、入場招待券だけで2600円分になり、それ以外の飲食物などを含めると3500円相当だと予想できる。
さらに、1万円以上の寄付者には、食料品や大山の写真パネル・皆生温泉旅館の宿泊割引などから1品を進呈。
企業にとっては、案内パンフレットへの掲載や商品の直接宣伝、市には送料を含む商品代の軽減で経費抑制のメリットがあるようだ。
確定申告での還付を考えると、年収500万円のサラリーマン・OLの場合、米子市での寄付は1万円が一番お得。
寄付金1万円-(還付金5千円+5千円相当商品+3千円相当商品)=3千円相当商品分がプラスになるので、かなりお得というわけ。
米子市側は、地元の特産品・サービスを届け、気に入ってもらえれば、以後継続的に利用してほしいという「地元特産品等の広告宣伝」も兼ねているようです。そのため、タイアップ記念品に係る経費は、市と地元企業がほぼ折半しています。
●以下参考WEB
どら焼きの売り上げ世界一を誇る「丸京製菓株式会社」
http://plaza.rakuten.co.jp/2239minami/diary/20090404/
「大勢の中国人業者から高い評価を得た」 ~「どらやき」の売り上げで世界一位を誇る丸京製菓
http://www.2nn.jp/newsplus/1229338215/
山陰中央新聞より「ヨネギーズ」の携帯ストラップ
http://www.sanin-chuo.co.jp/shop/modules/news/article.php?storyid=506971042
ペットボトル水よなごの水
http://www.yonago-city.jp/suido/menu/yonago/bottled_water/yonagonomizu.htm
水木しげると鬼太郎グッズ
http://item.rakuten.co.jp/auc-hakusen/c/0000000106/
オススメは、美肌に有効な成分がたっぷり含まれる皆生温泉ブ
ランド化粧水「猫娘ミスト」。80g1260円と値段も手頃です。
猫娘ミスト
http://yonago.sanin.jp/p/monthly/26/
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ふるさと納税応援サイト「ふたくす」
http://f-tax.jp/
ふるさと納税全自治体特典
http://d.hatena.ne.jp/furusato_nouzei/
日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/090520/20090520057.html
鳥取県米子市
http://www.yonago-city.jp/section/gyousei/gyousei20090519.htm
神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001104885.shtml
そもそもふるさと納税とは何か?
生まれ育ったふるさとのみならず、第二のふるさとや心のふるさとなど、思い入れのある地域を選んで納税することができる制度です。
納税というネーミングがあるが、実際は「納税」ではなく「寄付」。
手続きとしては、「自治体を選んで税金を納める」のではなく、「他の自治体に寄付した金額の一部を、本来納めるべき税から引いてもらう」ことになります。
「寄付金分の控除」となっています。
住民税等の税額控除を受けるためには寄付したことを示す証明書が必要となるので、証明書をもらい、確定申告で還付を受ければ完了です。
例えば、私が一番興味のある市町村である米子市の場合、前年度県内一番の納税率で、134件1617万円のふるさと納税があったようです。
米子市の2009年ふるさと納税特典は5月20日に発表されたばかりで、HPの詳細を見る限りではかなりお得な感じです。
最低3千円の寄付で、和菓子や緑茶飲料・ヨネギーズ携帯ストラップなど7品3千円以上の特典が受けられる。
計算したところ、入場招待券だけで2600円分になり、それ以外の飲食物などを含めると3500円相当だと予想できる。
さらに、1万円以上の寄付者には、食料品や大山の写真パネル・皆生温泉旅館の宿泊割引などから1品を進呈。
企業にとっては、案内パンフレットへの掲載や商品の直接宣伝、市には送料を含む商品代の軽減で経費抑制のメリットがあるようだ。
確定申告での還付を考えると、年収500万円のサラリーマン・OLの場合、米子市での寄付は1万円が一番お得。
寄付金1万円-(還付金5千円+5千円相当商品+3千円相当商品)=3千円相当商品分がプラスになるので、かなりお得というわけ。
米子市側は、地元の特産品・サービスを届け、気に入ってもらえれば、以後継続的に利用してほしいという「地元特産品等の広告宣伝」も兼ねているようです。そのため、タイアップ記念品に係る経費は、市と地元企業がほぼ折半しています。
●以下参考WEB
どら焼きの売り上げ世界一を誇る「丸京製菓株式会社」
http://plaza.rakuten.co.jp/2239minami/diary/20090404/
「大勢の中国人業者から高い評価を得た」 ~「どらやき」の売り上げで世界一位を誇る丸京製菓
http://www.2nn.jp/newsplus/1229338215/
山陰中央新聞より「ヨネギーズ」の携帯ストラップ
http://www.sanin-chuo.co.jp/shop/modules/news/article.php?storyid=506971042
ペットボトル水よなごの水
http://www.yonago-city.jp/suido/menu/yonago/bottled_water/yonagonomizu.htm
水木しげると鬼太郎グッズ
http://item.rakuten.co.jp/auc-hakusen/c/0000000106/
オススメは、美肌に有効な成分がたっぷり含まれる皆生温泉ブ
ランド化粧水「猫娘ミスト」。80g1260円と値段も手頃です。
猫娘ミスト
http://yonago.sanin.jp/p/monthly/26/
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ふるさと納税応援サイト「ふたくす」
http://f-tax.jp/
ふるさと納税全自治体特典
http://d.hatena.ne.jp/furusato_nouzei/
日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/090520/20090520057.html
鳥取県米子市
http://www.yonago-city.jp/section/gyousei/gyousei20090519.htm
神戸新聞ニュース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001104885.shtml
Posted by ふるさと納税
at 2009年05月22日 17:53
米子市の取組みを取り上げていただき、ありがとうございます。
初年度は、やはり「寄附」という性格を勘案し豪華な御礼品は避けていたのですが、制度が全国的に話題になっていますので、やり方次第では十分に地元特産品の広告宣伝に利用できると考え、地元企業とタイアップし、ほぼ費用折半で「地元特産品」を贈呈することにしました。 この方式なら、市・地元企業・寄附者ともにメリットがあります。
米子市へのふるさと納税を、どうぞよろしくお願いいたします。
初年度は、やはり「寄附」という性格を勘案し豪華な御礼品は避けていたのですが、制度が全国的に話題になっていますので、やり方次第では十分に地元特産品の広告宣伝に利用できると考え、地元企業とタイアップし、ほぼ費用折半で「地元特産品」を贈呈することにしました。 この方式なら、市・地元企業・寄附者ともにメリットがあります。
米子市へのふるさと納税を、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 米子市行政経営課
at 2009年06月18日 19:43
今月末には米子に旅行予定です。
(土日ETCで高速1000円を利用して)
今後も魅力的な企画をどんどんだしてもらえたらうれしいです。
(土日ETCで高速1000円を利用して)
今後も魅力的な企画をどんどんだしてもらえたらうれしいです。
Posted by 鳥取大好き
at 2009年06月18日 22:19